プラdroidは、ねんど子猫に愛を観るか?

管理人「osuzu」が制作する模型関連のブログです。

アトリエイット 1/12 HQ12-05 正統派? キャンギャルVer! 

2018-04-24 | Honey Trap

また! ですが。 アトリエイットの「HQ12-05」・・正統派?のキャンギャルVerです。

今回は「ショッキングピンク」(死語か?)・・・と言うか、殆ど蛍光ピンクの

オッサン的には「眼がチカチカしちゃうカラー」!に、小ぶりですが各種デカール貼って

より、RQらしく仕上げてみました。

デカールは、RQには定番処の「Marlboro」 「champion」 「KENWOOD」等に加え

今回はバイクイベントのキャンギャルイメージなんで、太もも付根に「SIMPSON」! 

ブーツサイドには「FILA」(懐かしー)を貼り付けてあります。

デカールは勿論、ラッカークリアでオーバーコート。

タバコスポンサードが全盛の、一昔前のバイクモデルの添え物にピッタリ?・・・かもしれません。


RQ・・と言えば、F1は今季から世界的な性差別廃止論の台頭を受けてか

「パドックガールorグリッドガール」の一部廃止を打ち出しましたね。

主催者側(FIA)直轄のみの廃止措置なんで、今のところ全面禁止では有りませんが

ゆくゆくは・・全面禁止に持って行こうとの魂胆はミエミエですね。

唯でさえ最近、人気の無いF1から、そんなもんまで無くしてドーするんですかね?

そもそもRQだって、イヤイヤやらされてる訳でも無いでしょうに・・・。

しかしマァ・・最近、コレに限らず。 正論・正義を振りかざす「正論バカorルール馬鹿」? 

が多いのは我国だけでは無いようで・・困ったもんです。

なんせ、こういう人は得てして・・・言う事は「正論」なんで、ごもっともなのに加え。 

その「正論」以外は「悪」と断じる不寛容さを兼ね備える場合が多く。

なんとも・・厄介だったりします。

「地獄への一本道は・・・”善意”が敷き詰められ、道標には”正義”と、示される」 by・・・誰だったっけ?

 

 

 


ブリックワークス マルティナさん 2018Ver

2018-04-10 | Ma.k 1/20 フィギュア

女性整備士B! マルティナさんです。

なんか・・・ブリック製品の正統派ベーシックライン? の制作が続きますが

このヒトも、およそ一年半ぶりだったような気もしますんで、宜しいんじゃないでしょうか。

今回は「まつ毛」書かない仕様で仕上げてみました。 悪癖のケバ顔防止の措置ですが

スッピン顔は、やはり此方のほうが良いかもしれませんね。 

最近・・特に何を変えた訳ではないんですが。 目元周りの塗りの精度が

向上した様な気がします。 気のせいかもしれませんが何事も

自分が意図した物を具現化出来るのは良い事です。

模型に限らず、物作りの過程では良くある事ですが・・

何をヤッテも上手くいかなかった事が、ある日突然出来るようになる事を

breakthrough(ブレイクスルー)なんて言います。(カッコよすぎか?)

これだから・・「作る」作業はやめられまへんネ! 

 


ブリックワークス 1/20 熱暑地域のオネーちゃん。 ~肌色の深淵~

2018-04-02 | Ma.k 1/20 フィギュア

今作は久々の「熱暑地域オネーちゃん」。 前回制作年度は2016/9なんで

およそ一年半ぶりの制作と相成ります。 随分とマァ・・間が開いたもんだと思いますが

最近はブリックワークス、アトリエイット、まっつくMk2等を筆頭に、リアル女子フィギュアブームか?

と、思えるほどの新製品ラッシュの影響も有り。 新し物好きの管理人といたしましては

それらの追っかけ制作で手一杯! な感じも無くはありません。

でも・・・何事も基本に立ち返る・・のも大事だった様な気もしますんで、久々に作ってみました。

 

 

思えば初めて、この手の「リアル系女子フィギュア」なる物を作ってみたのが2014年。

かれこれ・・4年の長きに渡り作り続けている訳ですが。 今だ「コレ!」と言う方程式は有りません。

最近は特に「肌色」の再現に四苦八苦しておりまして。 現状、五~六色の自前調合フレッシュカラーを

吹く順番を変えたり、調合を変えたりしながらの試行錯誤の繰り返しなんですが

元々、「人肌」なるものが十人十色よろしく。 決まった色が無いのに加え

模型的見地からすると「リアルな肌色」なるもの、それ自体「肌のくすみやシミをも再現」した

「超リアリスティックな御肌の塗装」も「リアルな肌色」でしょうし・・・

写真用語でよく言われる「記憶色(人の記憶は実際の色情報より鮮やかな事も多々ある)」と呼ばれる

「現実には有り得ない色で現実離れした美しさの記憶色カラー?」で塗装された「リアルな作品」も

ヤッパリ「リアルな肌色」なのです・・・。 コレばっかりは・・もう

製作者の好みor志向andセンスとしか言いようが無く。 どちらの技法が良い悪い!と言う

事でも有りませんので・・自分なりのイメージを突き詰めていくしか無いのかもしれません。

故に・・悩めば悩むほどに・・肌色の深淵に堕ちて行く・・彷徨える管理人なのでありました。