ふくろう親父の昔語り

地域の歴史とか、その時々の感想などを、書き続けてみたいと思います。
高知県の東のほうの物語です。

明日オープンです。

2010-07-23 05:56:20 | ちょっといい話。
 なはり浦の会がまたやるのです。

 浜田翠苑「心のもよう展」    

 既成の枠にとらわれない自由で新しい創作活動を追求している書家、浜田女史の個展を開催します。



   会期:7月24日(土)~30日(金) 

      午前9時~午後5時(会期中無休・入場無料)

   会場:高田屋(竹崎家住宅)

   主催:なはり浦の会



  「心のもよう」というのは、2008年から2009年にかけて描かれた書の小作品に、女史自身の生き方を示す人生訓が添えられた本なのだそうです。


 人生訓かあ。聞く耳を、見ようとする目を、持たねばなるまいなあ。
 先輩の意見は貴重です。

 東の方にお見えになった方は、是非お立ち寄りください。
 国道沿いの喫茶店ですから、すぐに分かります。

 明日。24日からです。私は25日。日曜日に出かけるつもりです。お昼頃かなあ。
 拝見です。
  

                        

作業の追加

2010-07-23 05:47:02 | 花の谷
 今年の夏は新しく竹林の再生に取り組んだり、森林鉄道のガイドを始めたり、新たな作業に入っております。



 竹林の再生については、時間さえかければなんとかなるのですが、ガイド作業は話の構成をどうするかで、聞く人にとってどのようにでも聞こえるのですから厄介です。

 ただ遺跡があります。それだけでは面白くもないような気がするからです。

 当時の中山間地域の生活が感じられるような話をしてみたいものです。
 彼らにとって森林鉄道ってどのような存在だったのか、あらためて考えています。



 唯一の存在だったのですし、命の保証もなかったのです。
 例外的な存在さえなかったのです。

 自分が納得できるような話が出来るといいなあ。

 そう、先日久しぶりに藤村製糸のガイドをしましたが、慣れすぎた話しかしていない自分にがっかりでした。
 話は鮮度が大事です。

 今度は少し工夫をして見ましょう。語り部が慣れ過ぎると、聞く方は退屈するでしょうからね。話す方と聞く方の間に若干の緊張感が必要ですから。

 楽しみです。