週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

「とこアル」に谷口登場!

2021年12月13日 | アルビレックス新潟

昨日放送されたTeNYの「とことんアルビ」に、今シーズンチーム得点王の谷口海斗選手が登場しました。まぁ登場っていうか進行もMCもTeNYのアナウンサー抜きで(いや、声だけ谷口とかけ合いしてたな)、番組のすべてを谷口一人で仕切ったって感じ。自らの今シーズンの全13ゴールを、すべて映像で紹介(ここでアナウンサーの声が登場)しました。いやぁ~素晴らしいゴールシーンの数々に、目がテレビ画面に釘付けでしたよ。

結果的に今シーズンのチーム得点王となった谷口ですが、初ゴールは第10節の愛媛戦と遅かったんですよね。この時点でヨシくんは既に6得点、鈴木が4得点、至恩が3得点、ロメロと矢村と千葉が2得点と、複数得点をあげている選手がチーム内に6人も存在しました。

それが「谷口農園」のトマトの成長と共に得点数が伸び、ムーンウォークのパフォーマンスや、「日本海キャノン砲」のネーミングで、一気に「チームの頼れる存在」となりました。1試合2得点のゲームも2試合(ホーム千葉戦・アウェイ甲府戦)あり、得点のパターンも多様化しました。あの秋田戦での超ロングシュートは素晴らしかったですね。ボクらの記憶に残るゴールとなりました。

ただね。谷口はチーム得点王ながら、「彼が得点をあげたゲームはあまり勝てていないんだよなぁ…」という印象がボクらにはあるんですよね。調べてみると今季13得点をあげた全11試合の戦績は、5勝3分3敗でした。勝率が5割に届いていないんですよ。しかも負け試合が3試合もあるんです。鈴木の得点ゲームが6勝2分、高木が6勝1分、至恩が5勝なのと比較すると、その差は歴然です。

やっぱりエースと呼ばれるには、「自らの得点でチームを勝利に導く」というのが絶対条件です。来シーズンの谷口には、そこを強く期待したいです。

番組の最後には「来シーズンはもっと、も~っとゴールを決めれるように頑張ります」という、アルビ残留をボクらにほのめかすコメントで締めくくった谷口。当然他チームからのオファーもあろうかと思いますが、来シーズンは力蔵監督の下でさらに力を発揮して、大きく花開いてほしいと思います。絶対に契約を更新してください。お願いします!

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