こんな時オードリーさん(Au)だったら、
どんな言葉を選ぶだろう?
少しでもAuさんの考え方のセンスに近づきたいと思う。
憧れの人です。
IQ180(東大生平均120)ばかりが注目されるのではなく
EQ(心の知能指数)の高さも注目されているAuさん。
何を言われても、どんな状況でも
ユーモアをモットーに「美しく」道を切り開く姿、
知的と慈愛に満ちている。
Auさんが日本人だったらいいのになあ そんなことを思います。
インタビュアーのやりとりで特に印象深かったのがコレ。
Q、自分の感情はどのように管理していますか?
A、どんなプラスやマイナスの感情も心の中に空間を一つ作り、
その感情を詳しく描写出来るようになるまでそこに入れておきます。
過度にプラスあるいはマイナスな気持ちも時間をかけ、
苦しくも楽しくもない境地に到達するまで付き合えばいいのです。
プラスの感情には困らせられることがあります。
例えば一つのことに夢中になりすぎると
他の人が反対した時に受け入れ難く感じます。
一旦自分が正しいと思ったら、他人の意見を排除しがちになります。
マイナスの感情はそれを精神のマッサージだと思うようにしています。
人にそこを押されると痛いのは、心の中のつかえがまだほぐれていない証拠です。
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プラスの感情に困る???
そういう視点で考えたことがなかったのですごく新鮮でした。
でも言われてみるとそう。
プラスに感じ夢中になると、
自分の考えが最もだと思いがちになるってあるかも。
パッと浮かんだのは野球。
キャッチャーが指示する球に対して、首を横に振るピッチャー。
時々見かけるシーンです。
前回の打席で3振した4番打者に、何を投げるか・・・みたいな場面、
それぞれの捉えている角度が違うのでしょう。
どっちが正解?も多分ないけど
こういうことを積み重ねながら信頼関係を築いていくことこそが
おそらく大切で、それが最終的にいい結果を生む、
そんなことをおそらくオードリーさんは言っているのかなと思います。
Auさんはマイナスな感情に関しては
いつもより睡眠を多めに。
また、聞いたことのない曲を聴いたり、
自分でブレンドして新しい味のお茶を作って飲んでみたりする、と。
新しい味のお茶。。。いい。素敵です。
心に風が吹いて、気分転換になりそうです。
詩の創作をしているオードリーさん、
生き方にも詩のこころを感じました。
詩のように生きる、かあ。
私の好きなスナフキンもそんなところがあるなあ。
恥ずかしくて人には言えないけど、
学生時代、下手なりに詩を創作していました。
谷川俊太郎、ヘルマンヘッセ、カバンに入れて持ち歩いて。
話はそれましたが、とにかくオードリーさんは
ウィンウィンの関係をいつも描いています。
ウィンウィン・・・。
好きな言葉、でもいざ自分に置き換えると
やはり自分が得をしたい、損をしたくないという考え方が
まだまだあることに気付かされる。
ウィンウィン。
WIN-WIN。
胸に留めたいです。
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