ある程度予想していたとはいえガチで守ってくる甲府に対して、決定機をなかなか作れなかったアルビレックスは、シュート数わずかに1。結局、「甲府は引き分けねらいで来たんじゃね?」「え~?l甲府だって残留するためには勝ち点3が必要でしょ?」ってなボクら夫婦の会話への疑問も解決できないまま、スコアレスドローでゲームは終了しました。近年の甲府戦の思い出は、引き分けばっかりですね。
ただし、連続完封した守備陣は評価できるし、なんと言っても左SBに起用された小泉君の躍動は大きな収穫でありました。左サイドを駆け上がる姿には、金珍洙に負けない迫力がありました。CBの舞行龍も寝坊遅刻の汚名挽回とばかり、積極果敢に攻撃参加をしていたし、今回ケガでベンチ入りをしていなかった大野くんは、掴みかけていたレギュラー定着がまた困難になってきたかも。
それにしても、「先発メンバーのチャントを歌う」という練習時の恒例の儀式で、あまりに「チャントのある選手」の少なさにビックリ。「そうか。今季新加入や途中移籍の選手が多いんだな。」と納得。舞行龍や武蔵のチャントは開幕前に作っておくべきだったよなぁ…なんて思っておりました。コールリーダーの皆さん、ご一考を。
まぁ勝ちはしなかったけど、負けもしなかったわけで、勝ち点1を積み重ねることができました。これで「38」ですかね。次節は中3日でアウェイ清水戦です。清水に引導を渡しますかね?いやいや、まずは自分たちのサッカーで勝利を目指すのみ!
【余談】今日の甲府戦で大きな疑問が2つ。1つ目は「ラファエルはどうしたの?」ってこと。「ケガor体調不良説」と「遅刻懲罰説」と2つが考えられましたが、どうやら前者のようであります。2つ目は、冒頭の画像にもある配布されたオレンジペーパーのこと。中央でボルトポーズをとる武蔵はカッコいいけど、その下のメンバーの中になぜかマツケンがいないのはなぜ?忘れられちゃったのかなぁ?