週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

アルビは「若手育成→活躍」に賭けるのだな?

2009年12月26日 | アルビレックス新潟

黒崎ヘッドコーチが新監督に就任した後釜のヘッドコーチに、サンフレッチェ広島から森保一氏の就任が決まりました。

森保一?
森 保一(もり やすかず)?
森保 一(もりやす はじめ)?

正解は後者、森保一(もりやすはじめ)氏だそうです。ウィキペディアで調べてみたら、次のように記載されていました。ニックネームの「ぽいち」から、てっきり「もりやすかず」かと思っていましたが、ちがいました。

森保 一(もりやす はじめ、1968年8月23日 - )は、日本の元サッカー選手(MF)、指導者(JFA 公認S級コーチ)。静岡県掛川市生まれ。実弟に森保洋。長崎日本大学高等学校卒業。元サッカー日本代表。愛称はポイチ。現Jリーグ・アルビレックス新潟ヘッドコーチ。

選手時代は省略して、指導者としての経歴は以下の通り。

2005年2月、吉田靖監督の下、U-19サッカー日本代表コーチと兼務。2006年11月にAFCユース選手権2006にU-19日本代表コーチとして準優勝、2007年のFIFA U-20ワールドカップ2007にもコーチとして参加。同年9月からミハイロ・ペトロヴィッチ率いるサンフレッチェ広島トップチームコーチに就任。2010年から黒崎久志率いるアルビレックス新潟ヘッドコーチに就任した。

すごいね、さすがウィキペディア。もう既にアルビのヘッドコーチが経歴になっています。つまり、なんだね。河原や亜土夢の世代の年代代表をコーチした育成の手腕が、彼の持ち味っていうことなんですね。そしてそれに呼応するかのように、栃木から戻された河原。今季その能力を燻(くすぶ)らせていた亜土夢も、森保ヘッドコーチを迎えて勝負の年の来季、爆発&覚醒する可能性大ですね。

いずれ田村社長から来季のチーム経営ビジョンも正式に発表になるんだろうけど、アルビのチーム経営方針として「若手に活躍の場を与える」って部分がクローズアップされるんでしょうね。河原、亜土夢、酒井、ヨンチョル、木暮、三門、川又、大野、明堂、今日のモバアルで復帰が伝えられたブルーノやJSCの長谷部。つまり、「若手の育成」から「若手の活躍」への変革ですね。

そしてその変革を担うのが、森保ヘッドコーチなんでしょう。これは期待大ですね。ボクも「今までまったく知らなかった森保氏について、その人となりを知らなくては!」と考え、森保氏の自伝「ぽいち」を読んでみようと決意したわけです。

さっそくamazonで検索しました。森保ヘッドコーチの自伝「ぽいち」。中古でのお値段はなんと1円。送料340円を含めて341円で購入いたしました(到着はまだです)。よし、今年のお正月は、アルビの新ヘッドコーチの自伝を1円で読ませていただきます!

コメント (7)
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