今日は父の四十九日の法要でした。
歳を重ねた自分がいる
親の旅立ちは避けられない道
わかっているものの整理が出来ない。
仕事と子供の世話で薄れかけていた喪失感が
父の骨を胸に抱えた瞬間引き戻されて
うーん、まだまだ、まだまだ
寂しい気持ちいっぱいてんこ盛り。
やけど、日は上り沈むわけで。
月は満ちては欠けるを繰り返すわけで。
私も父も皆々一片であり流転するのだと。
この世は無常であることを
つい忘れそうになる。
明日は大雨らしい。
空はいつも無常。
明日は今日より笑顔で行こう♪かな。
出来るかな。
中2息子の身長 160.2
高1娘は 159.5
母の私 160.5
夫 175
子供達が私と同じくらいの身長になりました。
月日は百代の過客にして行きかふ人もまた旅人なり。
止まることのない、無常の中で
我が子を抱き上げていたあの日の私
この背を追い越される日はまもなく？
父が永遠の旅人となったのも
自然のことなんだなー。
カムチャツカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝がえりをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝陽にウインクする
この地球で
いつもどこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交換で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで目覚時計のベルが鳴ってる
それはあなたの送った朝を
誰かがしっかりと受けとめた証拠なのだ
(朝のリレー 谷川俊太郎)
好きな詩です♪
リレー、なんだよと。
この世はリレー、
らしいよ。と。
この詩、めちゃ深いっす！
少しずつ受け入れるお父さんの旅立ちから
二七日かー！
前回のブログからそんなに日が経たないけれど
違うことはただ一つ。
父が旅立ったこと。
享年80歳でした。
10日経ったかな。
今は込み上げてくる寂しさに
蓋を開けたり閉めたりしながら
誰もが通る親との別れとは
こういうものなのかと見つめ
今日は換気扇やコンロ周りに
久しぶりに向き合い
淡々と子どもの体育祭の演目時間に出かけ
淡々と応援し
知り合いの方々と他愛も無い会話をし
ぼちぼち帰宅。
主人は相変わらず忙しく、
それでよくて。
今日も1日を重ねて、いつか百箇日を迎えるのだと。
そう心の奥底で眺めています。
数年ぶりのブログです♪
子供達は成長して
高校1年と中学2年になりました。
ブログしていない間にコロナがあり、
受験があり、
大きな変化はなく
ぼちぼち暮らしている日々に
父の病気が、2度目の癌が
渦中です。
今日初めてサンドウィッチマンさんの
「病院ラジオ」https://www.nhk.jp/p/hospital-radio/ts/4LP7MJWPN9/list/
という番組を見て
涙が出て。
色々でした。
サンドウィッチマン、前より好きになりました😊
先月ガラケーからスマホに変えました。
指操作が慣れず誤操作連発から
少し慣れてきたこの頃です。
日々の電車通勤
みんなが揃ってスマホを
しているのを
首疲れませんか〜って目線で
眺めていましたが、
なるほどこんな感じなのね、わからなくもないな
と思うようになりました。
たまに
0、5秒程スマホ画面
ついちらって覗いちゃうことあります。
お隣の方ごめんね🙏
ゲーム、ネットショッピング、漫画、記事。
大体みなさんこんな感じ。
コロナが始まってから、朝の通勤電車は
張り詰めた緊張感が漂うようになりました。
くしゃみや咳が出来ない空気。
お互いを警戒する空気。
みんなスマホに触れながら
何かしらその緊張を中和させているのかもなあ
なんて思うようにもなりました。
毎日、小さな事でも感謝できることが
たくさんあって、ほんとありがたいこといっぱい
って思うのですけど
その心も時に折れそうな日があります。
それでもそれでも。。。
おはなしすると心がぽかぽかする人たちに
しばらく会えていないせいかな。
もう少し春を待ちます。
今日は家族から味噌汁の白菜が美味しいって
言ってもらいました。
白菜が良いということなんだけど
嬉しい私なのでした。
