太田魂

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あと10日。

2011-05-12 23:19:00 | 枚方
昨日はレース水着でDive。

まったく動かない選手が数名・・・。

今日はアップが終わっていきなり100Dive。

昨日、動かなかった選手たちが今日はタイムを上げていました。

アップで今回は距離より、水温や室温で左右されているのがわかったはず。


あるトップスイマーとヨーロッパのW杯に行った時、飛び込みプールがアッププールで水温が30度以上あったときがありました。
その選手は飛び込んでたった約10分で終了して上がってきました。

そしてレースで日本記録達成(当然自己ベスト)。

なんでアップが10分(約500m)なのかと聞くと「水温が高かったので筋温が上がったのがわかったから。」だそうです。

トップ選手には独特の感覚が備わっていると感じるときがあります。
でもよく注意しておけばジュニアの選手にもわかるはずです。

大切なのはレースで動く体作り。形や形式ではなく、本能に従うのもいいのかもしれませんね。