ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

パスチモッターナアサナまでは進んだのですが。。。

2009年12月03日 | ヨガ全般

ナタナガ・ザンダー先生は雪を楽しみにしていたので今朝はご機嫌でした



今日はワークショップ4日目です。

今年はとても早く感じます。

去年は夕方エマ先生のレッスンもあったからでしょうか、同じ5日間がアッという間に過ぎてしまいそうです。

中身は濃いのですが1日が早いのです。

今日は昨日練習したところまでやってからアドムカ・シュワーナアサナからダンダアサナに入る練習を何回か繰り返しました。

その後パスチモッターナアサナのバリエーションの練習に移りました。

その時私達(全員ではないのですが)の注意力が薄れてしまい先生から寝ていると指摘されてしまいました。

途中まではとても良かったと褒められたのですが。。。

頭の上げ方、手や肘の使い方がとても大事なのにちゃんと聞いていないということでした。

座ってやるということはそれだけ集中することが難しいということなのだと思います。

もちろん集中しなくてはならない場面なのに座ったということで気が抜けてしまうのですね。

ヘッド アップという声が確かに聞こえました。

私は起きてと勝手に解釈し体を半分起こしました。

頭だけで良かったのに指示通りに動いていませんでした。

そんなことがもう集中が切れた証拠なんですね。

肘や手の使い方のバリエーションで内臓への働きかけがそれぞれ変わるから注意深くやっていかなくてはならないと先生は仰いました。

事の重大性に気づいていない部分がありました。

座ったら楽という意識は持ってはいないつもりでしたが無意識にあったのかも知れません。

先生はそんなところを見逃してはくれません。

何とかアサナを教えて頂けるところまで進んだのは良かったのですが本気で集中しないと間違ったやり方をしてしまうことになります。

先生に言わせるとそれならやらない方が良いとのことでした。

実際そうだと思います。

私達はヨガをあまりにも安易にやりすぎているのでしょう。

今日はそのことに気づかせて頂いたことがとても大きな収穫でした。

ヨガのテクニック以外にそのようなことを学ばせて頂ける先生はそう多くはないと思います。



   



私は自分から先生のところに出かけて行かずに来て頂いて学べること本当に感謝しているつもりでした。

その一方、だったら普段からもっと真剣に取り組んでいなくてはならないというということも薄々感じていました。

それも指摘されました。

ワークショップに参加すればなんとかなるという考えなら意味無い。。。確かにそうです。

全て見抜かれているということです。

今年もやはり今までと同じように渇を入れられハッと気づくというパターンになってしまいました。

残り一日もっと集中して先生の意図していることをきちんと理解してやっていけたらと思っています。


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