かわいい花とおかわり君

ありふれた日常の中にある小さなタカラを拾い集めて

「男の子が本気でやる気を出す育て方」横峯吉文著

2015-08-25 | オススメ♪の[本]と[絵本]
息子は8月で5歳になりました。

体操やかけっこ、恐竜や虫が大好き。

しかし机にじっと座るのは苦手で・・・
かたかなとひらがなは読めるようになったけど
書くのはまだ難しく運筆がガタガタ。

小学1年生の娘は幼稚園で「ヨコミネ式(鹿児島の横峯さんが考案した文字のテキスト」で
文字を習ったが息子の代から幼稚園が方針を変え、
今はうずまきぐるぐる~ばかり練習の日々。

たしかに運筆の練習鉛筆の握り方
しっかり時間をかけて過ごす事は
大切だなあと思います。

でも幼稚園に任せたままじゃなく何か自分にも出来ないだろうかと
図書館で横峯吉文さんの本を借りてきました。↑(写真)

「男の子が本気でやる気を出す育て方」と「4つのスイッチ」の本を読んで
いてもたってもいられんくなった~。

10歳までに「自学自習」できるような脳を育てる事が大切なんだ!!

親が誘導出来るのは10歳くらいまでで、そこを超えたら軌道修正が
かなり時間を要するとの事。

スイッチ1 子供は競争したがる
スイッチ2 子供は真似をしたがる
スイッチ3 子供はちょっとだけ難しいことをしたがる
スイッチ4 子供は認められたがる

これらのスイッチをうまく押してあげると
子供は見違えるように伸びていく、のだとか。

教える子育て ではなく 学ばせる子育て。

それがどうしたら出来るのかが書いてある本でした。

すっごい勉強になった!
もっとじっくりまた読みたくて図書館に貸し出し延長2週間を申し込んだくらいです。

アマゾンレビューでこの2冊はどちらも★★★★★(正式には★4.5)
私的レビューも★★★★☆です。

思い立ったら即実行じゃ!
学習帳を買って来て、ヨコミネ式文字のお稽古テキストを作りました。



文字は「あ」から教えるのではなく「I」「+」などから練習。



「テ」だけでも3ページほど繰り返させる。



毎日少しでもいいから必ず継続させることが大切とのこと。

最初は1ページ書くのも嫌がっていたので、
1ページ終える度にご褒美で抱っこやおんぶをしたり・・・
それでもなんとか頑張って続けていたら、まだまだだけど、
少しずつ息子が落ち着いて取り組むようになり
目も当てられないおかしな字を以前は書いていたけど
投げやりな感じが減って来た!のは事実。

男の子のお母さんに限らず女の子のお母さんにも
興味があるとかないとか関わらず機会があれば手に取って欲しいなあと思います。

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「ゼロ」堀江貴文著~なにもない自分に小さなイチを足していく~

2015-08-18 | オススメ♪の[本]と[絵本]
図書館の返却本一覧にあった。

「たしか刑務所から出て来てそれから今は
何しているんだっけ? 何度かテレビに出てたな」と
いったくらいの感覚だけど

彼のジェットコースターのような壮絶な人生が
どんな風に語られているのかにちょっと興味を感じて借りてみました。


本を読んで、
「頭が良くて勉強ができるからすぐに行動にうつせるんだよ。
挑戦しろ、挑戦しろって・・・不器用な人間には無理な話だ」

そんな風に思われた人の方が多いかもしれません。

ただ、
変化する事が怖くて
思い切って踏み出せず長い間躊躇している

自分にはそんなこと到底ムリだから選択肢からやっぱり外す
でも出来たらいいのになあと思う事がある

こころに「ダメの壁」があり「やっぱり無理」と思いながら
諦めきれないでいる

そんなことってありませんか?

自己啓発本をよく読まれている方は
「スモールステップ」の重要性をご存知と思いますが

堀江さんのこの本が教えてくれるものは、
刑務所くらしを通しているので
「絶望している暇などない」と強めに提言してくれています。

「成功したければ挑戦する事、挑戦して全力で走り抜ける事」

説得力あるなあ。

そんな彼の今の夢は

「みんなとつながり笑顔を分かち合いたい」だそうです。

この本はmy本棚置いておきたい本ではないが(主婦だしね)、
手を取って読んでみる機会があればオススメです。

Amazonでのレビュー調査では★★★★☆(4.5)
ただいまビジネス書でベストセラーになっているようですね♪

私的Bookレビュー ★★★☆☆
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これはふらっとダイソーさんで

2015-08-17 | 日々のちょこちょこ。
購入したお掃除アイテム。

集合住宅で磨りガラスな我が家。

自分で言うのもなんだが、
掃除はそこそこ頑張っている方に入る
主婦だと自分はいつも思っている。
しかしそんな私が苦手とするのが
冬の結露の黒カビ

メラミンスポンジで磨いたらそこそこ落ちるんだけど
また黒カビがついて、諦めてた。

だけどふらっと寄ったダイソーでこれを購入したら

まーすっごいいいモノに出会っちゃった~ってびっくり!


水を入れたペットボトルに装着してゴシゴシするだけで



ざっくざっく芯から落ちて行く。

↑写真は5歳の息子がお掃除中。

娘も息子も汚れが分かるように落ちるのが楽しいみたいで、
家中の窓を2人で綺麗にしてくれた!

子供も楽しんでお手伝い出来る窓掃除です。

すっごい綺麗になったから気持ちいい。

やっぱり窓って大切だー★



↑朝は豪雨かと思うくらいザバザバ梅雨の末期くらいの勢いで降ってたけど
昼前になって青空広がった~。

雨上がりの晴れはいつもより空が深く青く透き通って瑠璃色に見えて美しい。

ずっと眺めていたくなるなあって思う。
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どーでもいいっちゃいいけど

2015-08-17 | 日々のちょこちょこ。
食べる前に何となく写真に撮ってみた。

ブログにアップしてみた。

あっ私の足がちらっと写ってた

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素直な絵日記、魔女商会

2015-08-14 | オススメ♪の[本]と[絵本]
娘(小1)、夏休みの絵日記は2枚。

1枚はプール&ひまわり畑へ行ったことを書いたが
もう1枚はまだ。

親としても
絵日記の題材になればとお出かけしたり
新しい体験をさせるなど日々を重ねてきた。

それで先週末
「もう一枚の絵日記ネタも揃ったと思うしそろそろ書けそうでしょ」
と言うと「じゃあ下書きしてくる」と娘。

いつの出来事を書くのかな、
やっぱり家族でお出かけしたこと?

そんなこんな思いながら待っていると
娘は次の内容を書いて持って来た。

「おたんじょう日におじいちゃんとおばあちゃんから本をかってもらいました。
まじょの女のこがおようふくをつくる本です。
ないようがながいのでしおりをつくりました。」(78文字)



これを読んだ瞬間
ん?これがたった2枚しかない絵日記の内容でいいのか?と思った私。

でも・・・よく考えたら絵日記に定義なんかいらんのやね。

一人一人ココロに響くことが違って当然だよね。

そうなんだね。

娘が誕生日に買ってもらった「魔女商会シリーズ第1話(現在全22巻)」の本


今まで出会った本の中で1番好きって喜んでたし、
この本のシリーズをサンタさんにお願いしたいとも言ってたくらいだったな。

そして自分が作ったマグネットのしおりを大事そうにはさんでいたっけ。

このとっても日常的な出来事を絵日記の題材に選んだこと、
逆に娘さんらしいなあ。それもありだよねと思えて
教えられた気がして勉強になった。

ただ絵日記のネタを考えるおかげで夏休み中、
子供も大人も楽しい夏の体験を重ねるわけだから
それもまた思い出になって素敵なことだと思う。

「なんでも魔女商会」←娘さんが絵日記の題材にした
あんびるやすこ先生の本です。
対象年齢は小学校中学年あたりとのことだけど、全ての漢字にふりがながふってあるし、
こまったさんシリーズや怪傑ゾロリなどの長さの本を読むお子様なら
小学校1年生でも絶対気に入る本と思います。
オシャレでそれでいておしゃまさんなとこもあり、
夢のある引込まれる面白いお話で大人の私も大好きになりました。
是非まだこの本に出会っていない方はクリックしてみてください!
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