夜噺骨董談義

収集品、自分で作ったもの、見せていただいた品々などを題材に感想談など

二宮尊徳図 寺崎廣業筆 明治33年(1900年)頃

2024-06-21 00:01:00 | 掛け軸
男の隠れ家にあった額。小色紙用の額は洒落た額はなかなかあるようでないものです。額に入れて飾ってあるのは都路華香の作品です。寿老人 都路華香筆絹本着色小色紙額装 色紙タトウ画サイズ:210*180現存した額は上部の飾り紐しかありませんでしたので、神田の草土舎に依頼して上の飾り紐も交換して、上下の飾り紐を誂えました。台紙が金箔で縁が漆塗の木製の丸額ですが、今ではもはや造作っていないでしょうね。さて本日 . . . 本文を読む