北朝鮮の黒電話の8/15の火星12号によるグアムの攻撃に関して、安堵している馬鹿がいれば、それは即刻政治なり外交なりの世界から叩き出すべきでしょう。
先ずグアム攻撃ですが、初めての弾道軌道攻撃です。
今までの「ろふてっど軌道」とは違い、ちゃんと核弾頭が3000℃以下で、弾対は200℃程度の温度で落とすのです。
万が一にでも「成功する」と思っているんですか?
その程度の「肝っ玉」で、トランプのめちゃくちゃな「方針」に付いて行くつもりだったんですか?
なら、即刻辞表でしょう。
トランプの無茶苦茶な方針は「とてもついていけません」ですが、部下となったら、
「この程度の状況で憶測上の可能性でアメリカ合衆国政府が動揺するのは鼎の軽重を問う問題だ。」
「ならば核攻撃に関しては?」
「核爆弾は作れた、ICBMも一応出来た、だが、それを総合した結果は、今回が最初である。それが万全であると先ず信じるのは、敵を前提とした作戦として唾棄すべきものだ。いやしくも、アメリカ合衆国の政治を預かるものとして、この程度のまことしやかな噂を前提に、動揺する事は、我が政権にとって有り得ない。」
というべきだろう。
実際はどーですか?
今回一番の問題は「タイミング」を北朝鮮が如きゴキブリが先んじて設定した事です。
これらに関しては、敵の攻撃可能なオプションと、こちらの対応オプションを説明する必要性があり、それは「ロシアゲート」に追い込まれた「トランプ」には無理でしょう。
先ず最初に言うと「ロシア」と「娘婿」と「イヴァンカ」は「捨てなさい」
そうでないなら「死ね」
KKKが準備をしている。
今後、アメリカのユダヤに対する態度は大分キツイでしょう。
さて、リミットの話をします。
北朝鮮は「国内の安定」アメリカは「攻撃態勢の確立」です。
北朝鮮は「珍しい旱魃」で「食糧危機」が「また出てきました」。これを凌ぐのは、国力の減殺で、体制の維持は可能ですが、兵士の略奪は仕方ないでしょう。
また、今後のビジョンを見せるには核を使うしか無いので、ICBM以外の使い方を考える必要性がありますが、出来ないようです。
この状態では食料の輸入が出来ないなら、そのまま、食料切れが、大勢の崩壊です。
それが無いと分かったのは、今回のグアムへの核攻撃がなくなったことでして、多分食料の「ロシア」からの搬入が出てくるでしょうが、同時に遼寧軍区からも入るでしょう。
これを言わせなかった事が「アメリカの大失点」ですね。
これは必ず実行されるでしょう。
無論「報道」はされません。
これが「致命的」で、ひいては「北朝鮮の核武装」を認める事になりかねません。
何故かって?「虫獄」と「ロシア」が「アメリカの弱音」を見ているのです。
「弱音」を吐くと、その事が「重大な言質」となって、のしかかります。
それを「事も無げにやった」のが「今回の行動」です。
つまり「国際政治上」アメリカは「完全敗北」しています。
他方、アメリカは、それ自身でも十分北朝鮮を「綺麗サッパリ地図上から消せる」能力を持っていますが、それを「トランプ」は信じていなかったようです。
駄目なチョングソも使う方法を知らないようで、まぁどうしようもありません。
基本はF-35Aの調達状態が問題で、現場では無理をしても30機程度でしょう。
コレでは二個中隊です。
また慣熟訓練は「足らないと言えば、これ以上足らない状態は無い」でしょう。
年末までは50機、これで一個大隊です。
ですが乗機経験3ヶ月から0ヶ月です。
また「連携作戦」は、ほぼ実戦0です。
また、攻撃パックを使った攻撃経験、装着訓練、不具合炙り出しなどの訓練はほぼ0です。
私が考えると、F-35Aを使った戦争は来年の6月より前には不可能で、それ以前には、これまでの戦争となるでしょう。
問題は「それでもやる」と言う決断を出来るか?と言う問題です。
加えて言うと、最初の戦闘配備で行う場合、それらの作戦スケジュールの時間差が甘くされる事が多いもので、そう言う意味ではF-35を使う作戦は、極めて危なっかしいものです。
またステルス性も実戦での効果は、今回の作戦が初めてとなります。
そう言う意味では、余裕は、殆どありません。
早期作戦は、早ければ早いほど齟齬が大量に出ます。
半年後でも、危ないものです。
では、どうしますか?
外交政策でしょう。
どうするんですか?
食料をくれてやりましょう。
どんな食料を?
取り敢えず、総量を宣言して、種類や明細を言わない。
それに関して北朝鮮が文句を言えば、それに対して「交渉」です。
その内容の細かさ、面倒さに、皆嫌がりますが、北朝鮮は、それが一番気になるのです。
つまり、弱い所を詰めれば良いのです。
食料をどうするか?は、色々可能です。
その辺に頭が及ばないのが、トランプの「思考放棄」です。
まぁ思考に役に立たない頭部は「600グレインのマグナムヘッド」で「吹き飛ばす」のが適当でしょう。
これが今の「最良の決断」と思います。