ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

雪の下の野菜は凍らないように甘くなる

2010年01月18日 | 食の事
昨日おでんに入れた大根はスーパーで雪の下大根として売られていました。

見かけはあまり良くなかったです。

首近くは切り落とされ、肌もしわがあったり薄いカビのようなものもありました。

隣には本州産のりっぱなみずみずしそうな大根が誇らしげに並んでいました

でもポップをみると雪ノ下の方には甘くて軟らかい というフレーズが。。

お値段は同じでした。

そのポップの言葉を信じることにしました。

結果は二重丸でした



大根が甘くて軟らかくあくも少なくてあつあつを食べると体の芯から温まる感じがしました

やっぱりおでんは大根の良し悪しでかなり決まってしまいますね。

たまたま昨日はTVでおでんのことをやっていました。

出汁に甘エビの頭を焼いたもの、りんご、キャベツを使っていました。

そういうのも悪くはないけど。。。私はシンプルに昆布とかつおでいいかな。

昨日は塩はヒマラヤ岩塩を使ってみました。

どう違うかは良く分かりませんでしたが。。

大根があまりに美味しかったのでからしは使いませんでした。

TVの中ではんぺんにわさびという食べ方をしていたのですがあれはこんどやってみようかな。。


雪ノ下の野菜は他にニンジンとかじゃがいも、白菜なんかもあるようです。

昔はそうやって保存していたんですよね。

実家では長いもを春掘るということもしていました。

春堀りの長いもは熟成して甘かったです。

野菜は雪の下でほとんど氷温状態にあり凍らないために糖度を上げ自分を守っているのだそうです。

暖かくなったら芽を出すために頑張っているのです。

野菜も人も環境が厳しくなれば揉まれて熟成するものなのですね。




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