人生ラベリント

人生は迷路!! 芸術と日常、たまにミスコン・ネタも紹介しちゃうブログ。
最近はバレエ・ネタに執着中😅💦

『ミス・メキシコ』スキャンダル(4)

2009年02月03日 | ミス・メキシコ・スキャンダル
さて、昨日の続きで、今日、紹介したい記事が2件ある。

もう昨年のことだけど、昨日と同じ “VoyForums - Miss Mexico Everywhere”に、ラウラ・スニガに関する興味ある記事が出ていた。
一つは、去年の12月26日に掲載されていたもので、もう一つも、その頃見たものだ。


共に、この“VoyForums”からは、既に(古い順に)削除されているので、先ず1件目は、引用されていた”El Siglo”と言う下記のウェブ・ニュースなので、チョッと覗いてみよう。

http://www.elsiglodedurango.com.mx/noticia/194798.la-nena-del-narco-y-su-polemico-cetro.html

この記事自体の大元は、当地の新聞” El Universalから抜粋したそうだ。
マ・・多少、興味本位の内容になっとりまス~。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー

“La ‘nena’ del narco y su pole´mico cetro”
麻薬の『カワイコちゃん』と問題の王権

(cust-ip-63-98-40-232.wtrt.net/63.98.40.232)
Por: El Universal / Me´xico, DF.


『ミス・シナロア2008』優勝時。
地域のマス・メディアは、このミス・コンテスト自体が、『準備不足』の候補者が優勝する様に裏工作されていたと強調した。

(2位に留まった)ペルラ・ベルトラン・アコスタは、本コンテスト終了後、悲嘆に暮れて楽屋にこもり、最後の写真撮影には参加しなかった。

7月8日の本選が行われた劇場の聴衆は困惑し、不快に思っていた。その理由は、ペルラが審査員への回答に、より的確な話し振りや教養のある振る舞いを示したのに反して、優勝者のラウラ・スニガは、準備不足でスピーチに欠陥が目立ち、さらに、彼女のイメージが不自然で、表面的で、然も整形疑惑があることだった。

地域のレポーターによると、全てが、初めっからラウラが優勝する様にしむかれていた様だったとのことだ。

そうして、ラウラは、『ミス・シナロア2008』優勝後、雑誌の表紙を飾り、シナロアの新聞の一面に躍り出て、テレビ番組のショーにも出演し、一躍時の人となった。

その時から、新聞、雑誌等のメディアの娯楽・社会欄で、シナロアのミス・コンのタイトルを誰かが買ったというエッセーやコメントが出回り始めた。

2005年11月、外科専門医のリカルド・ガルシア・ウルキサが首都の軍隊により逮捕された時、当時の法務大臣のダニエル・カベサ・デ・バカは、メキシコに於ける犯罪舞台に押し入って来た麻薬密売人達の『新時代』の(つまり、高学歴の成功者が麻薬に手を染めたと言う)代表例だと評した。

『ドクター』のあだ名のこの男は、カルテルの首謀者、ビセンテ・カリジョ・フエンテスと繋がりがあった。たった1ヶ月で5トンの麻薬を取引し、月2,300万ペソにも上る収入を得ていたのだ。(今のレートだと、1億5千万円くらい。少し前だと2億以上。メキシコもペソが暴落している。)

火曜日の早朝、彼の弟のアンヘル・オルランド・ガルシア・ウルキサは、銃器と数万ドルの現金を持って、ラウラ・スニガと男7人で、ハリスコ州のサポパン市で勾留された。彼女が、ボリビアとコロンビアに彼等と買い出しに行こうとしていると供述した時に、『確かさ』よりも『疑念』を(警護に出向いた州警察と軍隊側に)呼び起こさせた。
おそらく、その時、去年の夏にクラウンを彼女に『買った』者の身元が具体化したのだろう。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー



さて、次の『興味ある記事』は、同ウェブ・ページにあったもので、抜粋した大元がYahooの記事への コメントだ。

果たして本当かどうか???



でも、ヒョッとしたらそうなのかな~~、

いや、ヒョッとしたらウソかも~~

とも思えるけど、

考えられるのは、

同じ地域の人で可成り情報通である可能性もある。


そんな訳で、参考までに掲載してみまヒョ~~。




『ミス・メキシコ2008』本選会で。




http://mx.answers.yahoo.com/question/index;_ylt=Av0OwJfUn_mOww1kSAg5HITB8gt.;_ylv=3?qid=20081223183847AAXnFfM


ー ー ー ー ー ー ー ー ー

『ミス・シナロア』の勾留についてどう思うか?

・・・と言う質問内容へのコメント。


数年前、当時の文部大臣、エルネスト・セディジョ(後の大統領)が、(当時の)大統領カルロス・サリナスに報告した(驚きの)内容とは、(麻薬が蔓延している地域の)小学校の生徒達の将来の夢は、麻薬密売人になることだそうだ。

ラウラ・スニガの過去の歴史には、悲しいものがある。
数年前、ラウラ・スニガは『ドクター』、リカルド・ガルシアに監禁された時に、弟のアンヘル・ガルシアと知り合った。そこで、アンヘル・ガルシアの恩恵を受け始めた。(と言うことは、強姦された??)

1年前、アンヘルに一つの思惑が浮かんだ。それは、彼等の仲間に『ミス●●』がいれば、凄く有意義な投資になる筈だ。その理由は、彼女達ならば、(空港や国境にある)税関を殆どフリーパスで通過出来るからだ。

そんな訳で、(地元の)『ミス・シナロア』事務局の担当者と話し、説得すべき審査員の(機密な)リストを(多分おどして)入手した。
最初の審査員にはお金を渡し、次の審査員に商品で交渉し、3人目は事務局内部の人間なので全く問題は無く、次も(恐怖で?)無言の了解で、もう一人も身内的?コネで、結局、全員の票が確約されていた。

これには相当な資金を投入し裏工作も一仕事だったけれど、当日の彼女自身の出来が悪かったにも拘らず、勝利を手に入れることが出来たのだ。

この優勝により、ラウラはカルテルの雌ロバに換わった。(どういう意味だ??)

その数ヶ月後、ボリヴィアとコロンビアとコンタクトを取り、『ミス・ラテン・アメリカ』で優勝出来る様に、多分、同じ様な方法で、裏から手を回して働き掛けたに違いない。

ここ数日間は、コロンビアとボリビアと再訪問を調整していたもので、交信を待ち、向こうに向けて出国する為に(サポパン市に)移動した。

(この後は、勾留に繋がる文面なので、割愛します。)

(注)コロンビアは当然のことながら、ボリヴィアもコカインと繋がりがある。

ー ー ー ー ー ー ー ー ー


『ミス・ラテン・アメリカ 2008』で近隣諸国のミス達と。
一番、楽しかった時だろうか。

以上、果たして真実がどうかは分かり兼ねるけれど、ラウラが麻薬密売人達と関係を持った経緯が、コレを読んで、『なるほど~』とうなずけるのも確かだ。


『ミス・ラテン・アメリカ 2008』優勝時。
今は幻・・・。

ところで、果たして、『ミス・メキシコ』事務局のトップ、ルピタ・ジョーンズは何処まで把握していたのだろうか。
全く知らなかったのだろうか???

そして更に、『ミス・インターナショナル2009』のメキシコ代表はどうなるのだろうか??

・・と言うことで~~、

明日は、チョッとばっかし、自分の憶測を働かせて見ようかと思っとる~~~。


乞うご期待!!???!!

(その他の出典)
http://www.voy.com/14948/
http://www.voy.com/207366/

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『ミス・メキシコ』スキャン... | トップ | 『ミス・メキシコ』スキャン... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ミス・メキシコ・スキャンダル」カテゴリの最新記事