ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

捻って捻って絞られる

2009年04月03日 | ヨガ全般
断食後有難いことにいつも教わっている先生のレッスンに出るといろんな捻るポーズをやってくれています。

普段私は背中が硬く膝を閉じる動きも苦手でマツェンドラアサナは先生に背中を押されたり肘を下げられたりすることが多かったです。

断食後は苦手なのは変わらないのですが自分でもやりやすくなっていることははっきりとわかります。

以前はウットゥカータに捻りを加えるものを良くやっていました。
正しくやれば相当効果が高いと思えるのですが膝がずれる、体勢が辛い、肘が腿の外にかからないなど思うように出来ない場合が多く教える場合、初心者の多いところではあまりやっていませんでした。

昨日もレッスンを受けると捻りにポイントを絞っていてプラサリータからの捻りバージョンなどを行いました。

プラサリータ捻りバージョンはこちらから (シャドーヨガ中級クラス)

その前に脇、腰、背中をほぐす為にチャクリ(四股立ちの足で上体を回転させる)
をし準備万端のはずなのですがこれも脇や背中が硬い人には大変なポーズです。
出来ないなりにペアで補助し合い肘の位置や手のかけ方、腰の高さの調整をすると
コツがつかめた気がします。

最後の方にやったマツェンドラアサナ、昨日は直されなかったのは単に見逃しただけかもしれませんが私としてはいい感じで捻れていたように思います。
まだまだではありますが少し進歩した気がします。

日本人は着物文化が続き捻るというより振り向く体の使い方が馴染み深いかも知れません。
背中を一枚の板のように使うというのもあるようですが体を捻ると背中に刺激が伝わりいかに硬いかというのが実感できます。
しっかり捻ったあとはトイレに行く回数が増え腎臓がフルに活動しているように感じます。
食生活が変わり内臓が疲労しやすい現代人はやはり捻って毒だしする必要がありそうです。

もちろんウエストが気になる方のシェイプアップにも効果大です!




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コマ送りの練習

2009年04月02日 | ヨガ全般
シャドーヨガは常に動いているのがいいところでもあり難しいところでもあるのかなと思っています。

アルダブジャンガから低い位置で方向を変え反対側のアルダブジャンガ、チャトランガダンダアサナ、ウールドゥワ・ムカ、アド・ムカ、アルダブジャンガに戻りまた方向を変えるというのがシャドー独特のスリアナマスカルです。


シャドーヨガのDVDの詳細はこちらから 一部ユーチューブでご覧になれます


これをいきなりサークルや講座でやっても多分付いてこれる人は極僅かです。
しかし効果の高いこの一連の動きをみなさんに体験してもらいたいという思いを消す事は出来ません。

とりあえず横向きになって片方の足の膝を立てて前足がちゃんと踏める体勢で後ろ足の膝を付きそのまま足を後ろに長く伸ばしてもらいます。
腰が傾かないのも大事です。

そこから正面を向いて前足の踵は浮かせ後ろ足だった方の足は足裏を床に向けてちゃんと踏むようにします。
踏めなかったら足を引き寄せて踏める位置にセッティングします。
これが難しかったら足を腰幅にしてしゃがみ、右足の踵は浮かせ若干重心も右足寄りにして左足の足先を外に向けた状態で床を踏み少しずつ足幅を広げて行きます。
左足の膝は曲がっていていいです。

これを練習した後に最初に紹介したやり方でやってみると意外にスムーズです。本当は足幅は四股立ちの足幅をキープしたいところですがどう動けばいいのかを知る為に足幅にこだわらずに練習しています。

本当は上体を低くして移動するのですが最初は体を起こして足の使い方を覚えてもらうようにしています。
それが出来たら膝の回転、低い姿勢で移動という本来の形が出来るのかなぁという感じです。
もう一方の方向に移動するとき中間は四股立ち(なるべく低い位置)を通ります。
生徒さんには手を付いてもいいと言ってやってもらっています。

何をやるにしても四股立ちは基本中の基本になります。

人の動きを一度見て再現するのは難しい事のようですね。

コマ送りのように練習したり、途中の難しいところを取り出してやって後で繋げるかしないと体は覚えてくれないようです。

こんな時ヒントをくれるのは上手くいっていない方です。どうやればスムーズかを考えるきっかけを与えてくれます。

とりあえず流して付いて来れた人が何人かいればいいというのでは寂しい気がします。

コマ送りの練習は一見出来ているように見える人にも発見があります。そこは本当はそう動くところだったのか~と私自身も本部でレッスンを受けていて再確認したりしますから。

途中で止めずにやる日を入れつつ細かくチェックする日もあるというやり方でいいかなぁと思っています。本来は途中で止めずに流れるようにやる事で一層効果が上がるのは言うまでもありません。
そこに辿り着くまでの準備がどうしても必要になります。こんな時、きっちり細かくやりたがるのはもしかして日本人だからかなぁと思ったりします。

ナタナガ・ザンダー氏やエマ先生に細かい質問をすると自然にやればいいという答えが返ってくる事もありました。

考え過ぎず自然に尚且つ正確にやるというのはやはり毎日の繰り返ししかないのかも知れませんね。





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みんな海外に飛び出していく

2009年04月01日 | ヨガ全般
今年も11月にナタナガ・ザンダー氏のワークショップが札幌で開催されますがそれ以外の海外でのワークショップを受けに行く人が私の回りにも何人かいます。

遥々ギリシャやアメリカまで受けに行くのです。

凄いなぁ、主婦でもある私には到底出来ない事です。

でも…いつも海外のワークショップに行った先生からはこんな事をしたという情報だけはもらっています。

もちろん直に教わったのとは違うけれど行けない私にとってとても有り難い事です。

ナタナガ・ザンダー氏は去年のティーチャーズトレーニングで生活の基盤をしっかり持って、ヨガを教える事は奉仕と思いなさいとおっしゃいました。

もっと以前に何かに盲目的になってしまうのは良くないというお話をされた事もあります。

海外のワークショップに参加するにはそれなりに費用もかかり日程的にも自分の仕事を休んで行く事になります。
そういう事を考慮しても遥々海外まで出掛ける価値があること何回かワークショップに出ていれば理解出来ます。ですから日本から何人も学びに行くのです。初期の頃からシャドーヨガのワークショップに参加して信頼関係を築いてきたからこそですね。先生はそれを手放しで喜ぶだけでなく、自分の生活の基盤というものに触れた事、やはり無責任な方では無いと思いました。

私は札幌のワークショップに参加しつつ、海外に飛び出し戻ってきた方から情報をもらうという今のスタイルを続けようと思っています。

そういう点でとても恵まれていると思っています。
若い人達が前向きに取り組んでいる姿は頼もしいです。
そういったいいエネルギーをもらいつつ自分の生徒さんに還元出来たらいいかなぁと思います。

もちろん自分の為にも生かしたいです。
それが仕事にも生きてくると信じています。






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