人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
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『ミス・メキシコ』スキャンダル(5)

2009年02月04日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
果たして、『ミス・メキシコ』事務局のナショナル・ディレクター、ルピタ・ジョーンズは、ラウラが麻薬組織と何等かの繋がりがあることを、知らなかったのだろうか?

先ず、この話しを進める前に、ルピタ自身のことに少し触れてみたい。

彼女の出身地は、メキシコ最北部にあるバハ・カリフォルニア州の、アメリカとの国境沿いのメヒカリという地方都市だ。

(実は、ルピタについて少し調べ出したら、結構~、紹介したい(映像も含めた)データがあるので、別途、明日か明後日??『ミス・ユニバース1991ルピタ!』(仮題)ってテーマで特別記載???して見ようかと思っちょル~~。気が向いたら、寄ってネン~~~!!)


その彼女の出身地メヒカリ近くの、太平洋側の国境の観光都市ティフアナ(Tijuana)は、麻薬絡みの問題が多発している地域でもある。


その様な土地柄から、当然、メキシコ北部に密集している麻薬カルテルのことは、以前から否応無しに耳に入って来ていた筈だとは思う。



さて、話しをラウラ・スニガのことに移そう。


1)『ミス・メキシコ』組織下にある『ミス・シナロア』事務局は、当然、『ミス・メキシコ』本部とコンタクトを取っている筈だし、組織のトップとして、ルピタ自身が『ミス・シナロア』事務局の【諸事情】を把握していた可能性は考えられる。

特に2008年度のシナロア州には、ペルラ・ベルトランという(同地方の様々なミス・コンで優勝して来た)大型注目候補者もいたので、他の州よりも注目度がアップしても不思議では無い。


MW代表のペルラ・ベルトラン。
このシナロア州での審査員への収賄や脅し(飽くまでも仮説)が、ヒョッとしたらルピタの耳に、多少なりとも入っていたかも知れないし、『ミス・メキシコ』本選会の審査員達の一部にも、この魔の手が忍び寄っていた可能性も捨て切れないだろう。(これも仮説~)

2)ラウラを『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストに派遣したのは、『ミス・メキシコ』事務局だ。と言うことは、ルピタが指揮をして派遣したと言うことだ。

ヒョッとして、『ミス・メキシコ』事務局内にまでも(収賄や脅しの)魔の手が伸びていた可能性も考えられる。(これも仮説~~)
もしも、昨日の2つ目の記事コメントが確かだとするならば、だけどネ。

(注)『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストの主催地は、ボリビアのサンタ・クルス市だ。ここもコカインが根を張っている地域で、大金持ちの麻薬密売人達が『麻薬御殿』を構えていることでも、チョッと知れた土地柄だ。
従って、メキシコの麻薬グループが、サンタ・クルスの麻薬グループと繋がっていたとしても全く不思議では無い。
と言うことは、ラウラの恋人アンヘル・ガルシアが、『ミス・メキシコ』事務局に掛け合って(仮説)、ラウラに参加の権利を得させると共に(仮説)、ボリヴィア側の麻薬組織を通じて『ミス・ラテン・アメリカ』事務局に圧力を掛けたってことも考えられる。(大仮説~~)
(って、自分、チョッと飛躍し過ぎか・・ナ?????)

当然と言うべきか、ルピタは、あの『ロベルト・カバリの衣装』を、『ミス・ラテン・アメリカ』コンテストで使用することを知っていた筈だ。

今までの国際コンテストに参加したミス達の衣装から判断するに、どう考えても、あのような高価な衣装を、『ミス・メキシコ』事務局がワザワザ用意したとは考えられないので、(アンヘル・ガルシアを通して)ラウラが『用意した』衣装を、事務局が承認したことになるだろう。

(日本的)常識で考えれば、絶対におかしいと思う筈だケド、マ・・ラテンでは往々にして、別~~~の『商売』??で資金稼ぎをしている『ミス』達も、稀~~??に、いるみたいなので、誰かスポンサーがいるのかなぁ??くらいにしか取られなかったのか・も・しれないケドネ~~。

3)或いは、ルピタ自身にも圧力が掛かっていた??可能性も考えられなくはないケド、『クリーン』を前面に押し出している人なので、そこいら辺はどうだろうかネ。
彼女、最強ウーマンだしネ~~。


相も変わらず美しいルピタ・ジョーンズ。
さて、話し代わって、『ミス・インターナショナル2009』のメキシコ代表はどうなるのだろうか??

本件について、“Nuestra Belleza Mexico”のホームページにルピタからのメッセージが載っている。


簡単に言うと、『現在、調整中』と言うことで、然も、『今回の代表になるミスは、外面の美だけでは無く、(今回の)状況に立ち向かう為に、それ以上の何かを保有すべきだ』とも追記してある。

で、他の『お知らせ』にはーー、

ラウラ・スニガが直面した状況により、『ミス・メキシコ』機構は『ミス・シナロア2008』の後任に(ミス・ワールド参加予定の)ペルラ・ベルトランを指名した。
直に、本年12月に開催される『ミス・インターナショナル』コンテストのメキシコ代表を知ることとなるだろう。

と言うことだけど、実際『ミス・インターナショナル』では、一昨年、プリシラ・ペラルタが優勝しているので、ヘタな候補者は送りたくないのだろう。

『ミス・メキシコ2008』の順位から言えば、ラウラ・スニガが3位だったので、4位のミスが該当する訳だけど、(可愛そうだから画像は載せないけど)実のところ大きくてゴツいので、どう考えても『ミス・インターナショナル』向きでは無い。

当然、ルピタ達は、去年の上位入賞者のようなアジアン・ビューティー風な候補者を念頭に置いているだろうから、大柄なミスが多い中から誰が該当するか、頭をひねっているのかも知れない。

その点では、ラウラなんかは確か~~に『ミス・イン』向きだったのにネ~~。

そうだよ~。

もし今回、彼女が、麻薬一味の車に同乗していなかったらーーー、

そして、『ミス・ラテン・アメリカ2008』のタイトルを引っさげて、『ミス・インターナショナル2009』の本選会に出向いたとしたらーーー、

ヒョッとしてヒョッとしちゃったり。

つまり、『ミス・インターナショナル2009』に選ばれちゃったりしてネ。

有り得たかも~~。


アチャ~~!!
モ・・コレからどうしよう~~。


(出典)
http://www.esmas.com/nuestrabellezav2/home/

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