ターボリナックスは仏Mandriva社と提携し、共同プロジェクト「Manbo-Labs(マンボラボ)」を開始していると発表した。同プロジェクトは両社のLinuxディストリビューションのコアとなる基本システムの開発リソースとテクノロジーを共有することを目的としている。昨年10月に協業を締結し、日本、フランス、ブラジルにおいて両社のエンジニア中心にコミュニティと協力し、現在4月にリリース予定のLinux基本システムの開発に取り組んでいる。
<短評>今、世界のソフトウエア業界は大変革の時代に突入している。一つはグローバル規模でのソフト開発体制、すなわちオフショアによるソフト開発への取り組みが定着しつつある。もう一つは大手IT企業による中堅パッケージソフト企業の買収である。最近ではIBMがラショナルを、サンがMySQLを、そしてオラクルがBEAをという具合に各社が競って力のあるソフトパッケージ企業を買いあさっている。
こうなると中堅・中小ソフト企業は、自衛策を講じなければ大手の軍門に下るのを只見るしかない。こんな中、ターボリナックスと仏Mandriva社は協業したわけで、まさに生き残りをかけた協業ということができよう。日本国内を見てもまさかのTISとインテックの経営統合が行われたりする。また、富士通、NEC、NTTデータは相次ぎ海外のソフト会社を買収している。このままいくと、Linux業界はレッドハットの一人勝ちの様相を呈し始めてきた。中堅のLinuxリストリビューターは最後の生き残りをかけて踏ん張るしか道は残されていない。(ossdata)
http://www.turbolinux.co.jp/cgi-bin/newsrelease/index.cgi?date2=20080016130936&mode=syosai
<短評>今、世界のソフトウエア業界は大変革の時代に突入している。一つはグローバル規模でのソフト開発体制、すなわちオフショアによるソフト開発への取り組みが定着しつつある。もう一つは大手IT企業による中堅パッケージソフト企業の買収である。最近ではIBMがラショナルを、サンがMySQLを、そしてオラクルがBEAをという具合に各社が競って力のあるソフトパッケージ企業を買いあさっている。
こうなると中堅・中小ソフト企業は、自衛策を講じなければ大手の軍門に下るのを只見るしかない。こんな中、ターボリナックスと仏Mandriva社は協業したわけで、まさに生き残りをかけた協業ということができよう。日本国内を見てもまさかのTISとインテックの経営統合が行われたりする。また、富士通、NEC、NTTデータは相次ぎ海外のソフト会社を買収している。このままいくと、Linux業界はレッドハットの一人勝ちの様相を呈し始めてきた。中堅のLinuxリストリビューターは最後の生き残りをかけて踏ん張るしか道は残されていない。(ossdata)
http://www.turbolinux.co.jp/cgi-bin/newsrelease/index.cgi?date2=20080016130936&mode=syosai