プラdroidは、ねんど子猫に愛を観るか?

管理人「osuzu」が制作する模型関連のブログです。

BM-02+P+・・の第2弾! 非武装Ver・・・チーママ仕様。

2021-02-10 | Honey Trap

BM-02・・の+P+。連作です!

基本、同じ物を連作する事はアンマリ無いんですが・・・自作パーツのおかげで

こういった改造品の制作速度が格段に上がりましたので・・・連作してみました。

一応、連作とは言え、カラーとパーツも一部変えてますんで・・・バリエーション展開?

な感じでしょうか?

んで・・最近のマイブームはですね・・・手!ですかね。

何といっても、リアル女子フィギュアの命が「顔」なのは言うまでもありませんが

意外と「手」も・・シジョ~に重要な、情感表現に関わるパーツである! と思ってます。

でも・・個人的には・・敷居が高い?と言いますか、要は自作が苦手なパーツだったりしまして

なかなか上手く作れなかったんですが・・・最近、あくまで当社比!ですが

それなりに出来るようになってきた様な気がする事も有るかもしれません。

 右がキットの左手。

指は、以前にも書いた事が有ったと思いますが・・自称「簡易メタルプレス」による物です。

ステン線等で作った指を、アルミ板でサンドイッチ。そいつを高圧プレス機でガチャン!

とやると・・ハイ、簡易プレス型の出来上がり! な、F1系のホースジョイント等の自作では

お馴染みの技法ですが、フィギュアの指等の造作にも十分、応用可能です。

こういった細いものは、針金なんかを芯にパテを・・と言う技法も有ですが

今作の様に指を開いた状態の場合は、メタル系のほうが結構自在に

各指のポージング変更が可能なので御勧めです。

そんで・・出来上がりは。

チーママ型?なんでメイクは濃い目。スカートも幾何学模様の派手目な感じに

ブーツはブロンズカラー。

「殺し屋型」とはガラッと趣向を変えてみました。

こういったカラーリングで遊べるのがまた女子フィギュアのイイとこです。

今回は前髪チョロ毛無、ピアスは前回同様のブリリアントカットストーンですが

マニキュア・髪・ブーツなんかのイメージに合わせてゴールドです。

 まつ毛もスーパーロングで!

BM-02+P+。非武装Ver・・・の、チーママ仕様!でした。

 

 

 


アトリエイット BM-02+p+ 重武装型 1/10

2021-02-03 | Honey Trap

この度も改造品の御紹介となります。

御品はアトリエイットの1/10、リアル女子バストモデルの傑作・・・BM-02です。

過去、幾度か制作してますが、塗り様によっては「壇蜜」?似にも見える美人さんで

イヤ~・・・コレ、フルボディだったらな~・・・なーんて、前々から思っていたこともあり。

最近、得意の自作パーツ制作を駆使してフルボディモデル化改造! 

名付けて「+P+」の重武装型・・・「女殺し屋Ver」です。

  今回の自作部品。右腕はそのままだと短いのでキットパーツにパテ盛延長。

一見、簡単そうに見えますが、非常に質感豊かに再現されたニット生地の御蔭で、コレも一筋縄ではいきません。

その他は全てスクラッチですが、今回はパンツの再現は見送りましたんでスカートは一体型。

アンヨは何時ものブーツスタイルですが・・・ヒール部。細くしすぎましたネ・・脱枠時、折れます。

画像中央付近、上が組上げ後の右手パーツ。重武装型なんで銃を持たせるために握った形状になってまして・・

コレも、脱枠時苦労すること間違いないんで、分割パーツとしてます。

んで・・その下に見えますのが・・今回の目玉? 銘銃「コルト25オート」!のつもりの小型拳銃です。

我ながら・・よせばいいのに・・何が大変って・・コレが一番大変なんですよ・・作るのが。

1/12ならまだ「リトルアーモリー」とか有るんですが・・それとて最近流行りの「タクティカル系」が

メインで、こういった類のマイナーガンは全くモデルアップは有りません!

マァ・・自分で作りたくて作ってるんで・・文句垂れてもしょーが無いんですがネ。

御召し物はモノトーンで、如何にもなステレオタイプの「アサシン」!な感じに仕上げてみました。

斜に構えた感じ、さりげなく左胸(バイタルゾーン)に置かれた左手が、定番の射撃スタイル・・

ウイーバースタンスを彷彿とさせてくれます。

 まつ毛も何時も通り。

今回はまつ毛に加えて、前髪チョロ毛も追加。 殺し屋の哀愁感?を狙ってみました。

あとピアスもブリリアントカットのレッドストーンを追加。写真じゃ判りにくいですが

結構ヒカヒカ光ります。 それに合わせてマニキュア・ルージュ・靴底なんかも赤で統一。

なんたって「女殺し屋」ですんでね・・・血の暗示? かもしれませんネ。

 下半身はこんな感じ。

 どうです? チャンと鉄砲持ってるように見えるでしょ? 

アっ、暗殺用なんでモチ、サプレッサー付き!・・ですが「重武装型」という割には

全然ションベン弾の25オートってーのがまた・・渋いでしょ?

そー言えば・・この「25オート」。 我が国の鉄砲オタクには、モデルガンやらエアガンに

昔からラインナップされてた都合もあり。結構な知名度と、そこそこの人気と思いますが

実銃の世界では、この「25口径」というのは・・・小さい事以外にゃホントに取柄の無い代物でして

「25口径で人撃つのだけはヤメとけ・・・当たったって、余計に逆上されてボコられっから」

な~んて言われる始末でして・・マァ、口径的には格下の22LRよりも低威力なんで・・

こんなもん好き好んで持つのは、サタデーナイトスペシャルしか買えないチンピラ連中か

せいぜいバックアップのバックアップ?用か? 位が管理人の「25口径」に対するイメージでした。

がっ! それを覆す様な事件がココ日本で起こったのにはたまげました。

そーです。「餃子の王将」社長射殺事件です。

今だ未解決でご存じの方も多いと思われますが・・・降車直後に近距離から25口径を4発。

その全てがバイタルゾーンに撃ち込まれ・・・という・・ショッキングな事件でしたが

管理人としては・・・「何故25口径なんだ?」という疑念が真っ先に浮かんだ訳であります。

22LRなら・・判る。今だ各国の非公然活動等は勿論、要人の暗殺や銃撃事件等にも

多々使われる・・云わば定番で在りかつ実績が在る。 

そして25ACPよりも遥かに入手しやすく、足もつきにくい。

ただ単に・・それしか手元に無かったのか?

そんな奴が、あんなに手際良く人を撃てるんか?・・・等々、なんとも不可思議な事件でした。

アッ、また話が逸れまくりですね。

BM-02+P+(超強装弾の意)重武装型・・・女殺し屋Ver! の巻でした。