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週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

ノザ!しっかりしなさい!

2006年09月18日 | アルビレックス新潟
久しぶりにさわやかな(というか"いっぱいいっぱい"の)笑顔を振りまくノザの画像(昨日のサテのFC東京戦)なんですが、今日はちょっとノザに苦言を一言。(「お前、何様のつもりだ?」ってご批判もあろうかと思いますが、一人のサポの胸中ってことでお許しを

アルビレックスの正ゴールキーパーの座を、このところ北野に渡している野澤。キーパーというポジションが、なかなか交代させにくいポジションであるということは理解しているつもりだけど、きっと今のままでは北野がケガでもしない限り野澤に出番は回ってこないだろうなぁ…と感じています。

北野自身の技術が野澤のそれを上回っているとは思いません。むしろ、キック力や身体の柔軟性や細かなテクニックなどは、いやGKとしての素質そのものは野澤の方が高いのだろうな…と僕は思っています。

ですが、今の野澤には何かが足りない。

それが「メンタル面」にあるように感じるのは、ボクだけでしょうか。

野澤を今まで見てきた中での象徴的なシーン
・気迫のプレーでPKを2回続けて止めたシーン
・先制をひっくり返されて悲愴な顔でピッチに佇むシーン
・J2時代に自分のミスで敗戦し号泣するシーン(これは人から聞いた話)
・山口が移籍するときに頭を坊主にし「8」を刈り込んだシーン

確かに、オールスターに登場するノザも、テレビで愛想をふりまくノザも、ゲーム後陽気に手を振ってファンサービスするノザも好きだけど、それはプレーでの真剣かつ集中力溢れるノザの姿が前提にあるからこその魅力です。笑顔だけのノザにサッカー選手としての魅力はない。

昨日のサテライトのFC東京戦。ノザのプレーに大きなミスはなかったのかもしれないです(よくわからない)。だけど、気迫も感じられなかった。FC東京のGKが大きな声でバックから指示を出し、味方選手を鼓舞している姿が目に入れば入るほど、ノザの淡々とした仕事ぶりが気になりました。そして、ゲーム後のサポーターへの挨拶(画像参照)。確かにファンサービスはプロとして大切なことです。だけど、終了ホイッスル直前のロスタイムに得点をあげられ、敗戦したゲームです。抑えようとしても抑えきれない「悔しさ」の感情が湧いてこなければ、いかにサテライトのゲームといえどもプロとして失格だと思います。

ボクは野澤が好きです。アルビレックス新潟には、過去も現在も未来も必要な選手だと思います。ノザが僕らのハートを熱くするプレーをまた見せてくれることを信じて、今日はここのところ感じていることを書きました。がんばれ!ノザ!

コメント (7)
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