ヨガセラピ- by ナターシャ

ヨガによって身体感覚を取り戻し元気になることを具体的に紹介していきます。

ワークショップ2日目 - 実際動いてみるときつ~い!!

2009年12月01日 | ヨガ全般


今日もこんなに暗いうちから始動しました。

昨日はお話で終わったからやっぱり今日は体動かしたいというのが正直なところでした。

今日はナタナガ・ザンダー先生から順番を踏んでやらなくてはならないことの重要性についてお話がありました。

勝手に入れ替えたりアレンジしてはいけない、そうすると別のものになってしまうというようなお話でした。

先生が指導しているヨガで勝手にアレンジしたものは無く全て古い文献などを研鑽したり、日頃の鍛錬から得たことを元にして取り入れているという説明もありました。

今日はお話は短く実際に動いていきました。

最初の動きたいという気持ちから実際動いてみるとこんなにきついのか?逃げ出したいという身勝手な思いが。。。

ティティバという腰を浮かせたスクワットを念入りにチェックして頂きました。

足先の開き方、お尻の高さ、背中の位置、頭の角度、足裏の感覚、腿だけを使わず脛を働かせる、呼吸音等など。。。。全てクリアするにはやはり普段の練習が出来ていないと無理です。

私はなんとか駄目出しはされませんでしたが呼吸数が進むにつれてお尻が下がってきているのが分かりました。

そして腿が火照ってきているのが分かります。

脛が働かず腿ばかりを使うとその熱が体中にまわり不快な感覚に襲われるそうです。

このポーズで足裏を柔らかく保ち脛を働かせるというのは頭で分かっていても難しいです。

足を180度に開いた時点でバランスが崩れてしまいそうになるのです。

繰り返し練習する以外に道は無いんですよね、きっと。

その後はプラサリータバージョンを途中までやりました。

プラサリータから片方の足に前屈する時の体の使い方の説明を受けました。

いきなり頭から行かずお臍を近づけるようにウエストから動くという説明でした。

そうしないと腰が動いてしまうからです。

一つ一つをとても丁寧に指導して頂きました。

そして先生は間違いを見逃しません。

いい緊張感が走ります。

自分がどのレベルなのかを客観的に観る必要があります。

背伸びしてもバレバレなのです。

かといって最初から出来ないと思い込んでも駄目です。

自分の出来るぎりぎりまではやる努力はしなくてはいけません。

ティティバは体と意識を目覚めさせる為の第一関門のようなものだそうです。

確かにそうでした。

ここを通らずにアサナには進めないということなのです。

だから最初に順番が大事と仰った。

今日やったことを夕飯の前にやるようにという宿題が出ました。

            
札幌駅に着くとだいぶ明るくなっていました     手稲駅のクリスマスの飾りつけ


実はワークショップ中にお仕事が休みなので家の片付けなんかを考えたりしていました。

そんな悠長なものでは無いことが分かりました。

家族とは食事の支度はしているものの完全にすれ違いです。

でも1年に1度こんな風にヨガ中心の生活を送るのも指導者なら当たり前と思います。

但し先生という立場が邪魔することもあるようなのでそれも気を付けたいです。


先生はあなたは教えているのか?ということを何度も聞いていました。

教えるという事の重さを今一度考えさせられました。


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