“えのきどいちろう”さんは、やっぱりすごいです。ネットでモバアルに掲載している「アルビレックス散歩道」もすごいし、新潟日報の「新潟レッツゴー」もすごい。そしてさらにボクが今回感服したのは、「PREVIEW」の「応援コラム」であります。もうドツボにはまって、頭の中がそれ一色になっちゃってます。もうイメージがボクの頭の中で、完璧にできあがっちゃいましたよ。これは理論じゃない。感性です。“えのきどいちろう”ならではの発想と着眼点。そして、それがボクらの年代にバッチリはまっちゃうんですよね。
というのは、甲府戦で手に入れた「PREVEIW111号」の“えのきど”さんのコラム、「高い次元で玄人好み」で語られた、小林裕紀と松原健のイメージであります。皆さんも読みました?
裕紀の「ちょっと長めの髪型」は「先輩の髪型」というこのセンス。ボクはすごくよくわかるんですよ、この感じ。さらに、裕紀とマツケンの「ちょい長コンビ」がアコースティックデュオを結成するというこの感性。まさにビンゴ!「裕紀=伊勢正三(ショーヤン)説」には、もう笑いが止まりませんでした。この2人を結びつけてしまうセンスに脱帽です。
伊勢正三。通称・ショーヤン。南こうせつ、山田パンダと「かぐや姫」で活躍したフォークシンガー。「かぐや姫」解散後は2人組フォークデュオ「風」を結成。「22歳の別れ」「なごり雪」をはじめ、数々のヒット曲を残した。長髪でちょっと線の細い風貌。華麗なギターテクニック。繊細な曲作り。透明感があり、だけどちょっと心もとない声量のボーカル。
わっはっは。イメージぴったりですわ。こうなったら裕紀のチャントは、「かぐや姫」「風」のフォークソング路線で行きますかね?