紅の豚は1929年のアドリア海を舞台としていますが、その3年前の1926年。
シュナイダー・トロフィー制覇を目指してサボイア社が開発したのが、後のポルコ・ロッソの
愛機となる「サボイアS21」でした。レース制覇の為、極限まで高速運動性を
追求した結果、その操縦特性は非常に癖の有る離着水の難しい機体となり
シュナイダー・トロフィー制覇と同時に、イタリア軍次期正式戦闘飛行艇への採用を
目指し情熱を注いできたサボイア開発チームも、その余りのじゃじゃ馬ぶりに
本機のそれ以上の開発を諦めざる負えませんでした。
そして、ただ一度の試験飛行の後、長らくサボイア社倉庫で埃を被っていた
このS21は翌年、「技術資料」の名目でミラノの「ピッコロ」社に
引き取られていったのです・・・
上記はファインモールド・1/72サボイア キットの説明書に書かれている
サボイア開発史を要約したものです。
この説明書、とても1/72飛行機プラモの物とは思えぬ御立派な説明書でして
久々にじっくりと見入ってしまいました。
しかも、その試作機とやらの塗装図まで載ってます・・
それによると、無塗装木製モノコックの艇体は透明ニスで
丁寧に仕上られ、まるで高級家具の様・・と有ります。
これは作らねば・・
そして出来たのがコチラですね・・何時の間にか1/48にスケールアップしてしまいましたが・・
レーサーという事で機銃口は閉塞、照準眼鏡も無し、風防はプラ板自作です。
思いっきり木目調塗装して、最後にウレタンクリアーでトップコートしました。
シートベルトも自作しました。
ポルコ付です。
ポルコが乗ってるのも変なんですが・・ピッコロ社に在った
このS21をポルコが気に入り試乗~購入・・赤に全塗装・・
そして舞台は「紅の豚」へ・・と言う感じですかね。
あっ、イタリアントリコロールは塗装、機種のサボイアマークは
1/72キットからの転用です。
「プロローグEdition」。どうでしょう?
シュナイダー・トロフィー制覇を目指してサボイア社が開発したのが、後のポルコ・ロッソの
愛機となる「サボイアS21」でした。レース制覇の為、極限まで高速運動性を
追求した結果、その操縦特性は非常に癖の有る離着水の難しい機体となり
シュナイダー・トロフィー制覇と同時に、イタリア軍次期正式戦闘飛行艇への採用を
目指し情熱を注いできたサボイア開発チームも、その余りのじゃじゃ馬ぶりに
本機のそれ以上の開発を諦めざる負えませんでした。
そして、ただ一度の試験飛行の後、長らくサボイア社倉庫で埃を被っていた
このS21は翌年、「技術資料」の名目でミラノの「ピッコロ」社に
引き取られていったのです・・・
上記はファインモールド・1/72サボイア キットの説明書に書かれている
サボイア開発史を要約したものです。
この説明書、とても1/72飛行機プラモの物とは思えぬ御立派な説明書でして
久々にじっくりと見入ってしまいました。
しかも、その試作機とやらの塗装図まで載ってます・・
それによると、無塗装木製モノコックの艇体は透明ニスで
丁寧に仕上られ、まるで高級家具の様・・と有ります。
これは作らねば・・
そして出来たのがコチラですね・・何時の間にか1/48にスケールアップしてしまいましたが・・
レーサーという事で機銃口は閉塞、照準眼鏡も無し、風防はプラ板自作です。
思いっきり木目調塗装して、最後にウレタンクリアーでトップコートしました。
シートベルトも自作しました。
ポルコ付です。
ポルコが乗ってるのも変なんですが・・ピッコロ社に在った
このS21をポルコが気に入り試乗~購入・・赤に全塗装・・
そして舞台は「紅の豚」へ・・と言う感じですかね。
あっ、イタリアントリコロールは塗装、機種のサボイアマークは
1/72キットからの転用です。
「プロローグEdition」。どうでしょう?