週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アイシテルニイガタ宣言

2014年10月06日 | アルビレックス新潟

まだ昨日の勝利の余韻に浸っております。み~んなが幸せになったアルビレックスの勝利、しかも3得点、しかも無失点、しかも相手は川崎、しかも連勝。今日も仕事をしながら、時々昨日ことを思い出してはひとりニヤニヤしている新潟県民は少なくなかったのでは?少なくともボクの職場には2人ほどおりました(1人はボクです)。

さて、舞行龍が前日練習に遅刻してヤンツーの逆鱗に触れ、ベンチ入りもさせられなかったとか(※1)、2点目をあげた康裕は新しい脛アテに「アルビ愛満載」のデザインを施して張り切っていたとか(※2)、ゲーム後に選手が場内を回っている時に、控え選手と途中出場した選手はリカバリーのためにメインスタンド側のピッチでダッシュを繰り返していたのに、うっかりスタメン選手と一緒に場内を回っていたヒデが、あとでひとりだけダッシュを繰り返していて可哀想だったとか(※3)、日清ラ王サンクスデーだったわけだけど、日清の偉いさんのあいさつはよく聞き取れなかったなぁ…でもラ王の担々麺をもらえてヨカッタなぁとか(※4)、川崎コリアンタウンの牛スジ煮込みは美味かったなぁとか(※5)、昨日の川崎戦は、ブログのネタにしたい話題が満載でしたね。※1~※5に関しては、余裕があったらそのうちにネタにしたいと思います。

でも、昨日のゲームで一番胸に響いたのは、ゲーム前に3人の皆さんによって朗読された「アイシテルニイガタ宣言」でありました。

小学2年生と小学6年生の男の子、2人とも立派でしたね。読み方もよかったし、ハキハキとキレのよい音声は、日清の偉いさんにも見習って欲しいくらい(日清さん、ごめんなさい)でした。そしてもう1人の宣言朗読者が、サッカースクールコーチのウッチーでありました。

彼の魂のこもった「アイシテルニイガタ宣言」を、皆さんは聞きましたか?なんか魂が揺さぶられましたよね。ボクは胸がじーんときました。

デジカメ画像がちょっとピンボケだったので、きちんとテキストで記録に残しておくことにしました。

「アイシテル ニイガタ」
私は新潟に来てからすぐに
この歌を好きになりました。
2012年の残留決定後、
選手、スタッフ皆で輪になり
この歌を歌いながら喜び、
涙したのは記憶に新しいところです。

いい時もあれば、悪い時もあります。
いままでも、そしてこれからもきっとあるでしょう。
うまくいかない時、困難に直面した時、
力を振りしぼらなければいけない時。

そこでこのクラブに関わるすべての人たちに問いかけたい。
我々は何かがあった時、ブレずに立ち返ることが出来る
『基本』を持っていないだろうか?

私はそれがこの「アイシテル ニイガタ」だと思っています。
他のクラブ、地域が持っているかどうかは分かりません。
でも我々は、ここ新潟は
「アイシテル ニイガタ」という基本を持ち合わせている。

これから先、どんな時でも、そばにいて共に闘い、
その基本である「アイシテル ニイガタ」のもと、
1つになり乗り越えていけるのではないだろうか?
私はそう強く信じています。

アルビレックス新潟
サッカースクール
コーチ 内田 潤

胸にジーンと来ましたね。こういう言葉をゲーム前に語られたら、選手は張り切るだろうし、ボクらサポも声を張り上げますよ。そうか、「アイシテルニイガタ」は、ボクらが立ち返るべき基本なのですよ。迷った時には、「バックトゥーザベイシック」、つまり「基本に返れ」です。昨日のゲームはまさにその通りになり、結果も残したゲームだったわけですね。すばらしい!

「アイシテルニイガタ」か。この年になって恥ずかしげもなく「アイシテル」なんて大声で叫ばせてもらえるなんて、ボクらはホント、幸せであります。

コメント
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