昨日の最終戦観戦を仕事のためにあきらめた八百政。「今日は昨日の分までも」と、張り切ってサンクスフェスタに行ってきました。出かける直前に「今日は選手とのハイタッチはありません」とのモバアルメールが届き、「そう言えば、今朝の新潟日報に高徳が新型インフルエンザって書いてあったな」と納得。アルビ選手に感染が広がって、来週の天皇杯に影響しなければいいのですが。
さて、サンクスフェスタに先立って新ユニフォームの発表会が行われました。モデルをつとめるのは貴章と永田と北野の3選手です。「この3人は来年もアルビにいるってことよね」と女房。そうであることをボクも切に願っております。
それにしてもアディダス製の新アルビユニフォームは、左右の非対称性がきわだつ斬新なデザインであります。アシンメトリーデザインって言うんですかね。左肩から胸の部分、そして右腰の部分にいい感じでブルーが入っています。アウェイ用のユニもいいですね。ブルーのパンツとホームユニと同じく左肩と胸のブルーの部分が、とてもセンスよく感じます。モデルの永田選手はちょっと寒そうでしたけどね。キーパーユニは、ちょっと見は今年のものと変わりません。ただ、こちらにも非対称性を生かしたオレンジのラインが入っています。
オーセンティックはピッタリユニ、レプリカユニはゆったりした感じだそうです。ボクの場合、買うとしたらレプリカユニかな?背中スポンサーはどうなるんでしょうかね?
はい。では、貴章のアップをサービス。インタビューはいつも通り優等生っぽい応対でした。まぁ貴章らしくていいけどね。11番の新ユニに袖を通したからには、貴章頼むよ!来年もそのユニを着てね!
さて、肝心のサンクスフェスタですが、30分間のあっという間に終わっちゃいました。それでもアルビを去る人たちのメッセージにはグッと来るモノがありましたね。
鈴木監督、4年間ありがとう。アルビレックスをここまでチームとして成長させてくれた功績は、すばらしいものでした。ただ、おしゃべりはいつも通り淡々としたモノでありました。さすが鈴木監督。ここでもブレはありません。
「1年半」という中途半端な期間在籍の挨拶をしたデビ純です。「敵としてビッグスワンに来たら温かいブーイングを」という言葉が印象的でした。
続いて昨日のヒーロー、松尾選手。司会の森下君から「昨日のゴールは?」と質問されたら、「ボク触ったんですかね?」と正直なカミングアウト。愛すべきキャラの松尾選手でありました。
それにしても、噂では「ジウトンが鹿島へ」という話もありますが、左サイドバックはどこかから選手を連れてくるアテがあるのでしょうか?まぁ神田先生が着々と仕事をしていると思いますけど。
そしてこの人であります。
ジェルソンGKコーチ。野澤を育て北野を育てた名伯楽。10年もアルビのために頑張ってくれたんですね。ありがとう!ゲーム前の練習の時のジェルソンコーチのコーナー近くからのキックにはいつも魅せられていました。お元気で!
さて、今日ののサンクスフェスタに参加しなかった選手が4人いました。U-20の海外ゲームで活躍中の鈴木大輔選手、新型インフルエンザ罹患で自宅に帰らされている酒井高徳選手、体調不良の明堂和也選手(まさかインフルエンザ?)。そしてみんなが「どうしたんだろう?」って思ったのが、「家庭の事情で欠席」と紹介された川又堅碁選手であります。お姉さんの結婚式とかおめでたいことならいいけど、「身内にご不幸とかでないといいけどな」と、みんな同じように感じてたと思います。
さぁサンクスフェスタは終わったけど、今年はまだ3試合残っています!淳監督、ジェルソンコーチ、松尾、デビ純、今年のメンバーで1日も長くサッカーをやり続けましょう!