12月16日(水)から5回に渡って、新潟日報に「J1アルビ6年次のステージへ」という連載特集記事が掲載されました。さすがスポンサーの新潟日報社であります。県民のニーズをよく理解していらっしゃる。だからやっぱり新潟日報だよね。
それじゃぁこの5回の連載の視点を、見出しで紹介しちゃいますね。
(1)進化
快進撃生んだ新布陣
3トップで攻撃力アップ
(2)経験不足
ここ一番で弱さ露呈
決定力欠き引き分け最多
(3)台頭
ルーキー2人が奮闘
育成重視の強化に手応え
(4)観客減
4万人割れが常態化
有料入場者増へ知恵絞る
(5)進路
地域ぐるみ再確認を
支援や育成で広い視野も
ザッと見出しだけ紹介しましたが、さすが新聞社ですね。今季のアルビレックスの特徴や課題を理路整然と論評しています。(1)は言うまでもなく前半戦のアルビの攻撃的な破壊力を特集。まぁペドロの電撃移籍までのことね。(2)はペドロ移籍後の勝ちきれない時期のこと。勝負強さに欠けるのは経験不足って内容。(3)は言うまでもなく三門と高徳のこと。神田強化部長の「伸びしろのある選手を狙う」っていう言葉が、西獲得と繋がりいい感じです。(4)は深刻です。4万人ゲームはたった1試合。シーパスは4500減だけど、チケット売り上げは3割増っていう現実はプラスと評価してよいのかマイナスなのか?(5)も深刻です。トリニータの破綻を例にあげながら、地方クラブがどう生きるべきかを投げかけています。
さぁ新チームはどんなワクワク感を僕らに与えてくれるでしょうか?もちろん選手の背中を押してあげられるように、僕らも頑張りましょう!とりあえず、仕事仲間にシーズンパスを買わせるべく鋭意努力中の八百政であります。作戦は「まず奥さんを責める」という、子育て終了世代の夫婦の力関係のスキを突く方法。さてうまくいきますか?