８耐 in LA

やってきました、８耐シーズン！　ってまだ早い？
ロサンゼルス郊外のグランジェというサーキットで先週の土曜日に８時間耐久レースがあった。
http://maxgraphique.com/8H2/the_race.html
前日に電話があり、カメラマンがいないから来てくれと言われて経験も無いのに出かけていった。結局でっかい機材は扱えないと思ったので急遽個人の持ち物を借りて撮影したのでけれど果たしてちゃんと撮れたのか？

温暖化に逆行するかのように行きは強烈に寒く、走っていて膝ががくがくしてくるくらい。サーキットについても風が冷たく結局風邪を引いて帰ってくる羽目に。
サーキットは個人所有のものでカートとモタード用の１．２８キロのコースでこじんまりしている。



オフィスとトイレの建物はスッキリ今風。昔（４半世紀前）の筑波なんかあの規模であの程度のトイレしかなかったのに比べると格段におしゃれ。



参加者か観客のものだろう、最新の三輪車カンナムなんかも来ている。もちろんカワサキ一家と２ショット。



キャンギャル？もちゃんといる。ちなみのこの人達はスタート前は会場のもぎり嬢をしてました。個人情報保護のため写真は加工してあります、って見れば判る。



川崎様はブーツでサーキットを歩き回る訳にはゆかないのでスニーカーを持ってくるために未だ未塗装のバッグをつけて出撃しました。取り付け具合が悪く紐が緩んで高速で落ちそうになったけど取り付け方法を変えたらバッチシでした。後は色だけなんだけど買って半年そのままです。



夕方から用事があったので昼でお暇させてもらい帰途につく。高速に乗る前の道にドクターヘリが着陸していた。この写真の右側にはぺしゃんこになった車と救急車と消防車とパトカーが２台ずつ。道路が封鎖されていたけど２輪のおかげですり抜けて高速へ。



アメリカでは救命ヘリのシステムがしっかりしていて救命士がある程度の治療が出来るようになっていてほぼ全国をカバーしている。それに引き換え日本は未整備の上に医者の資格がないと治療が出来ず着陸許可も取りにくくわざと役に立たないようにしているみたい。助かる命を増やすためにも法律を替えるなどして日本は見習うべき。

本日の走行：２３０．４マイル
ガソリン：２．７１７ガロン　　９２マイル　＄６．９０
　　　　　３．５７８ガロン　１２８マイル　＄９．３０