
週末には畑で大根の花を観賞・・。「えっ、これ大根・・。」「そうそう、実のなるものには意外にきれいな花が咲くのさ。」

前にもブログに投稿したように色紙の作品はいろんな飾り方があって愉しめるものと記述してありますが、掛け軸や額入りの日本画などは大げさで嫌だという方には色紙などが良いと思います。ちょっとお気に入りにものがあるといいですね。

本日は「四季図」(色紙四点)の作品の紹介で、四作品がひとつの色紙収納箱に納められている作品ですが、各々制作時期が異なることから、蒐集家が各々個別に蒐集した作品と推察されます。
A.「梅ニ鶯」 :印章「柿井軒」(朱文白方印) 落款:昭和20年~22年頃
B.「山邨」 :印章「玉堂」(白文朱変形印) 落款:昭和29年以降
C.「秋山行旅」 :印章「玉堂」 (朱文白方印) 落款:大正9年~昭和20年
D.「雪朝」 :印章「随軒」 (朱文白方印) 落款:昭和32年頃(最晩年)

色紙 A 梅ニ鶯 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242




色紙 B 山邨 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242





色紙 C 秋山行旅 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ 川合修二鑑定
画サイズ:縦273*横242






色紙 D 雪朝 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242





右は他の登録番号のある真作の作品からの川合修二の落款と印章の写真です。なお鑑定の時期は多少ずれています。
*「秋の□ 川合玉堂画 清水比庵賛」(登録NOあり)との比較

むろん出来から真作と判断しています。印章や落款はある程度の知識として覚えておく必要がありますが、最終的な判断は絵の出来ですね。少し離れて観たときの品格があるかないかの差です。こればかりは現物を直に観ないと解りません。

前にもブログに投稿したように色紙の作品はいろんな飾り方があって愉しめるものと記述してありますが、掛け軸や額入りの日本画などは大げさで嫌だという方には色紙などが良いと思います。ちょっとお気に入りにものがあるといいですね。

本日は「四季図」(色紙四点)の作品の紹介で、四作品がひとつの色紙収納箱に納められている作品ですが、各々制作時期が異なることから、蒐集家が各々個別に蒐集した作品と推察されます。
A.「梅ニ鶯」 :印章「柿井軒」(朱文白方印) 落款:昭和20年~22年頃
B.「山邨」 :印章「玉堂」(白文朱変形印) 落款:昭和29年以降
C.「秋山行旅」 :印章「玉堂」 (朱文白方印) 落款:大正9年~昭和20年
D.「雪朝」 :印章「随軒」 (朱文白方印) 落款:昭和32年頃(最晩年)

色紙 A 梅ニ鶯 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242





色紙 B 山邨 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242






色紙 C 秋山行旅 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ 川合修二鑑定
画サイズ:縦273*横242








色紙 D 雪朝 川合玉堂筆
絹本水墨淡彩 色紙タトウ
画サイズ:縦273*横242






右は他の登録番号のある真作の作品からの川合修二の落款と印章の写真です。なお鑑定の時期は多少ずれています。
*「秋の□ 川合玉堂画 清水比庵賛」(登録NOあり)との比較


むろん出来から真作と判断しています。印章や落款はある程度の知識として覚えておく必要がありますが、最終的な判断は絵の出来ですね。少し離れて観たときの品格があるかないかの差です。こればかりは現物を直に観ないと解りません。