プラdroidは、ねんど子猫に愛を観るか?

管理人「osuzu」が制作する模型関連のブログです。

ブリックワークス 1/20 熱暑地域のオネーちゃん。 ~肌色の深淵~

2018-04-02 | Ma.k 1/20 フィギュア

今作は久々の「熱暑地域オネーちゃん」。 前回制作年度は2016/9なんで

およそ一年半ぶりの制作と相成ります。 随分とマァ・・間が開いたもんだと思いますが

最近はブリックワークス、アトリエイット、まっつくMk2等を筆頭に、リアル女子フィギュアブームか?

と、思えるほどの新製品ラッシュの影響も有り。 新し物好きの管理人といたしましては

それらの追っかけ制作で手一杯! な感じも無くはありません。

でも・・・何事も基本に立ち返る・・のも大事だった様な気もしますんで、久々に作ってみました。

 

 

思えば初めて、この手の「リアル系女子フィギュア」なる物を作ってみたのが2014年。

かれこれ・・4年の長きに渡り作り続けている訳ですが。 今だ「コレ!」と言う方程式は有りません。

最近は特に「肌色」の再現に四苦八苦しておりまして。 現状、五~六色の自前調合フレッシュカラーを

吹く順番を変えたり、調合を変えたりしながらの試行錯誤の繰り返しなんですが

元々、「人肌」なるものが十人十色よろしく。 決まった色が無いのに加え

模型的見地からすると「リアルな肌色」なるもの、それ自体「肌のくすみやシミをも再現」した

「超リアリスティックな御肌の塗装」も「リアルな肌色」でしょうし・・・

写真用語でよく言われる「記憶色(人の記憶は実際の色情報より鮮やかな事も多々ある)」と呼ばれる

「現実には有り得ない色で現実離れした美しさの記憶色カラー?」で塗装された「リアルな作品」も

ヤッパリ「リアルな肌色」なのです・・・。 コレばっかりは・・もう

製作者の好みor志向andセンスとしか言いようが無く。 どちらの技法が良い悪い!と言う

事でも有りませんので・・自分なりのイメージを突き詰めていくしか無いのかもしれません。

故に・・悩めば悩むほどに・・肌色の深淵に堕ちて行く・・彷徨える管理人なのでありました。

 


ロペス貴子 2018Ver 1/20 Ma.k

2018-03-11 | Ma.k 1/20 フィギュア

今回は久々の「ロペス貴子」嬢。 素組フルノーマル仕様 2018Ver。 な感じでしょうか。

パッケージのイメージそのままに塗装した物ですが、かれこれ・・・何回目の制作になりましょうか?

十四、五回目だと思いますが、今だ作る度に御顔が変わると言う・・・。

素人ゆえの・・不行届きの様な気もしますが、なんせ小さいんで・・御容赦を! 

 

多少は技術の進歩らしき物も、感じられるような気もしなくは有りませんが・・・

幻覚の可能性もありますんで、コレで良し! とは言えません。

女子フィギュアマイスター? への道は遠し! の回でした。


1/20 インナースーツオネーちゃん ギンギラギン仕様 

2017-12-04 | Ma.k 1/20 フィギュア

ブリック製 「傭兵軍女性宇宙パイロットA インナースーツ着用」です!

今回はクレオスのメッキシルバーで、ギンギラ仕様にしてみました。

 

なんか・・・昔のB級SF映画で見かけそうな佇まいになっちゃいましたが

宇宙パイロットネーさんなんで宜しいんじゃないでしょうか?

ホワイトメタル製ポリっシングのヘルメットと見比べて頂くと

本物の金属の輝きと「金属調塗料」の仕上がり具合の差が御理解頂けると思いますが

個人的には、手軽にココ迄「メッキ調」の仕上がりを楽しめるんですから、十分と言えます。

このクレオスの「メッキシルバーNEXT」。 下地の作り方で結構、仕上がり具合が違いまして

メーカー推奨の「艶有り黒」で下処理するのは当然としても、出来れば更に上から

「スーパークリア」等でテロンテロンな感じにしてから吹くと良いみたいです。

今作が当にその手順で・・クレオス「ブラック」に「スーパークリア」の組み合わせですが

更なる輝きを御所望の方は、クリア厚塗り・・硬化後研ぎ出し・・コンパウンドで鏡面仕上げ!

の・・後、塗装されますと良かったような気もします。

何れにしても・・・マスキングが・・・苦行ですぜ・・の巻きでした。

 

 


ブリックW 1/20 ヘヴィメタ表紙ネーさん 傭兵軍 第44装甲猟兵連隊所属仕様

2017-11-21 | Ma.k 1/20 フィギュア

この度は正統派Ma.kフィギュアの「傭兵軍女性パイロット(ヘヴィメタル表紙Ver)」です!

ブリックラインナップの中でも、女性パイロットとしてのカッコ良さでは一、二を争うんではなかろうか?

と、個人的には思えるヘヴィメタネーさんですが、今回は傭兵軍の精鋭部隊!にして

あの「スノーマン」で高名?な第44装甲猟兵連隊のマーキングを長谷川さんとこの

フィギュアセットAから拝借、何時もの様にヘルメット横に貼り付けてみました。

ハセガワさんのフィギュアセットAには、幾種類かの部隊マーキングが付属しておりまして

それらにまつわる逸話等も簡単に紹介されていたりします。 それによりますと・・・

第44装甲猟兵連隊とは、マシーネン戦史の中でも最激戦区とされる東シベリヤ戦区に展開。

最新装備も優先的に投入される等、精鋭部隊としても勿論、現地の気候柄(特に冬季戦)も有り

施された「スノーマン」カラーリングのSAFSで、あまりに有名!・・の様です。

干からびた猫のようにも見える、この部隊章。 「ビクトリーフォックス」は正確には

第44装甲猟兵連隊所属の整備のプロ、第12整備中隊の部隊章らしいので

パイロット? と言うのも違和感が無いでもありませんが。

通常であれば戦闘部隊とは無縁の整備中隊とは言え、最新装備の整備も担う都合。

それら新装備の機密漏洩を防ぐ意味もあり、前線で被弾・故障等により擱座した新鋭機の

強行回収又は・・・秘匿。 つまり・・回収が無理ならば破壊!を目的とした

整備中隊付戦術班≒特務整備小隊みたいのも有ったかもしれませんよね? 

と言う感じで作ってみました。

あの「スノーマン」塗装機に合わせて、御召物は白で。

最近の御約束、ヘルメットコード等追加に加え、各コード端には自作メタルプレス製コネクター付けました。

元々メカフェチなんで、オネーちゃん作りにウツツを抜かしつつもF1モデル用に、こういった細々パーツを

自作出来るようチマチマ研究してるんですが、最近やっと精度の高いもんが出来るようになったんで

お試しで使ってみました。 これだけアップで写して大丈夫そうなんでカーモデル用としてもマズマズ・・・。

なんじゃないかと想われます。 たかがコネクター?の類ですが、F1に限らず・・メカ物にはコレが有ると無いとじゃ

密度感がまるで変わってきますんで・・・管理人的には拘りたい部分で有ります。

神は・・・細部に宿る? でしたっけ? の巻きでした。

 

 

 

 

 

 

 

 


ブリックワークス 1/20 シュトラール軍女性士官 黒Ver

2017-10-01 | Ma.k 1/20 フィギュア

連投ですが。 久々の「シュトラール軍女性士官」・・黒Ver。

同じ仕様は過去二度ほど制作済みですが、高解像度版と言う事にでもしといてください。

今回は少しでもポージングに変化を持たせる為、「首」曲げ加工してみました。

線香過熱による簡単小改造ですが、チョット首を振るだけで結構雰囲気が変わりますんで

費用対効果の高い改造です。

塗装載りにくい・接着しづらい等々・・模型素材としてみた場合、デメリットも多いレジンですが

事こう言った熱処理に関してはプラ素材よりも融点が高い分、表面が熱ダレしにくくメリットと言えます。

タカビーな女性士官さんでした。


Ma.k もふもふガール(リファイン版) & カンガルーガール「ジュリア」

2017-05-23 | Ma.k 1/20 フィギュア

この度も御依頼品の御紹介となります!

物は、ホネミッツプロダクツ製 1/20「もふもふガール(リファイン版)と

ラブラブガーデン製 同じく1/20の「カンガルーガール・ジュリア」です!

先ずは「もふもふガール(リファイン版)です。

リファイン版なる物が有る事自体、全く存じ上げませんでした管理人ですが

確かに、初期型の物に比べて御顔の輪郭なんかもほっそりしていて美人さんです。

好みも有るでしょうけど個人的には、今後お買求め予定の方には、此方の(リファイン版)がお勧めです。

次は・・「カンガルーガール・ジュリア」嬢!

此方は当ブログ初登場になります。 メーカーの「ラブラブガーデン」自体、結構メジャーなんで知ってはいたものの

余り管理人の琴線に触れるキットも無いもんですから、今回の御依頼でもなければ・・きっと作る事も無かったと思われます。

ブリック辺りと比べますとチョット組みにくい感が有りますが、正統派Ma.kファンには受けそうな造形のラインナップが魅力です。

以上! 御依頼品の御紹介でした!


Ma.k 元祖 傭兵軍女性パイロットオネーちゃん ?回目 高解像度版

2017-04-17 | Ma.k 1/20 フィギュア

「元祖オネーちゃん」の傭兵軍パイロット姉さんです。

管理人が初めて作ったブリック製品で有ると共に、フィギュア作りの深淵にハマり込む

キッカケを作ってくれた想い出の品でも有ります。

マァ・・忘れ難し初恋のシトよろしく、時々作りたくなるんですよネ・・特に意味は無いんですけど。

しかし・・初めてコレを作ったのが、およそ3年ほど前。

当の本人も、よもやココ迄「オネーちゃんフィギュア」作りにハマり込む事になろうとは・・・

全く以って想像だにしていなかったんですが。

最近は皆様も御承知の通り、ほぼ! 女性フィギュアモデリング・・のみに明け暮れる日々・・。

「飽きね?」とか思われるでしょうけど・・飽きないんですよ・・それが。

他のジャンルでは殆ど用いられない顕微鏡を用いた塗装や、微妙過ぎて言われないと

ワカランぐらいのグラデーション塗装・・等々、こういったフィギュア制作でしか味わえない

技法や技術が本当に奥深く、制作毎に新たな発見が有ったりもして誠に有意でも有り

他ジャンルにも応用の効く技法も多いもんですから、模型制作の基礎技術向上には

誠に宜しいんでないべか? などと思える様な気もする訳です。

 

 ブリック初期の製品故、今となってはリアル感がイマイチの様な気もしますが

ショートカットの巨乳キツネ顔が魅力のパイロット姉さんです。

分割無しの一体成型故、組立の手間は無い分、当方の様にエアブラシメインで塗装をする場合

マスキングが結構厄介でして・・意外と作りにくいシトでもあります。

 「元祖 オネーちゃんフィギュア」でした。


1/20 アトリエイット製 Ma.kフィギュア 「ユリア伍長」

2017-03-27 | Ma.k 1/20 フィギュア

この度も当ブログ初登場! アトリエイットの新作「ユリア伍長」です。

先だって制作した「モラレス少尉」同様、「正統派?Ma.kフィギュア」と言った処でしょうか。

宇宙パイロットとの事なんで、今回も白を基調にシャドーを強めに吹いて立体感を強調してあります。

アトリエイット製とは言え、原型も林浩紀様。 造形・精度共にブリック製品と良く似ていて

非常に組みやすい&塗りやすく、フィギュア制作の練習なんかにも打ってつけの御品です。

驚いたのは接着しなくても、この小さな指に引っ掛けて、ちゃんとヘルメットを持たせられる事!

 

凄い設計&精度だす。 さすが日本製!メードイン・イタリー辺りとは違いますね。

ただ・・正統派すぎて、あんまり美人さんとは言えない御顔がネックかな? な感じです。

 

 

美人度指数が云々言うキャラでもないでしょうから、今回は「女性兵士」らしく

キリッと御顔のイメージで塗って見ました。 なかなか精悍で宜しいんでないでしょうか?

多分、何かと頼られる歴戦の下級兵士なのかもしれない。 「ユリア伍長」! でした。

 


1/20 「ホネミッツプロダクツ」製 ヴァネッサ・モラレス少尉とモフモフガール

2017-03-25 | Ma.k 1/20 フィギュア

この度も御依頼品の御紹介となります。

物は「ホネミッツプロダクツ」製。「ヴァネッサ・モラレス少尉」と「モフモフガール」。

共に1/20、正統派Ma.kフィギュア! の感じです。

先ずは・・モラレス少尉殿。(中尉じゃありませんでした! 訂正!)

んで・・モフモフガール嬢。

この「ホネミッツプロダクツ」。 非常に手作りっぽい・・と言いますか、個人ディーラーさんなのかな?

ブリック製品と比すると、細部に粗さは見受けられる物の・・パーツの琀合精度なんかは問題無く

組立はしやすいです。 ただ・・良くも悪くも「個性的」な造形ですんで・・万人受けするかは・・微妙な感じ? でしょうか。

以上! 「ホネミッツプロダクツ」製品の御紹介でした。

 

 

 


ブリックワークス カリブーガール・・チョット改? 街角オネーちゃん風グリーンVer。

2017-03-11 | Ma.k 1/20 フィギュア

あ゛~・・・相変わらず・・貧乏ヒマ無しで、趣味どころではない管理人であります。

アンマリ暇なのも困るんですが・・こう極端に忙しいのもコレ又困ったもんでして・・

お陰様をもちまして? 頼まれ物を仕上げるのがヤットコサの状況だったりします。

なので・・今回も御依頼品の御紹介です。

ブリックさんのニューフェイス美人「カリブーガール」・・チョット改? です。

カリブー角・シッポは無しで、取付穴なんかをパテ埋めして

御召し物をグリーン系のアレンジに変えただけの御手軽改造ですが

それだけで結構、印象が変わるのが又楽しかったりします。

マァ・・美人さんは・・何をやっても得ですね? の巻きでした。