ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

仕事柄つい…

2009年04月10日 | ヨガ全般
生徒としてヨガを教わる時でもつい他の方の後ろ姿をチェックしてしまいます。

四股立ちした時お尻が出て腰が反っているととても苦しそうです。腹が弱いんだろうなと分析したりして…

それより自分の四股立ちはどうなんだ?と我に返りますが。

お腹はひけているだろうか?
十分下りられているかなといった風に。

なんだかんだ言って腹をコントロール出来るとお尻は後ろに出ないし肩甲骨や肩も上がらず無駄に緊張せずに済みます。

あと四股立ちで気をつけたいのは一見十分下りているように見えるのですがお尻が後ろに出て低すぎる場合もあります。
本人に聞くと楽だからとの事。
楽なポジション探すのはみんな得意です。

四股立ちは正しい位置は一番きついところかと思います。

後ろから観察すると高い楽な位置にいる方が多いです。

あと気になるのはしゃがみポーズで踵が浮いている人。
若い方に多いです。
股関節、腰の硬さが原因ですね。

やはり足を強くして股関節を柔軟にし腹を意識するというのは基本ですね。

四股立ちが正しく出来ると立ちポーズも安定してきます。

ポイントとなる腹はどうしたら上手く使えるのでしょうか?
まずお腹は柔らかくなくてはいけません。
腹筋が強ければそれで良いというものでもありません。
内臓に硬さがあったりインナーマッスルが働かないと腹は使えません。
ストレスからみぞおちの辺りが硬かったり便秘で腸が重い、肥満で脂肪が邪魔をしている等腹が働かない理由はいろいろあると思います。
腹式呼吸の練習も欠かす事は出来ません。
インナーマッスルを働かせる為に必要です。横隔膜も薄い筋肉なのです。お腹を意識して呼吸すると内臓のマッサージをする事も出来ます。
ナーバアサナも腹を使う練習に有効なアサナですね。

仰向けに寝て膝を立て手はばんざいにし、最初に首を起こして手を付けながら静かに起きてくる…これが出来ればまずまず腹は使えている内に入ると思います。
脇、腰の柔軟性も起き上がる時の大切な条件になります。

ポーズをしている時の後ろ姿でその方のヨガのキャリア、食生活等が浮き彫りになります。
練習を積み食生活にも気を使っている方の後ろ姿は安定し美しいです。

レッスンを受ける事は先生からはもちろん、回りの生徒さんからもいろいろ学ばせて頂いています。

行き着くところは、日々の練習、食生活、断食等のデトックス、ストレスを溜めない等でしょうか?
一朝一夕に到達は出来ないけれど積み重ねる事で安定と美しさ、もちろん健康も手にする事が出来ます。






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