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夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

源内焼 その12 三彩菊花陽刻 菱形茶托5客

2011-06-23 06:00:21 | 陶磁器
文芸春秋出版 高橋克彦著「源内なかま講」はなかなか面白い小説です。
源内焼の宝物を探す時代小説です。

源内焼 その12 三彩菊花陽刻 菱形茶托5客
(直径)約10.5cm×約7.8cm、(高さ)約2.0cm、(高台径)約4.3cm



小さな器に大きな可能性を含んだ作品です。薬味の皿、醤油皿、いろんな可能性があります。



緑釉んお品のいい発色がいいです。均一でないのも面白みがあります。この辺の好みは感性でしかありません。


手元にいい煎茶碗がないので、お気に入りの盃を乗せてみました。






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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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豆皿 (夜噺骨董談義)
2011-06-25 10:05:21
別冊太陽 骨董をたのしむー5 「小皿豆皿1000」という豆皿のバイブルのような本を先日、入手しました。そのP31に同じような皿が
掲載されています。茶托としてではなく、豆皿として掲載されています。
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よくよく見ると (米吉)
2011-06-23 22:21:48
型としては下二つと真ん中は同じようですが
上二つは違いますね。色合いは異なりますが。
ディテールをよくよく見て、こう感じました。
でも、何て贅沢な茶托なんでしょうか!
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