かわいい花とおかわり君

ありふれた日常の中にある小さなタカラを拾い集めて

<トイレ道no.3>~我家の綿パン戦士たち~

2010-04-15 | 娘と息子のトイレトレ
4月10日辺りから本格的にトイレの練習を
始めた1歳8ヶ月のおとちゃん。
(↑綿パンで始めました。洗濯中のパンツと合わせると合計12枚あります)

これからの日々を忘れないよう
第2子のためにも綴っておこうと
「トイレ道」と名付けてみました。

さてトイレ道no.2で綴ったように
一昨日はおとちゃんのおしっこシャワーを浴びたわけですが

何かそれによって私がいい感じで力が抜けたのか

昨日のおやつの後くらいからおとちゃん自ら

「おしっこちー出る」

と言ってトイレへ行くようになりました。

しかも一発目に便座でおしっこ成功。

ええ、勿論いつものように便座に座らせた瞬間
「やっぱり出らん~」とは言いましたけどね、

「大丈夫、座るだけでいい」と
ママがぎゅっと抱きしめたらじゃ~じゃ~と2回。

本人も出来たことが分かったみたいで喜び

「アンパンマン体操しようか♪」と言って来て
アンパンマン体操はトイレ成功の定番アイテムとなりました。

それからは・・・夜の間まで2回トイレへ行きましたが
やっぱり座った瞬間「出らん~おしまいする」と言い
おしっこの兆候が一瞬きたものの上手くコントロール出来ないのか
困惑しているようでした。

でも・・・
トイレから戻った後お膝に座らせたり足ですべり台などして遊び
お腹への負担も気になってきたところで
「お腹のとらちゃん、ちょっと休ませてあげたいから
 抱っこおしまいしようか」というと地団駄を踏んで泣き出し、

その拍子におしっこ・・・。
 
いっぱいね。

「ああ、ママのお膝で遊んでいた間は嬉しくて
 きっとおしっこをガマンしていたんだな~」

ちょっと愛おしくなりましたよ。

するとおしっこを見つめながら言ったのです。

「ごめんなさい」って。

私はおしっこやうんちっちで叱ったことはなかったので
「ごめんなさい」と言われ、ちょっと驚き
彼女がトイレを理解し始めたんだと密かに喜び(親ばかですけど)
静かに水浸しになった床を拭きながら

「おとちゃんおしっこ出たね~、いっぱい出たね。
 拭いておこうね、今度はトイレで出来るといいね」

「ずっと生まれた時からおむつなんだから
 そんなすぐにトイレで出来るなんてママ思ってないよ
 いつだって次がある」

そう伝えると
何だかその心は伝わっているようでした。

ここ数日はトイレのステップが上がっていますが
自我の芽生えも始まりましたし
きっと後戻りすることだってこれから先
何度もあると思います。

ただこうして綴ることは
私にとって精神安定剤でもあり
めげそうになったらブログを読んで
今の気持ちに戻れたらと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする