週末はアルビレックス!

サッカーど素人ながらアルビレックス新潟にはまりこんだ「八百政」家のアルビレックスな週末。(コメント表示は承認制です)

13節~21節をどう評価する?

2006年09月03日 | アルビレックス新潟
ワールドカップの中断あけの、7月~8月の9試合が終わりました。ワールドカップ前には6位だった順位も一時は4位まで上がりましたが、その後は下降の一途。現在は12位まで下がってきているのは周知の事実。「勝てない」「得点力がない」「詰めが甘い」「連続失点」「ロスタイム失点」、マイナス要因もたくさん指摘されている現在のアルビレックス。WC明けの9試合をちょっとボクなりに整理しておきたいと思います。

まずは、ホームビッグスワンでのゲームです。
浦和 2-1 ○
鹿島 1-2 ●
千葉 1-2 ●
川崎 2-1 ○
大分 3-3 ▲
2勝2敗1分で勝ち点7
トップを走る浦和と川崎を破ったのはすばらしいし、鹿島戦も千葉戦も1点差で負けはしたけど決して下を向くようなゲームではなかったです。大分戦で2-0からひっくり返されたのは痛いけど、あのゲームは「よくぞ追いついた」っていう評価もできます。もちろん「ホームでは全部勝ちたい」っていう願望はありますが、この結果は悲観するような内容では決してないです。

一方、アウェイでのゲームです。
大分 0-4 ●
横浜F 0-2 ●
浦和 1-3 ●
ガンバ 0-3 ●
0勝4敗で勝ち点0。しかも完封負けが3試合。4試合の得失点トータルは1-12。結果だけ見ると完璧にやられています。究極の内弁慶です。ホームとはまるで別のチームのようです。ガンバ戦での松下の動きとか、明るいニュースが決してないわけではありませんが、「アウェイ戦を何とかする」っていうのが、これからの残り13ゲームのアルビの大きな課題であることは間違いありません。

さて、今週末のアウェイ・ジュビロ磐田戦。そういう「アウェイ戦を何とかする」という意味では、これからの13ゲームの流れを占う実に重要なゲームです。なんとか「アウェイで勝ち点3」をゲットしたいゲームです。もちろんボクが考えているようなことは、鈴木淳監督も選手の皆さんもサッカー解説者の古俣さんも考えているに決まっています。きっと、これから週末までにきっちりとフィジカル面もメンタル面も調整してくれると信じています。

9月のアウェイ戦の対戦相手3チームは、磐田(10位)、名古屋(13位)、FC東京(11位)と、12位の新潟と順位を争う中位陣ばかりです。その中から抜け出すためにも、何としても頑張って欲しい!(く~っ!アウェイに応援に行ける皆さん、よろしくね~!!)
コメント (3)
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