週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

一歩で世界は変わる!

2021年12月14日 | アルビレックス新潟

昨日は「まったくもう!こんなに一気に出演しなくったって、曜日をずらしてくれればいいのに!」と県内のアルビサポーターのぼやきが聞こえてきそうなほど、各テレビ局にアルビの選手が出演しました。「どの局を録画する?」って悩みも少なくなかったんじゃないでしょうか?まさに同時多発アルビ!

まずはNSTです。「Newsタッチ」の「ジョイスポ」のコーナーに、舞行龍とヨシくんが録画出演していました。インタビュアーは桶屋アナです。

お洒落な私服で登場した舞行龍とヨシくん、カッコよかったですよ。リラックスしたムードの2人は、今季の課題や松橋監督の下での来季の戦い方などを語っていました。若手に対する舞行龍の言葉「もっとサッカーを見てほしい…。海外サッカーでもいいし…。いろんなアイデアが生まれるので…。」が印象的でした。

また、来季のことを語るヨシくんの口元に、何やら「言いたいことを我慢しているような微笑み」を感じた視聴者はボクだけではないはずです。その「微笑み」の正体が、「まだ言えないんだけど来シーズンも新潟でやるつもりだから」なのか、「いやぁ実はオレ、来季は新潟にいないんだけどね」なのかはわかりませんけどね。

一方、番組内ではっきりと「来シーズンも新潟で!」と宣言したのはこの人。

われらが堀米キャプテンです。こちらはビシッとアルビスーツで決めて、UX「スーパーJにいがた」に生出演しました。いやぁ~キャプテンとしての落ち着きと貫禄が満点の、ボクらに安心感と希望を与えるすばらしいインタビューでした。ゴメス推薦の3つのベストシーンとその解説もヨカッタです。

番組内ではボクらにとっては衝撃の嬉しい発言、「来シーズンもアルビでやりたいと思っています」もゴメスの口から聞くことができました。いやぁ~ヨカッタ!ヨカッタ!

ちょっと緊張した様子ながらも持ち前の明るさを前面に出して、BSN「ゆうなび」の「スポなびっ!」に生出演したのは、われらが守護神の阿部航斗選手です。大塩アナとの微笑ましい若い者同士のインタビューに、見ているボクらの口元からも自然に笑みがこぼれてしまいました。若いっていいね。

阿部ちゃんはこのシーズンが終了して、寮を出て一人暮らしを始めたとか。大学を卒業して2年。まぁそろそろいろいろな決断をする時期でもあるんだろうな…と推測しています。うちの女房はこの番組を見て、「ワタシ来シーズンは”阿部ちゃん推し”でいくわ」と宣言しておりました。

最後に紹介するはTeNYの「新潟一番」に登場したこの人です。アルビの元気印、千葉和彦選手。

「ビッグスワンが僕を呼んでいる」「みんなを笑顔にするのが僕の武器」などの名言を引っさげて10年ぶりに新潟に帰ってきた千葉ちゃんが、今季の達成感と悔しさ、そして来季への展望を語ってくれました。「パスの極意」や「三戸ちゃん胴上げ秘話」など、ユーモアを交えてのインタビューはとても楽しくわかりやすい内容でした。

番組内では得意のけん玉も披露。ちょっと予定どおりにはいかなかった面もありましたが、最後はこの余裕の決めポーズでした。今日のブログのタイトル「一歩で世界は変わる」は、千葉ちゃんがインタビューの中で繰り返して言っていた言葉です。きっと自分自身にも、そしてアルビの若手選手たちにも言い聞かせたい千葉ちゃんの「サッカー観」なのだろうな…と推測しながら聞いてきました。

いやぁ~それにしても、新潟の民放4局が同じ日の同じ時間帯にそれぞれ異なるアルビ選手を出演させるって、他県の人が聞いたら「新潟県民ってどれだけアルビが好きなの?」って思うかもしれませんね。他サポにしてみたら「いいなぁ…新潟は」って思いかもしれません。ボクは「全録レコーダーにしておいてヨカッタなぁ…」と実感いたしました。

コメント (2)
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