それにしても、状況を把握している人間はどの程度居るのだろうか?
本来的には、起きてはならない失策で、日本の技術はスゴイと言う一方で、馬鹿丸出しの失敗である。
他方で神奈川の地下鉄沿線工事では、地下水位を確認しながらの工事をしており、田舎者の間抜け工事の後始末との誹りが当然だろう。
あまつさえ、類似問題が出ていたにも関わらず、それに対して危険性を感じなかったという点が、間抜けの最たるものだろう。
正直、馬鹿ほど、前兆を無視して、それを気にしている人間を馬鹿にするが、今となっては自分が一番の馬鹿で御座ると、業界ではマイナスの有名人だろう。
繰り返して言うが、あの大陥没はどうして起きたのか?それは地下の掘削をする際に、上部にある透水層と、それを支える非透水性の粘土地盤の読みの甘さであり、それは工事計画を建てる時点で設計に盛り込んでいるべきものだ。
失敗した愚か者之丞低能之助馬鹿右衛門は、天から水のように流れこむ透水層の土砂の流動性の高さに肝を潰しただろう。
地盤基礎工学マイナス一億点差し上げます。
今回取り上げず、土で埋めたが、その後の掘削は、思うに任せないだろう。
多分、計画は大幅に遅れ、そして予定にはなかった地盤改良をせねばならず、何れにしても相当な厄介となるだろう。
この様な事が起きると、周囲の土木関係者と商社に至急電で伝令が回って、重機や、埋める為の土を手配する。
それも相当な量である。
今の時期、土木の関係は資材と人材と機械は殆ど、埋まっている状態で、ここで、土下座が連発されるだろう。
この時には失敗の当事者愚か者之丞低能之助馬鹿右衛門は往々にして、後ろに下がって「オレは悪くない」と男蓮舫?の新しい渾名の方が通りが良くなり下がっているだろう。
間に立つのは、愚か者之丞低能之助馬鹿右衛門に、色々文句を言われていた人の可能性が高い。
世の中大体そういったもんだよ(経験者=私:談)。
もう、色々な所回るけど口ほどもないが、チョンみたいに何時までも糞みたいな揚げ足取り、みたいな下らない事に執心するクソ馬鹿野郎だよ。
名を井上一法(仮名)と言う。
この後始末は、商社か、工務店が派手なウルトラCをやっているのが目に見える。
単なる、土木工事ではなく、地下上下水管敷設、電話線(光ファイバー)、ガス線、電気線が通っており、福岡市水道局、NTT、西部ガス、九州電力の関係者に連絡、頭を下げる、対応能力の調整、これらが埋め直しと並行してやっている。
特に電気とガスはエネルギーラインだから、急場の適当って訳にも行かないし、加えてNTTなどの通信回線は、福銀のグループの業務を担っている。
一部の電気やガス、上水道は回路を迂回接続して、何とかなっているだろうが、基本的に、余分レベルを回すだけだ。
また電気・水道は近隣の病院の活動を大幅に狭める。
取り敢えず今は早く、現状復帰としているが、当然、採算は度外視だ。
誰が、この始末を資金的に始末を付けるのか?本当に人事ながら、本当に、経理の人や、最高責任者は可愛そうだ。
事は、現実に進んでいる。
多分、今頃になった時点で、アスファルトをさっさと上げるか?それとも鉄板で暫く通すか?であろう。
最初「とにかく早く!」だけだったのが、請求書が、そろそろ出されてきて「この価格は?」とネゴが出来る相手と出来ない相手が居る。
その場合、間にヤクザ・大立者・政治家・何か知らんが、その雰囲気で影響力を持つ誰か?が出てくるのだ。
これは、全く政治の中の政局に近い。
ここで、事が事だから、10億では済まないだろう。
そして、どのくらいの仲介費用を使うと、どのくらい必要経費が浮くのか?となってくるだろう。
ああ、もう、これ以上は社長レベルの決定となる。
先ずは市長さんは、予算編成のやり方が変わってくることは間違いない。
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