千葉県立中央博物館・大多喜城分館収蔵資料展 武家の身代10月23日まで開催中。浮世絵の祖と称され「見返り美人図」で有名な菱川師宣筆の「江戸風俗図屏風(複製)」が出品されています。当時の市井の暮らしぶりがいきいきと描写されています。
江戸風俗図屏風 左隻
江戸風俗図屏風 右隻
原品はアメリカのフリーア美術館に所蔵されている門外不出の屏風ですが、この度、京都文化協会と㈱キャノンが同美術館の協力を得て、高精度デジタルで製作され、中央博物館に寄贈された貴重な資料です。
日本の高度な技術に驚かれることでしょう。(パソコンの画面とは全然違いますのでご注意ください)
武家の生活用具、武芸の道具など当館収蔵資料が盛り沢山です。
大多喜城分館 http://www.chiba-muse.or.jp/SONAN/
大多喜城分館は、いすみ鉄道・デンタルサポート大多喜駅下車徒歩15分です。
大多喜町の観光スポット GO
なかなかの見ごたえです!
隅から隅までじっくりと観ないといけませんよ
見応えと言えば、大多喜城売店の棚に並んだ「いすみ鉄道最中」の空き箱が、行くたびに増えています