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腐れゲー道

プレーしたゲームの感想文を、ダラダラと粘着質に綴ります。

シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール

2014年06月07日 05時13分09秒 | ニンテンドー3DSゲーム感想文
割と新しいジャンルだと思ってた音ゲーも、もう誕生から随分経ったよなぁ。
実質的元祖は「パラッパラッパー」か「ビートマニア」か……もう18年も前である。月日の流れ、速過ぎ。
その間、このジャンルは、根本は同じでも、色々なギミックで彩られてきた。足で踏んだり、太鼓だったり、ミクさんだったり。
先日久しぶりにゲーセン行ったら、アップライト筐体の画面がタッチパネルになってて、それに直に手で触れる音ゲーが置かれていた。
正確にはどういうゲームなのか分からんので音ゲーじゃないかもしれないが……新しいのがどんどん出てくるなぁと感心したよ。
……感想が、ゲームに疎いお婆ちゃんみたいだね。はぁ。俺はそのゲームにプレーはおろか、近付くのすらちょっと怖かった。
実際操作はかなり忙しそうで、つまり難しそうだった。よくあんな高速パントマイムやれるもんだな。
若くてピチピチした人達のプレーを遠巻きに眺めることしかできなかった。俺にはとても無理。音ゲー、遠くなったなぁ……。

……ンなこた、ない。あのゲームをやれなくても、音ゲー自体が遠いわけではない。
俺はこのジャンルこそ「万人向け」、誰にでも楽しめるものだと思っている。実際そうだろう。音ゲーのルールが理解できない人っているか?
画面の流れに合わせ、タイミングよくボタンを押す。多分テレビゲームを一切知らない人でも、1分も見てれば仕組みは理解できるはずだ。
それでいて、楽しい。流れる音楽に気持ちと体を乗せてプレーする音ゲーは格別だ。そしてこれは相当に普遍的な感覚だろう。
ジャンルが定着するにつれ自然と高難度で複雑な作品が増え、今じゃ音ゲーは「初心者お断り」に見えるかもしれない。だが、違う。
スーパープレーだけが音ゲーじゃない。誰にでも楽しめて、自分も楽しむのが音ゲーだ。ボタンぺちぺちして気分が良ければ万事OK。
げに素晴らしきは音ゲー。永遠の万人向けジャンルにずれた拍手を。……格ゲーもこうだといいんだけどね。はぁ。


で。万人向けだから、俺ももちろん入ってる。俺だって音ゲーが好きである。……触り始めたの割と最近だけどな。
俺は我侭なので、音ゲーの良さを認めてはいても、俺様眼鏡に適う作品がなかったのである。エラソーに。
その俺様条件とは「好きな曲」である。音ゲーは曲に乗って遊ぶからこそ楽しい。なら自分の好きな曲が題材になっていないといけない。
だが、そんな都合の良い作品は発売されていない。1曲2曲は好みでも、収録曲全てをやりたいわけじゃない。となると、購入を躊躇ってしまう。
そこに登場したのが「シアトリズムファイナルファンタジー」であった。今から丁度2年前だな。月日の流れ、速過ぎ。
昔からずっとプレーしているFFシリーズの曲を使った音ゲー。「曲の品質」と「俺好み」を両方満たしている稀有な音ゲー。買い。
まぁずっとプレーしていると言っても作品によって思い入れにバラつきがあるし、全部好きな曲というわけでもないんだが、この数ならOKだ。
ボタンではなくタッチパネルを使う音ゲーというのも個人的には新鮮で、長くのんびり楽しむことが出来た。
特に俺がFFシリーズで一番好きな曲「FF3・バトル2」は、時々再プレーしては様々な感情が渦巻いて目に涙が滲むというキモ体験を何度もした。
そんなシアトリズムの続編「シアトリズムファイナルファンタジー カーテンコール」が発売。これまた、買い。ちなみに現物版。
思い出でありながら現在進行形。ファイナルを名乗りながらのエターナルファンタジーなのさ。……てへ。チッ。


取り敢えず、今作は「パワーアップ型」の続編である。システム面は前作の質が高かったこともあり、殆ど弄られていない。
その分、曲数や使用キャラ、モードがドンと増え、ボリュームは激増。特に曲は全部プレーするのが大変なくらい膨大な数となった。
モードも、前作のカオスの神殿を改良したクエストモード、二人対戦(ネット可)モードが追加され、やり応え十分。
またタッチ操作だけでなくボタン操作も採用され、好みで使い分けられるようになった。俺はやってないけど、併用も可能らしい。
メニュー画面やらも前作より良くなってる気がする。ごめん適当。個人的にはプレー結果の表示を3DSカメラで撮影できるのが実にいいと思った。
前作プレーヤーの声をよく聞き、キッチリ反映させた力作。難点は新鮮味の薄さか。さてどうなる。やってみれば、全部分かる。
プレー開始。発売日にゲーム買って即プレーするの、何か久々な気がするな……。

基本システムは何も変わっていない。画面左から流れてくるアイコンに合わせ、タイミングよくタッチパネルを操作する。
押すだけ、矢印方向に弾く、押しっぱなし→離し、押しっぱなし→矢印方向に弾く……の4種類かな。
ボタン操作だと、ボタン押しに加え、矢印弾きはアナログスティックで行うことになる。ボタンはどれでもいいので、片手プレーも可能だ。
俺はボタン操作も試してみたけど、結局タッチパネルの方がやり易かったんで、ほぼこっちだけでプレーした。
どちらも一長一短なので、好きな方をやればいい。どちらかが楽で難度が下がるってことはないと思う。
ただタッチ操作の場合、きちんと台の上に置いてプレーする必要があるかな。立ちながらプレー等には激しく向いていない。
難度が高ければ尚更だ。ボタンだとどんな姿勢でもプレー可能だろうが、このゲームは落ち着いてやりたいと個人的には思う。
前作だと矢印弾きに納得行かないミスがよく発生したが、今作でもそれは残っている。アナログ操作永遠の問題だ。
これは俺の操作が拙いからかもしれないので批判ではないが、ちゃんとやったつもりなのに不可扱いされると甚だ不愉快ではあった。
FMSモードではタッチパネルを上下にかなり広く使うことがあり、その場合基点の位置がまずいと、操作上タッチパネルの辺に当たることがある。
そうなるとミスが必然となってしまう。これも理不尽だったな。
まぁそれでも全体的に、前作から引き続き操作感覚は良い方だろう。タイミング判定も甘めで、まさに万人向けの調整になっていると思う。


物語やキャラは、前作の流用かな? 音のクリスタルがうんたらで世界を救う戦士が集まったとか。アホほどどうでもいい内容だった。
前作と同様に、リズポというポイントが一定数溜まるといきなりラスボス戦が始まり、勝つとED。いっそこんな要素削れやと思うほど薄い。
ちなみに今作では、敵味方それぞれの大将であるカオスとコスモスを仲間にできる。だからどうなるってわけでもないが。
キャラ絵は、前作を完全に引き継いでいる。相変わらず気持ち悪く、ハッキリ言って嫌いだ。今作で一番悪い部分とすら思う。
ゲームの内容的に「オリジナルへの思い入れ」が極めて大事なことは分かってるはずなのに、何故ここまで強烈なデフォルメを採用するのか。
その辺に気を配っていた「ディシディアFF」との差が悲しい。このシリーズがあまり売れなかった要因でもあると思う。
不気味な顔でクリア後に万歳されると不気味さ倍増でたまらなかった。男女どちらでも、可愛さカッコよさ皆無である。
下手にソシャと連動させようとするからだよ。せっかくたまねぎけんしやバッツで遊べるのに、何の感情移入もできなかった。はぁ。

成長要素も引き続き登場する。キャラのレベルは非常に上がり易く、たらたらプレーしているだけでガンガン上がっていく。
……それだけに、相変わらずあまり成長の意味が感じられない。別にはぐれメタルを倒したわけでもないのに、一戦毎に上がってたらなぁ。
キャラは成長すると多彩な能力を身に付けるので、どれを装備するか迷うのが楽しい……はずなのだが、成長が軽すぎて、そんな気になれない。
新しいアビリティを覚えてもすぐレベルが上がって次が来るので、メニュー画面を開いて装備を変えることすら面倒臭いのだ。
これくらい成長が早い調整なら、アビリティの付け替えをもっと気楽に素早くできるようにしておくべきだった。今作のは操作が重過ぎる。
それと、音ゲー自体にキャラの強さは無関係ってのもある。獲得するお宝には絡むが、音ゲーそのものはガチ、実力のみである。
これは今作の美点だと思うが、キャラを強化し、アイテムを使っても、それで音ゲーが有利になるわけではないのである。
HPを増やし、ミスに多く耐えられるようにはできるが、ミス自体を消したり、成功判定を甘くするようなアイテムやアビリティは存在しない。
前作もそうだったが、この姿勢は素晴らしい。高い評価を得たければ、腕を磨くのみである。ゲームのゲームらしい姿である。
しかしそれ故に、強化やカスタマイズの意味合いが減っているんだな。やる必然性がない。結構作り込んであるとは思うが……むぅ。

というわけで、キャラがレベル1でもアビリティなしでも、俺のプレー自体にはあまり関係ない。俺が目指すのは実力の最高成績だからな。
ちなみに前作では「すっぴん」、つまりアビリティ無しの状態だとプレー評価が大きくプラスされたが、今作でそれは削除された。
確かに、高評価の為にすっぴん前提だとゲームが寂しいもんな。同様に、すっぴんだと召喚獣を呼べないという設定も削除されている。
成長要素に関しては、結局やりたい人は好きなように弄ればいいってことだ。豪華なオマケ要素って感じだな。

単発の曲をプレーするモード以外には、対戦モード、クエストモードがある。
対戦は文字通りの対人戦で、コンピを相手にもやれる。同時に曲をプレーして、クリア評価を競うのだ。
このモードには「必殺技」の概念があり、タッチを成功させてゲージを溜めると、自動発動。種類は自分で選べないが、どれも強烈。
効果は「流れてくるアイコンが直前まで隠される」「矢印が回転して流れてくる」「ベスト目押し以外はミス扱いされる」等だ。
自分がやられると分かるが、ハッキリ言ってゲームにならないレベルまで「邪魔」される。高難度モードだともうお手上げである。
……結局、このモードは俺には合わなかった。対戦の為に、曲に浸りつつ完璧を目指すという音ゲーの楽しさを邪魔されるのは本末転倒と感じた。
ネットを介した他人との対戦も可能だが、どうにも燃えない。クエスト地図の交換の為にテキトーにやってはいるが。
ちなみに対人戦だと、必殺技を使用不可にし、純粋に音ゲーで競うことも可能。……これはこれで、一人プレーと変わらんのじゃないか。
対戦モードの搭載はいいが、調整がイマイチ行き届いていないように思う。まぁ特に期待してなかったから、落胆もなかったが。

クエストモードは、やる事は同じだが、マップに曲が敷き詰められ、一つずつそれを突破し、ラスボス撃破を目指すことになる。
他のモードより長丁場になるが、その分獲得経験値に補正がかかったり、新キャラ加入に必要なクリスタルを入手し易いというメリットがある。
一つのマップをクリアーすると、新たに別のマップを入手できる。マップは一つだけ、すれちがい通信にて配布・受け取りが可能。
つっても多分「まさゆきの地図」的な効率大のマップはないだろう。欲しいクリスタルが手に入る地図であればラッキー、って程度だった。
このモードは稼ぎに向いてるのもあるが、「全曲をまんべんなくプレーできる」という点がよかった。
今作は非常に曲数が多く、全部プレーするだけでも相当時間がかかる。そのせいかどうしても、好みの曲ばかりを選んでプレーしてしまいがちだ。
それはそれでもちろんアリだと思うが、せっかくこれだけ収録されているのに、未プレー曲があるのも寂しい。どれもFFの曲なんだから。
クエストモードでは自然とランダムかつ纏まった曲数をプレーすることになる。強制的ではあるが、おかげで様々な曲をプレーできた。
時々好きな曲が流れてくると、格別に嬉しかったりもするしな。……何かおかしい気もするが、まぁいいだろう。


音ゲーの種類は前作と同じで、バトル系のBMS、フィールド系のFMS、イベント系のEMS の3種類になっている。
このうちEMSはほぼオマケ。9割はBMSとFMSである。ただEMSはタイミング合わせが何故か非常に難しく、難度が格段に高い。
でもオマケなのであまり頑張る気になれなかった。背景に流れるムービーも、音ゲーやってたら見てる余裕ないしなぁ。

難度は「基本」「熟練」「究極」の3種。熟練まではほどよい感じで、頑張ればオールクリティカル(完全クリアー)も十分可能。
究極はさすがにかなりのものだが、それでも完走くらいはまぁ大丈夫。あとは何度もプレーして精度を上げていくしかない。
とにかく矢印アイコンが厄介で、高速(×光速)で流れてくる矢印は非常にミスを誘発しやすく、高い集中力を求められる。
俺は特に、←/↓\→ といった格ゲーコマンドのような連続矢印が大の苦手で、これが多い曲はうあああと顔を顰めるほどだった。
この手のゲームは一つミスをすると一気にガタガタ崩れる事が多く、まさにワンミスが命取りだ。だから常に必死である。
しかしそれは、それだけ没入感が高いとも言える。戦闘曲の高難度モードだと、それこそ元ネタの戦闘と同様に非常に燃えられる。
俺はBMS高難度モードこそ、今作の真骨頂だと思う。君も思い入れのある戦闘曲を高難度モードでプレーしよう。大丈夫、やれる。
それはきっと「あの頃」の古き熱き美しき思い出を呼び起こしてくれるだろう。俺たちの戦いは、まだまだこれからなのだ。うむ。

グラフィックは……普通。俺にとっちゃキャラデザの時点でコケてるが、これはもうしゃーないな。
製作者によると、立体表示に拘りつつ高いフレームレートを頑張って維持したらしい。確かにその辺はスムーズだった。……気がする。
あと背景に色々な小ネタが仕込まれているらしいが、究極の譜面を必死でやってるのにそんなん見ていられるかいや。
まぁこの手のゲームの背景は難しいね。手を抜くのは当然ダメだが、頑張って描いてもプレーヤーはある意味そんなとこ眼中にない。
大半のゲームにおいてグラフィックは「顔」であり、主人公だ。一方でBGMってのは基本的に裏方、プレーを盛り上げる為の存在である。
それが音ゲーにおいては一転攻勢、主従が完全に入れ替わる。こんな関係性のジャンルは音ゲーくらいだろう。
その意味では、このジャンルでくらい、グラフィックが裏方に回るのもいいだろう。音の良さを引き立てる絵であればそれでいい。
……キャラデザが良ければ、もっと音ゲーに浸れたのに……な。まだ言うか。だって。
自キャラだけじゃなく、敵キャラも多彩に揃えられてるけど、なにぶん絵柄がアレだから、権威も何もあったもんじゃない。はぁ。


さて、こっからは曲の感想を。ぶっちゃけ音ゲーなんてこれだけでいいんだよ。他は全部オマケ。
キャラの成長要素やらクエストモードやら、そんなん正直どうでもいいし。FFシリーズの曲で音ゲーが出来れば俺はそれで良いんだ。
全部はとても無理なので、今作初登場の曲を中心に、もちろん思い入れを最優先で語る。
前述のように、音ゲー部分にはアビリティやアイテムの関与はなく、ガチである。よって純粋な攻略に燃えられるという側面もある。
知ってる知らん曲色々集まり、全200曲以上。凄いな。大したボリュームである。今作、ハッキリ言ってお買い得だよ。


〇FF

・グルグ火山
原作で大好きな曲。待望の収録! ……と思いきや、アレンジ版。アホかぁあああ!! そういや前作にもアレンジ版は収録してあったな……。
今作のコンセプト的に、収録するならどう考えてもオリジナル版だろう。何を考えているのかさっぱり分からん。手ぇ抜いたのか?
曲自体に罪はないし、悪いアレンジとも思わんが……実に残念なプレー感覚であった。はぁ。

・マトーヤの洞窟
結構人気のある曲なのかな。ワクワクする曲だが、実際のマトーヤの洞窟は1画面程度のただの住居であり、曲のスケールと噛み合ってない。
どっか別のダンジョンに採用した方がよかったと思う。今更か。とくれせんたぼーび。少しずれるが、俺はこのゲームで15パズルの解き方を身に付けたんだよなぁ……。

・海底神殿
個人的にはラストダンジョン曲として印象に残っている。終盤ダンジョンの険しさが感じられる。
ラストダンジョンで手に入る最強の武器・マサムネ。超性能もさることながら、魔法系含め全員装備可能ってのも驚いたな。嗚呼……。

〇FF2

・戦闘シーン1
なんちゅーか、テンポが悪い曲だと思う。「変な戦闘曲だなー」と当時思った記憶がある。
くろきしに嬲り殺され、たたかう→キャンセル を延々繰り返し、大軍に先制攻撃されると数分間は何も出来ず……全く、面白かったなぁ。

・街
しっとり穏やかで安らげる曲。これとか「ドラクエ4」町のテーマは、町の曲なのに聴いてて泣きそうになることがよくある。
激しい戦闘の疲れを癒す安息の地、町。ああこれぞRPG。のばら。……「きさまら はんらんぐんだな!」→ゲームオーバー。あはっははは……。

・魔導士の塔
「FF2と言えば仲間死亡イベント」であり、ここでもミンウの犠牲により究極魔法・アルテマが手に入る。
……が! その究極魔法、使ってみるととんでもないカス性能であり、多くのプレーヤーを愕然とさせた。ミンウ、ハッキリ言って犬死に。
ちなみにアルテマは「6」にて、今度は強すぎる調整で登場し、またもある意味プレーヤーを愕然とさせた。中間を取れや。やれやれ。


〇FF3

・バトル2
これ見てよ、これ。感想に画像貼るなんて何気に初めてだが、今回は特別だ。見て見て見て。


……説明すると、一番難しい究極の譜面にてパーフェクトクリアーを達成した場面だ。ふっふっふ。フッフッフッフッフ!!
そこまで威張れるこっちゃないが、そう簡単にやれるもんでもないよ。どうやって達成したか? ……愛、なんだよなぁ。言わせるなよフハ。
「好き」なんだよこの曲が。理由は以上。音楽を語るのに本来これで十分なんだ。好き好き好き。20年と4年前から愛してる。
前作でも散々やった曲だが、今回もやっぱプレー中何度も心の汗が溢れた。最初の中ボス、ランドタートル。ただの亀だが、一生忘れない。
……それにしても、試行回数は100回くらいかなぁ。ちょ、ちょっとこの曲が嫌いになったかもしれん……。

・最後の戦い
何故かセクシー系だが肌色緑でなのに名前はくらやみのくも。かなりカオスなFF3ラスボス戦の曲。
長くゆったりしたイントロ部分から一気に激しくなる曲調が良い。気がする。闇のクリスタル解放前に挑んで全滅……嗚呼。
オリジナルFF3ラストダンジョンは今では考えられないくらい長大で、しかも中途セーブ及び中途帰還すら不可能の鬼仕様だった。マジ極悪だな。
まともな攻略で数時間かかる上、ラスボスに負ければ全部水泡と帰す。かと言って緑雲さんは弱くない。ハードさはFFシリーズでも屈指であろう。
その緑雲さんを倒すのに、「闇の戦士」達の力を借りるというシナリオは、当時なかなかグッと来るものがあった。
主人公らは光の戦士だが、過去には「光の暴走」を闇の戦士が食い止めたこともあったらしい。光と闇は単純な二元論で語れるものじゃないのだ。
うーん、いいね。俺リメイク版は未プレーだから、そのうちやらんといかんな。……それとも、止めといた方がいいか……?

FF3では他に「巨大都市サロニア」の収録を希望していたが、叶わず。まぁかなり個人的な要望だから仕方ないか。
ファミコン最後のFF。ドラクエ4、FF3、女神転生2、ウィザードリィ3(未プレー)、魍魎戦記MADARA……輝けるRPG達がそこにはいたんだ……。

○FF4

・赤い翼
ゲーム開始直後の飛空挺シーン、更にラストダンジョンのBGM。勇壮なメロディに震える。「スーパー」なRPGはここから始まった。
主人公セシルがウジウジした性格で、ちょっと隊長らしくないのが難。などと今更思った。久々に再プレーしたいなぁ。

・バトル2
FF3と並び、この中ボス戦曲も大好き。あっちが俺にとって「ランドタートルのテーマ」であるように、こっちは「ミストドラゴンのテーマ」だ。
敵の強大さと苦戦を感じるリズムに震える。俺はあの時、確かにミストドラゴンと闘ったんだ。
魔法少女リディアは今考えると結構狙ったキャラだな。後半で成長させたのはどうだったんだろう。

・最後の戦い
前作では唯一DLCで購入した曲。そんだけやりたかったんだな。今回は標準収録されていて嬉しい。
「ゼムスキラー」を使えば一撃で倒せるんだよなぁ。……嘘だよ。嘘だって。こういう「ゲーム噂話」も、今じゃ失われた文化だな……はは。


○FF5

・メインテーマ
これについては、前作ではオマケ扱いされており、俺はそれが非常に不満で、感想でグチャグチャと製作者に文句並べた。
そしたら! 今作でBMSとして華麗に復活。ありがとうプロデューサーの間さん。……何でBMSなのかはちょっと分からんが。
様々なパワーアップを果たした今作だが、「改良」という点ではこの曲が一番良かったかもしれない。FF5、のメインテーマは、これである。

・ハーヴェスト
非常に明るく、カラッとした感じの曲。これもまた「町」の曲なんだから、面白いもんだなぁ。FF2のそれとは正反対だよ。

・バトル2
また中ボス戦曲かよ! そうだよ。俺は好きなんだよ。ちなみにこの曲はDLCだが、期間限定で無料であった。
前2作ほどではないが、無難に好き。ほどほどの緊張感でいい。

・決戦
ラスボス第一形態の曲。無、なんだよなぁ。……よう分からんかったけど。
FF5はジョブチェンジシステムを採用していて、中には絵的に非常に可愛かったりギャグっぽかったりするジョブも多い。
そのせいで戦闘シーンにちょっと弛緩した空気が流れるという欠点があった、気がする。まぁ今更な言いがかりだな。はぁ。


○FF6

・戦闘
ノーマル戦闘曲。当時CMか何かで聴いて、「随分変な曲だなぁ」と感じたのを覚えている。
少なくとも今までと比べて「戦闘曲」としてはかなり異質だと思う。ただノリはいいので嫌いではない。好き。
6は動かすキャラがコロコロ変わり、「全員主人公」的な物語に当時かなり戸惑ったなぁ。意外と変化球な作品であった。
絶頂モノのドット絵グラフィックは素晴らしいとしか言い様がない。スーパーファミコン最後のFFは、神のドット絵であった。

・妖星乱舞
ラスボス戦曲。人気も高いらしいが……俺は特に好きではない。ラスボスがケフカってのに納得できなかったしなぁ。
この曲、とにかく長い。PS以降は糞長い曲も珍しくなくなったが、SFCでこれは特筆すべきだろう。本当に長い。
今作での収録も、多分曲の全部じゃない。良くも悪くもこの頃のFFは「ゲームBGM」のスケールを越えつつあったのかな。うーむ。


○FF7

・更に闘う者達
7における中ボス戦曲。前作からの収録希望がまた一つ叶えられた。俺はこれがやりたかったんだよ。
カッコいい系じゃなく「程よい緊張系」とでも言うんかな。これもまた中ボス戦曲の一つの形だと思う。とてもいい。大好きだ。

・片翼の天使
田代。前作に続いての収録だが、収録時間が大幅に長くなっており、多分全曲中最長。正直長すぎてやっててダレる。
でもそれが、FF7の召喚獣ムービー等のことを思い出させる効果があったな。つーかあれだ、スーパーノヴァ。トイレ行くぞ。あははは。

・ゴールドソーサー
「FF7と言えばミニゲーム」という人もいる(多分)くらい、7はそれまでとは一線を画してミニゲームがどっさり投入された。
そんな作品における遊園地フィールドということで、印象に残ってる人は多いのではなかろうか。楽しげなリズムがいいね。
けど俺自身は7のミニゲームに特に思い入れはない。ここは「好感度の一番高いキャラとデートができる」場所として覚えている。
普通にやればティファかエアリスだが、やり込みによりユフィ、更にはバレットにすることも可能!! と知った時は衝撃を受けた。
遊園地に来てヒロイン3人差し置いてバレットとデートて。今なら腐どもにどんだけ食い散らかされるか、考えただけで恐ろしい……。


○FF8

・Don't be Afraid
ノーマル戦闘曲。イケメン揃いな作品の割に熱くて燃える曲だ。
8は魔法のドローだのジャンクションだの、かなり変わった戦闘システムである。雑魚から延々ドローする超イケメン達の姿はシュールだった。
まぁそれはド下手なやり方であり、上手く使えば色々面白いシステムであるらしい。ただその境地へ辿り着くのはパンピーには難しかろう。
シリーズ最大の売上を記録したタイトルなのに、どうにもアレゲーなイメージが根強く残っている。由々しき事態だと思う。
ここはそう、リメイクではないか。今の映像技術ならスゲーのできるよ。パソでまんま版出してる場合じゃないよ!
……無茶言うな。仮にやるとしたら7が先だしね。PS以降のポリゴンタイトルは、そう簡単にリメイクできないよなぁ……。

・Force Your Way
前作で収録を希望してたら、キッチリ入ってた。嬉しい。幾つかある中ボス戦曲のうちの一つである。好きだ。
あんまりスカッとせず、拗れているような曲調が苦戦を表現しているようでいい。……例えが無茶苦茶か。音楽を語るって分からんねん!

・The Man with the Machine Gun
中ボス戦曲2。この曲は前作の体験版に採用され、そこからシアトリズムの評価は高まっていった。
そのせいか、何となくこのシリーズ始まりの曲として認識している。元作品とは関係ないが、まぁこういうのもいいだろう。
Force~とは違ってノリがよく、音ゲーとしてリズムよく遊べる。これだよな。


○FF9

・バトル2
9は7以降のシリアス路線の中、唯一低頭身キャラが動く貴重な作品である。もうナンバリングでこういうキャラが動くことはないだろう。
この曲もゲームの雰囲気に沿い、冒険調?な中ボス戦曲となっている。こういうのももちろんいい。
9にはあまり思い入れがないんだが、前作と今作をプレーする事で、再プレー意欲がかなり湧いてきた。これは良いことだな。いずれ……。

・ハンターチャンス
特定のボス戦曲だっけ? 正直覚えていないんだが、プレーしていたら気に入った。9はいずれ再プレーしないと。本当に。

・あの丘を越えて
フィールド曲だったはず。朴訥としていていい。9は前後の作品と比べて本当に異質だなぁ。うーん。


○FF10

・Otherworld
ラスボス戦曲だったはず。ボーカル入りでロックな感じで、ラスボス戦なのに笑っちまった記憶がある。あれでよかったんか。

・ミヘン街道
何か奇天烈な曲。印象に残ってる。FFもPS2に入り、ほぼどんな音でも出せるようになった。音源云々で困らなくなった(はず)。


○FF11

・Awakening
プレーしてないのにアレだが、この曲は気に入っている。例によって中ボス戦曲なのかな。聴いてて、やってて燃える。
プレーしてないのにアレだが、意識して聞くと、MMO的な画面で中ボスと戦うシーンによく合っているように思う。
テキトーに言ってるようにしか見えんな。ちなみに「チョコボの不思議のダンジョン」にてリメイクされ、今作にも収録されている。

○FF12

・ボス戦
前作で欲しかった曲が、華麗に収録。喜んで楽しんだ。重々しく迫力がある中ボス戦曲である。
12のガンビットシステムは、仲間が自動行動するタイプのゲームにおける画期的なシステムだと思うんだが、後継作は……あるんか?
「ラストレムナント」に近いものを感じたが、あれはもっと難しかった。調整が大変だろうけど、分り易く使い易いガンビットを。
基本的にゲームのAIキャラって当てにならんか、賢すぎて白けるかのどっちかだもんなぁ。所詮機械。今もそれは変わらんからな……。

・王都ラバナスタ/市街地上層
最初の街で、よく覚えている。綺麗なグラフィックに歩き回る多くの人々。よくPS2であんな絵を作れたもんだ。さすが最後期作品。
人型だけでなく、異形の種族もウロウロする、都会にして雑多な雰囲気が良く出ていたと思う。楽しく歩き回れたもんだ。

・東ダルマスカ砂漠
12のフィールド曲では「ギーザ平原」が一番好きなんだが、冒険ノリの強いこの曲も気に入ってる。
12はかなり「歩き回る」ゲームだったな。その意味で泥臭く、古き良きRPGの空気を濃く引き継いでいたのかもしれん。


○FF13

・ブレイズエッジ
いやー、いいね。今作は「過去気に入った曲の追体験」が基本だが、この曲は音ゲーをプレーすることで好きになった。
13の戦闘曲と言えば、ノーマル戦闘「閃光」が一番人気みたいだが、俺は断然こっちだわ。中ボス戦曲が、いい。
曲中盤からの盛り上がりに、究極の譜面では非常に燃える。多分オリジナルプレー時より熱いだろう。くははは。これでこそ、音ゲーだ。

・アルカキルティ大平原
曲自体は何てことないが、このフィールドには思い入れがある。という13プレーヤーは多いと思う。
とかく一本道が極端な13において、やれる事が(あくまで13としては)格段に増え、ゲームがグッと面白くなるフィールド。
俺としても、平原を練り歩く超大型モンスター・アダマンタイマイの迫力に度肝を抜かれたことは忘れられん。あれは凄かった。
当時の初心な俺は、FF13のグラフィックに大いに驚かされ、つまり楽しめたのだ。これはとても素敵な経験だと思う。
……そして、もしかしたらもう二度とないかもな。FF15がいかに超絶グラフィックを実現しても…………。

○FF10-2

・ユリパ ファイト No.1
個人的に希望してた「ユウナのテーマ」は収録されず。ガッカリ。まぁこの曲もそこそこ好きだが……。
何度か書いてるが、10-2はちょっと不当に貶されすぎである。俺はゲーム的には10よりも面白かった。クソゲーなんてとんでもない。
強いて言えばお色気があるようでないのが不満だな。女3人もいて乳キャラ皆無ってどうなんよ。はぁ。

・お熱いのをくれてやるよ
ドロンジョ一味(のパロ)との戦闘曲。珍しく和楽器が使われて、独特の雰囲気を出している。
入れて欲しかった曲なので収録されてて嬉しかった。あとは「リュックのテーマ」もほしかった。……言い出すとキリがないなぁ。

◯FF13-2

・女神の騎士
13-2ではライトさんは操作できないのだが、最初のチュートリアルデモだけは例外で、その時に流れる曲。
大人っぽくなって色気が増して非常に良くなったと思ったら、何か孤独な世界で変な男と戦ってた。よう分からん人である。

・ヒストリアクロス
「時間移動する」ゲームである13-2において、その拠点となる場面での曲。好きだったので収録が嬉しかった。
13-2は13に比べてやれる事が色々増えた。この拠点画面で行き先をあれこれ考えるのは楽しかったな。


◯FF14
◯FFUSA ミスティッククエスト
◯FFクリスタルクロニクル
◯FF7 アドベントチルドレン
◯クライシス コア FF7
◯チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
◯ディシディア FF
◯ディシディア デュオデシム FF
◯FF零式
◯ライトニングリターンズFF13

これらの作品は……大半未プレーだからぶっちゃけ分からん。この派生作品チェックの甘さ……俺、さほどFFファンでもないのかも?
「ディシディアFF」のメニュー画面の曲が好きで、データ買ったくらいなんだが、今作には収録されていなかった。残念。
所々にシリーズ作品のアレンジが入っていたりで、必ずしも分からんわけではないんだが……やっぱ、ゲームは、プレーしないとな。
クライシスコアやアドベントチルドレンは恥ずかしいレベルだ。やっとけよ、観とけよ。USAも昔やってて当然だろうが。
ライトさんリターンズは廉価版が出る頃にはやりたいな。そんな事を考えていると、どんどん乗り遅れるんだよなぁ。


昔は「ドラクエ・FF」は本当に別格であり、イベントであり、良質な義務であった。今はもうそうじゃない。次回作「FF15」も。
発売間隔が長くなったり、MMOが挟まったりで、シリーズに常時触れてるという連続した感覚が随分薄れてしまった。
輝けるFFは、俺の思い出にしかない。それを刺激してくれる今作は、大いに楽しめた。あの頃のBGMが今を生きるのだ。
……もう、こういうことは、起こらないだろう。それが手に取るように分かることに虚しさを覚える。
今作はゲームとしても、FF追体験としても面白いが、やってる事が前向きかと言うと……な。俺はまぁそれでいいんだけど。
思い出を追って、いい気分になって、しかしすぐに後ろめたい思いを抱く。そんなの嫌である。けど、そういうゲームだ。
「次のFF」に期待を抱いているならそんな事もないのだろうが……俺もFFも、随分年を食ったからなぁ。はぁ。

FF15の発売はいつになるだろう。PS3で発表されてからこっち、もう8年にもなる。一体何をやっているんだろう。呆れて物も言えん。
今更斬新なシステムもあるまい。グラフィックだって「普通に綺麗」であろう。既にある程度の予想ができる。そこにワクワクはない。
……こんな事ばっか言ってちゃいかんよなぁ。今年のE3でも新情報なしですってよ。でも「開発は順調」ですってよ。はぁ。
まぁでも、久々のオフラインナンバリングFFだ。「必ずプレーする」。それがファミコン時代からの俺の誓い。
ファイナルファンタジーは永遠に終わらない。最高のグラフィックと音楽で、これからも俺を魅せてくれるんだ。きっとな。

今作はタイトル的に、もう続編はない。DLCは今後も追加されるだろうから、目ぼしい曲があれば買うようにしよう。
前作から2年経って、もうDLCをうるさく言う気も大分なくなった。単品でも相当なボリュームがあるし、いいよ、やって下さい。
ちなみにFFだけでなく、ゲスト的に「ロマサガ」シリーズの曲も配信されるという。これはなかなか面白い試みだな。
ゲームBGMの音ゲーが楽しいことは、今作がこの上なく証明している。マイナーシリーズを一本に纏めるのは難しくても、DLCなら可能だろう。
ロマサガ以外にも様々なスクエニゲーの人気曲をDLCで配信してくれ。……儲からない? 少しくらい、昔の客に報いてよ。
万人向けのスーパージャンル、音ゲー。更に題材がゲームBGM。二重の意味でゲームゲーム。最強のコンテンツかもしれないな。

全究極の譜面クリアーは達成したけど、今後もテキトーにプレーしよう。未プレー作品の曲も積極的に、な。
それで未プレー作への興味が湧けば申し分ない。原作から音ゲーだけじゃなく、音ゲーから原作へ。それもまたいい。
薄れはしたけど、決して消えてはいない、FFシリーズへの愛着。これからも大事な俺の一部だ。
FFシリーズの昔と今とこれからを祝福して終わり。カーテンコールにゃまだ早い。アンコール! アンコール!
……つーかついさっきまでカーテンコールとアンコールを同じものと思い込んでた。これ、タイトル的にアンコールの方が適切じゃないか?
我々はタイトル改名を要求する! シアトリズムファイナルファンタジー・シュプレヒコール!! なんちゃって~。
……超つまんね。やっぱ「今」はヤだ。昔がいい。思い出へ。はぁ……。









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6 コメント

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Unknown (たまねぎけんし)
2014-06-09 01:19:21
こんにちは。私もカーテンコールを持ってます。
発売日に買いました。
FF3のバトル2でフルクリティカルが出せるなんて凄いですね!おめでとうございます。
私はFF3のバトル1とかでは究極の譜面でフルクリティカルを出せたのですが、これは難しくて…

確かに自分はちゃんとやったつもりでも、判定が「BAD」になることって良くありますよね。
自分は、上方向のホールドスライドトリガーと斜め向きのスライドトリガーが良くなりやすいです。
何が悪かったのかも分からないので、イライラします。
何が悪いか教えてくれる機能があれば楽なんですけど、ありませんしね。
後はトリガー入力時の光る演出はもうちょっと抑えて欲しかった…。
狭い間隔で判定ポイントがあるFMSのホールドトリガーはこれのせいでチカチカチカチカして見辛くて…。
あと、フィーチャーゾーンのスライドトリガーの向きって、前作より見辛くなっていませんか?気のせいかな…

あと、キャラクターですか。
確かにほとんどのキャラが服装や髪型は違えど同じ顔なのは不気味ですよね。
FF本編みたいに美形のお人形さんばっかりが登場するっていうのもつまらないですけど、これはみんな同じ顔な上、無表情ですからね。
もっと個性を出して欲しかった…。

そう言えば、ご存知かとは思いますが、「まさゆきの地図」程ではないですが、結構稼げる地図なら有りますよ。
「記憶に眠りし経験を求める幻想を奏でる旅路」っていうやつです。
すれ違いで配信している人が多くて、私は5つぐらい手に入れました。

FF9の話になりますが、「ハンターチャンス」は狩猟祭の時と終盤の特定のボス戦でながれるBGMなんです。
FF9は、FFの中でも大好きなゲームですから、是非是非再プレイしていただきたいです。

FF15が発表されたのって、もう8年前になるんですね…
一体、今まで何をやっているのか。
これだけ無駄に年月を掛けたのですから、いつまでもFF7と言う過去の遺産に見苦しくすがり付いていないで、もっと面白い作品を作って欲しいですね。
あ、FF7が嫌いって訳じゃないですよ。寧ろ好きな作品です。
嫌いなのは、10年以上も前の物を未だに引きずっている製作者側の姿勢です。
FF7が人気って言うのはわかっているけど、露骨に贔屓するのはちょっとしつこいなぁって。
マリオの二刀流乱れうちをしている今の任天堂にも同じことが言えますね。

では、長文駄文失礼しました。
これからも頑張って下さい、応援しています!
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Unknown (ota)
2014-06-09 02:28:23
おお、プレーされていますか! さすがたまねぎけんしさんw

>FF3のバトル2でフルクリティカルが出せるなんて凄いですね!おめでとうございます。
これは素直に受け取っておきます。ありがとうございます。数日間必死で頑張りました。
今作を買った時、「この曲を完全クリアーしよう」という目標だけは掲げていたんです。何とか達成できて満足です。

>自分は、上方向のホールドスライドトリガーと斜め向きのスライドトリガーが良くなりやすいです。
>何が悪かったのかも分からないので、イライラします。
ありますね。斜め矢印は、順調に行ってる時ほどビクビクします。必要以上に丁寧に入力しようとすると、今度はタイミングがずれたり……。
まぁアナログデバイスを使う以上避けられない問題でしょうね。ボタン操作なら多分起こらないと思います。
>あと、フィーチャーゾーンのスライドトリガーの向きって、前作より見辛くなっていませんか?気のせいかな…
あー!! これ、感想に書き足そうと思って忘れてました。確かにそうです、かなり見辛いです。アイコンが黄色っぽすぎる。
ゲームに集中したいんだから、視覚的な部分には気を配ってほしかったですね。

>FF本編みたいに美形のお人形さんばっかりが登場するっていうのもつまらないですけど、これはみんな同じ顔な上、無表情ですからね。
ソシャと共通ってのは知ってますが、ソシャの方でもこんなキャラ絵が受けるとは思えないんですが……うーむ。
こういう寄せ集めゲームで絵柄を統一するのは非常に大変なことは分かりますが、それでもこれはちょっとないと思ってます。

>そう言えば、ご存知かとは思いますが、「まさゆきの地図」程ではないですが、結構稼げる地図なら有りますよ。
あー、そうなんですか。すれ通や対戦での地図交換はあまりやってないので、知りませんでした。
個人的には経験値よりクリスタルの欠片が欲しいんですが、目的の色を手に入れられる地図がなかなかないんですよねw
最近はもうリズポで地道にゲットしていってます。でもその準まさゆき地図は興味あるので探してみますわ。情報感謝です。

>FF9の話になりますが、「ハンターチャンス」は狩猟祭の時と終盤の特定のボス戦でながれるBGMなんです。
う、申し訳ない。プレーはしたんですが、正直それだけなんですよね。再プレーはいずれやりたいです。
つーかこのゲームプレーすると、シリーズ全部再プレーしたくなりますよねw ある意味罪作りだ……。

>FF7が人気って言うのはわかっているけど、露骨に贔屓するのはちょっとしつこいなぁって。
7は世界的にもターニングポイントの作品として人気があり、リスペクトされてるので、ブランド的に大事なんでしょうね。
15も元々は13の派生作品でしたし、それは7の派生作品が色々発売されたことの延長上にあったのでしょう。
今はソフト一本でペイさせるのは難しいから、関連作の展開も含めて商売を考えるんでしょうね。
まぁ大変なのは分かりますが、何よりも待たせすぎです。取り敢えず柱となる「FF15」をさっさと形にしてもらいたいもんですね。
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Unknown (たまねぎ)
2015-03-18 22:37:14
こんばんは。今ならTFFCCの一部のDLCが無料だそうです。
しかしFFの曲じゃないのでガッカリでした。
どうやらこれでDLCは終わりみたいですが、シリーズによって曲数が偏り過ぎているのもガッカリです。
もっと3とかの曲を出せよと。
クロノやライブアライブとかも確かに良曲は多いけれども、一応FFの名が付いているのですから、そういう偏りがないような配信をしてほしかったですね…

あとTDQはやはりアレンジ音源のようですね。
原曲ならば即買ったのに、アレンジと聞いて迷うようになってしまいました。
ほんと、余計な事してくれたな~。
愚痴になってしまいましたw すみません。
返信する
Unknown (ota)
2015-03-19 01:49:15
たまねぎさん、こんばんは。
……おおお、ホントだ無料だ! ありがとうございます速攻落とします!!

いやぁ、先日第〇次シアトリズムマイブームが来まして、またガンガンやりましたよ。単純に、このゲームは最高ですな、ホント。
DLCについては、まぁユーザー全員の希望が叶うわけはないですから仕方ないですね。今回が最後か……続けてほしかったなぁ。
俺は3の「巨大都市サロニア」とリメイク2の「戦闘曲A」が要望ど真ん中だったので、DLC選曲についても割と満足してます。
FF外の曲が増えたことは……スクエニとしては、主だったFF曲は概ね揃えたという認識なんでしょうね。確かにタイトル詐欺になってますがw
俺はロマサガ戦闘曲を買い、結構燃えて遊んでます。ゲーム自体は実は嫌いなのにw

>あとTDQはやはりアレンジ音源のようですね。
これね……本当、あり得んですよね。俺はこの事実を知って購入が100%から0%になりました。どう考えてもおかしい。
実際スクエニも収録曲の発表やPVの配信がやけに遅く、この事実をあまり知らしめたくないように感じます。隠してるとまでは言いませんが。
すぎやま氏の意向に逆らえないんですかね。製作者がアレンジ版をユーザーが望んでると本気で思ってるなら呆れるしかないです。
一部ファミコン版の曲は原曲をDLCで入手できるらしいですが、それを売りにしてる時点でおかしいですわな。うーん。
取り敢えず俺は買いませんが、このゲームは購入者の反応がある意味楽しみです。原曲収録だと思って買う人も多いはずなので。
あーあ、ドラクエ曲も大好きなんだけどなぁ。余計なことをしてくれましたよね……。
返信する
Unknown (正月マニア)
2023-02-07 00:02:00
お疲れ様です。
先日、シアトリズム新作の体験版をダウンロードしました。
いやぁ、やはりこのシリーズは面白い。
「練習した分だけ上達している」というのがすぐに分かるので、この達成感を覚えてしまったらすぐには止められませんね。
最初は不安だったボタン操作も、慣れてくるとそれほどでも……とは思っているのですが、やはりタッチ操作の方が個人的にはやりやすいかなぁとw

あと、今作から(アケ版から?)追加された両手操作がすごく難しいです。
左手と右手で違う動きをすると、頭がゴッチャになりますw
「究極の譜面」よりも難しい「超絶の譜面」なんてどうやればいいんだ、とw

ただ、ゲーム自体は安定した面白さがあるのですが、トリガーの入力のタイミングが若干シビアになったのが不満ですね。
『カーテンコール』時代は若干ズレても最高評価の「クリティカル」が貰え、究極の譜面でも満点を出すこともそれなりにできたのですが、今作は「熟練の譜面」ですら満点を出すことは困難になってしまい、あまり気持ちよさがないです……。

話は変わりますけど、こちらで「たまねぎけんし」のHNでコメントを投稿させて頂いたのが、もう8年も前なんですね……。
一番最初に『時のオカリナ3D』にコメントさせて頂いてから、もう9年か。
今になって過去に投稿したコメントを見ると少し恥ずかしいですねw
ちなみに「シアトリズムドラクエ」は、原曲が収録されていないことと、ミュージックプレイヤーが無いと知って購入しませんでした。

ところで、「FFの曲はできるだけやりたいけど、派生作品(『聖剣伝説』とか)には興味ない」って場合は、9600円くらいの「デジタルデラックスエディション」を買えばいいんですかね?
あと、「ゲームソフトは現物で欲しい」派の私ですが、シアトリズムのように何度もプレイするゲームはソフトの取り出しが面倒だからDL版にしようかとも考えているのですが、悩むなぁ〜w
返信する
Unknown (ota)
2023-02-07 23:24:42
>先日、シアトリズム新作の体験版をダウンロードしました。
お、やってますか。俺はどうせ買うんだしということで発売まで待つことにしました。
タッチ操作に名残があるのは同感ですが、こればかりはしゃーないですね……。

>「究極の譜面」よりも難しい「超絶の譜面」なんてどうやればいいんだ、とw
何!? 究極の上があるんですか。それはまた……結果に拘ると相当しんどいことになりそうですな……。

>ただ、ゲーム自体は安定した面白さがあるのですが、トリガーの入力のタイミングが若干シビアになったのが不満ですね。
確かに3DS版は判定緩めの音ゲーだったと思います。ここはゲームバランスの話なので、良いとも悪いとも言いにくいですね。
3DS版は「フルクリティカル出来そう」だから燃えましたが、今回はそこは微妙そうですね。まぁ長い付き合いになるゲームだし、ゆっくりと。

>話は変わりますけど、こちらで「たまねぎけんし」のHNでコメントを投稿させて頂いたのが、もう8年も前なんですね……。
ああ、最初はたまねぎさんでしたね。正月ネタでキャラが立って変更されたのを思い出しましたw 早いもんですな。

>9600円くらいの「デジタルデラックスエディション」を買えばいいんですかね?
それでいいかと。バージョン分け、ありがたいけど困りますよね。正直収録曲に関しては3DS版で相当満足してるし、ホゲ版の曲とか別になぁ……。

>あと、「ゲームソフトは現物で欲しい」派の私ですが、シアトリズムのように何度もプレイするゲームはソフトの取り出しが面倒だからDL版にしようかとも考えているのですが、悩むなぁ?w
全く同じ悩みを抱いてますwが、俺はDL版にします。やはり利便性重視ですね。今後何年も起動しまくること確実なタイトルですし。
もちろんそれほどのタイトルだから現物を持っておきたい気持ちも強いんですが、いいとこ取りはできませんな。はぁ。
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