<トイレ道no.2>～便座から降りた瞬間に～

いつの頃からか、
三角おにぎりを食べられるようになりました。

ママはまだ先かな～と思い込んでいたので
いつも小さな丸いおにぎりをひたすら作って
フォークでさしてもらうスタイルだったのですけど。

お姉ちゃんの階段、一歩ずつ上がって行くね。
すごいね。


さて先ほどおとちゃん、お昼寝から起きました。

お昼寝一番トイレへ・・・
今日も出たらいいなと思いながら。

でも「そうは問屋が卸さない」でありまして。

まだ寝ぼけていたせいか
便座に座ってぐずぐず泣くんです・・・

不機嫌。

おしっこはかなり溜まっているはずなんだけど
と待ってみる私、おとちゃんに今日お買い物したね～
など色々話しかけます。

だけどやっぱり不機嫌は治りそうもないので
便座から下ろしました。

毎度上手く行くはずもないしね。

すると下ろして「ちょっと待ってね」と言った瞬間

じゃ～じゃ～じゃ～おしっこ出る出る。

私のズボンに思いっきり　ああ、上着にも。

でもここで私がびっくりしたらいけない、
おとちゃんがおしっこを自然に出来なくなると思い

「うんうん、やっと出たね、よかったね、おしっこだよ」と言いながら

これも洗礼、受け止めよう、どうせ洗濯するしということで
ママのパンツにまでしっかり浸透。トイレのマットもしっかりぐっしょり。

それにしてもこんなに一度におしっこたくさん出来るように
なったんだな～、膀胱も順調に成長していて良かったと
何だかしっかり浴びたら逆にそう思えました。

おとちゃんはおむつのないおしっこが出る感覚に
まだ慣れていないので
びっくりしたようで泣いてしまいましたけどね。

でも便座ではおしっこ出来なかったけど
「トイレ」という場所で出来た事には変わりないので
親ばかですがそこは素直に喜んで褒めてあげました。


その後パンを食べたらすっかりご機嫌。

こんな日もあるある。あるある。

ファイト！です、ママ。