今回の九州行きでは、福岡空港に降り立ってから、地下鉄やJR九州(鹿児島本線や香椎線)や西鉄を使って移動しました。1日目に宿泊した志賀島からベストアメニティスタジアムに行くためには、JR香椎線の西戸崎(さいとざき)から香椎で乗り換えて博多へ行き、駅前のホテルに荷物を預けて、博多からJR鹿児島本線で鳥栖へと移動したのであります。キックオフは14時ですが、予定では11時前には鳥栖駅に到着の予定でした。
意外に感じたのは、鳥栖駅が近づいても列車内には鳥栖サポがあまりいなかったことです。佐賀方面からとは逆の福岡方面からの列車だったことも影響したのでしょうが、やっぱり「車社会」の地域なんでしょうね。町の規模は鳥栖の方が大きいですが、去年行った鳴門駅(徳島戦)の様子を思い出しました。のどかです。実にいいなぁ…。
そして去年の鳴門同様に、鳥栖駅も「新潟歓迎ムード」でいっぱいで、嬉しくなっちゃいました。まず駅ではこんなフラッグがお出迎え。あれ?一方は裏返し?
そして、「新潟のみなさん、ようこそ鳥栖へ」のポスターが目に入ります。
駅員さんはみんなが鳥栖のユニを着ているし、「駅員みんなで、市民みんなでサガン鳥栖を応援しよう」「アウェイまで来た新潟サポさん、ようこそ!」「楽しんで帰ってね。でも勝ち点はあげないよ!」っていうムードが満載なのですよ。
さらに、駅前からベストアメニティスタジアムに向かい、アウェイ側の観客入り口を見ると、ドーンと目に入ってきたのがこれです。
「アルビレックス新潟サポーターの皆さん ようこそ鳥栖へ ~鳥栖高校書道部~」いやぁ~素晴らしい!地元高校の書道部の皆さんまで、アウェイを訪れたボクらに歓迎のメッセージをくださるなんて、感激ですよ!すばらしい!
さらに、幸福は続きます。ボクらがアウェイ応援者用入場口からスタジアムに入ろうとすると、ピンクの法被(はっぴ)を着た美女が二人、ボクの方に微笑みかけているではありませんか。なんだ?なんだ?
なんと、「佐賀ほのか(SAGA HONOKA)」という地元産イチゴのPRでありました。美女からイチゴを手渡され、鼻の下を伸ばす八百政。カメラを向けると彼女たちはにっこりと微笑んでくれ、酔っ払った八百政はますます絶好調!
美味しいイチゴが4粒ずつ入ったパックを、1人1パックずついただきました。家に帰ってきてからいただきましたが、本当に美味しかったです。
いやぁ~アウェイの旅は楽しいですなぁ!鳥栖のアウェイ観戦記(というか旅行記)は、もうちょっと続きます。
美女からもらうイチゴの味はビールやうどんより格別だったでしょうなあ
すっかり負けたこと忘れてしまいそう・・・いやいや勝たねば
ギリギリに行ったため、苺をもらえなかったのは悔やまれます。
にしても、八百政さん奥さん同伴でエチゴ娘にデレデレはアキマヘンなぁ。うちの嫁だったら・・・・おぉ怖わ!
松本山雅FCサポへの「歓迎」の看板は一枚も・・・。
それでも「ランドクルーザー試乗会」には松本山鹿のサポも列に並んでいましたし、
「アカイ飯」をお互いに食べながら談笑していました・・・開門前に。
去年の清水エスパルス・おととしのジュビロ磐田に比べたら改善されて来たと思いますが、
破格の歴史を誇る「センバツ開会式」に比べたら・・・ってね。
(今年は甲子園にも行かない予定でしたが何故か「アカイ開幕戦」は・・・)
美女からもらったイチゴは、たいへん美味しゅうございました!
>武蔵在住さん
あら。イチゴをもらい損ねたのですね。数が限られていたのですね。
残念でした。
>千葉在住アルビサポさん
イチゴのおエモはおえしいおエモ。
ボクは小学校入学まで、「鉛筆」は「いんぴつ」だって思っていました。
だって、おばあちゃんが「いんぴつ」って教えてくれたんだもん。
>池田へべれけさん
やっぱり山形とか徳島とか鳥栖とか、地方チームに「おもてなし」のアクションが多いように感じます。
名古屋は…やっぱり大都市、バックにはTOYOTAですからね。