歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その8

2017年07月29日 16時41分55秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

9.正しい埋葬

TVS(東京・ヴァカ・システム)は正義の行為を受けて滅びた。

当日2018年2月24日はBSーTVSを含めて、放送が止まった。

黒く消えた画面を見ながら日本中の数千万人が「万歳三唱」を行い、その画像で、Youtubeははちきれそうになった。

だが、翌日になると凄いものが見られた。

매씨발죽었습니다(毎糞新聞は死にました)と書かれた横断幕と陰陽旗が貼り付けられていた。

アカヒは빨간색일と印刷したシールでアチコチに貼られるようになる。

 

中にはギャグで、チョングソの風習「泣き女」を急造チョゴリでやって、ハングル音楽が大音響で流れた。

 

また、喪服で現れたネトウヨはハングル語で挨拶をし、チョングソ呑みで酒を飲み、御霊前と中身の無い封筒にハングル語で名前を書いたものを投げ入れた。

夜になると、捏造心霊写真のからかいで、幽霊の装束で現れて写真を取ったりもしていた。


一方で警察の赤坂26のドライバー古橋慎一は、ドリフトキング(ドリキン)の名前を冠して、その後、ヤクザまで、挨拶をされる名士となった。


日曜日にTVSに出社していた連中は皆死亡した。特に3階以下の所では地下に至るまで徹底的に焼かれていた。

それは東京大空襲が地域的にやられたようなものだった。一日が経つのに、油の匂いが強い。

捜査は、遅々として進まず、その一方でマスゴミは「警察無能」と書き立てている。

実際、警察は犯人の見当はまるでできていない。

MやNTシステム等の情報を総合しているが、どうも衣服を変えて、電車で移動した可能性が高かった。

これは災害でもないしい、テロなので、一応警察と消防所の対応となった。

一部は法医学教室の人間が動員されたが、それも大した助けにはならなかった。

遺体が回収されたのは四階より上の階であり、また遺体が酷い有様だった。

結局窒息死である。皆息をしたいと言う執念を表情に残して死んでいった。

当然、これをマスゴミは見せないが、世の中にはドローンというものがある。

この強行撮影を敢行し、ほとんどの状況が分かった。

遺体が形を持ってはいるが、顔が判別できるのは8階以上であり、7階から4階までは、炭化した遺体があるだけで、本人判別不能である。

そして、8階以上の遺体は、惨劇を見せる蝋人形のようである。

これを棺桶に入れるのも一苦労であった。

幸い、ADとかの人間の出入りが多い金曜夜では無かったので、死亡者は少ないが3600名を超えている。

また「ナパーム」の燃え残りが存在しており、3階以下はナカナカ足を踏み入れられない。

精々ドローンだが、視界が悪く、何機も墜落した。


そんな中、一つの垂れ幕が、TVSの最上階から垂れ下がった。

見よ!偏向報道は武力に墜ちる。次の準備完了!」

そして、ネットでは次はアカヒと名指しされていた。

アカヒの周りでは爆竹を鳴らす奴が増えた。

紙鉄砲を鳴らす子供も増えて、アカヒは毎度ブルブル震えた。


他方、都政では、ポンコツの色分けが進んでいる。

斉藤伊は、離党を発表した。

その後、平が一番の候補となっていた。

他にも色々居るが、偉そうな事ばかり言うものの実務が0だった。

オラクルも結構、アマゾンも結構、だが、問題は築地や豊洲、そして、東京オリンピックである。

上滑りの連中の現場とのかけ橋になれない姿が殆どで、学歴高いポンコツ、学歴低いポンコツと色分けが出来てきた。

古池は、独裁政治で、殆ど議会との接触を拒否しているが、タイムスケジュールがドンドンきつくなっている。

自民都連は「アリもしない持論に固執するのはどうか?」と申し入れをしたが古池は態度を硬化している。

古池ヴァヴァアは、何か素晴らしい物が、勝手にやってくるんだろうと言う「蓮舫」の様な「元より丸投げ」の態度だった。

だが、そんなものは来なかったし来たとしても扱える能力がなかったのである。


加納は一つの回答を得た。


「古池は、邪魔なだけで、何の国の役にも立たない。第二の蓮舫と言う無能の権力志向雌豚だ。アカヒにかぶせて古池を攻撃する。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その7

2017年07月29日 15時50分37秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

8.祭りの痕

2018年2月24日は第二の2.26と言われるようになる。

マスゴミは「暴力による言論封殺だ」とほざくが、

「あれ?これは書いて良い奴?」

とのアラ探しが出てきて、

「コンなものが欧米を中心に出ています!」

と見せたのが「斉藤伊礼奈」のマリファナを利かせて、ラリっている映像だった。

呂律は回っていない、体もボディースーツ一枚。

慣れたように、マリファナをふかす。

もうキルズの野口のヤリ部屋である。大股開きで秘所を映した映像もある。

それだけではなかった。彼女の御乱行は、後に精液と思しき白い液体まみれで眠りにつくシーンが出て来る。

それだけではなかった。

TVSには大量の請求書が押し寄せた。それはTVS社員がコレまで踏み倒した、タクシー・居酒屋・風俗・飯屋・スナックなどの社会的に弱い人間相手の踏み倒しである。

Youtubeでは、ネットジャーナリズムでは、被害者全員が大なり小なりの支払い拒否があり、まぁ凄いのは、映像音声書面の証拠が並んだ。

「こんな時に何故?」

と身勝手な事をTVS関係はホザクが、本来的払うべきものを払っていないのだ。なら、死んでしまった今に取らないとどうしようもない。

弁護士事務所も、活発に動き出し、未払金の支払いを要求する動きが出てきた。

その後「報道関係者入店禁止」が基本となっていった。


また他方でマスゴミは、手前勝手な行動を起こした。

トミファーの橋爪淳子氏の小規模テロの時には全く来なかったマスゴミ野郎の分際でノコノコと出てきたのだ。

そして記者クラブに来た時に、外人と同席することを拒否したのだ。特に黒人やアラブ人をである。

村上警視正は、登壇一言

「あれ?日本のマスコミも来たんですか?」

である。

「当たり前だろう。それよりも、これ!どうにかしてくれないか!」

アカヒ新聞の袴田が偉そうに命令如き事を言う。

「あの、そこは前回、アル・ジャジーラのハキーム・アル・ハサード記者が座れられています。ほら名前も書いているでしょう?」

「私はずっとココに座っている!」

「前回は来ておりませんでした。」

「Hey Useless Quarrel should quit.We must hear the whole infomation about this Terrorism rare in japan.」

と言うと頭の悪すぎる記者クラブの糞馬鹿は

「通訳は居らんのか!」

と居丈高にホザク、だが周囲の外人は

「Wow Tipical tiresome bug,He seemed not to have conversation Even in English.」

と言われたがわからないようだった。

「面倒なので私の翻訳で良かったら、最初のは、『口喧嘩は止めにして、日本でめったに無い個のテロリズムの全体の情報を聞くべき』で後のは『全く、典型的な下らない退屈なクズだぜ。彼は英語すら喋れないようだ。』です。」

ワンテンポ遅れて、激怒する日本のマスゴミに向かってせせら笑いが広がった。

「Am I wrong,I diffinitely came to Japan.But these not polite so called "Japanese Journalist"s acting like Korea?」

「何だ!」

と袴田が袴田面してホザク。

「『私は間違っているんだろうかねぇ〜?たしかに私は日本に来たはずだが、ココに居る、丁寧さの欠片もない自称日本のジャーナリストは、まるでチョングソじゃないですか?』だそうです。」

「何だと!」

「それは半分合っています、彼は在日です。」

「Wow this is the ZainichiKorean! It's first glance.Wow it's same that I hear something about ZainichiKorean!」

「さっさと訳し給え!」

「『おお!これが在日韓国人ですか?これはお初にお目にかかる。おお!私が在日韓国人について聞いて来た事と一致する。』です。」

そこまで来て村上警視正は「やっぱり分けた方が良かったかな?」と思ったようだ。



(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その6

2017年07月29日 15時04分50秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

7.点火

実は東京の交通は監視されている。全ての情報を最大衛星情報から、最低でも巡回警邏の警察官に至るまでである。

昨夜降った雪は放射冷却で一時固まったが陽光を浴びて直ぐに溶けた。

MシステムやNTシステム等のシステムは、その行動が意図的であるかどうか?を把握する能力を持っている。

残念ながら加納の部下の行動は読まれているようだった。

警死庁の交通管制課では、グリーン警報が出た。

「ハイ、赤坂のTVS西側の資材置き場に集中していた8台の商用車が分散後、TVS集中が予測される。近くを移動中の巡回は?」

「赤坂26です」

「では赤坂26、あきる野ナンバーいXW-OYに職務質問かけて下さい」

だが、警察通信は傍受されていた。

「下川。狙われたぞ。第二ルートを行け、三木!急いでアンチ勢にTVSから離れるように言うんだ。」

「了解」

そう言うと軽自動車で一番身が軽い三木の車が先行する。

「8台の動きに変調あり、あきる野ナンバーいXW-OYの追跡は放棄する。先ずTVSが目標と思われる。至急到達するよう」

「了解」

三木の軽自動車にはスピーカーが付いている。

「偏向TVSにお怒りの方々、報復が今から始まります。3分以内に退去して下さい。そして正義がなされるのを御覧下さい。」

プラカードを持っていた200人ぐらいの群衆は、急いで足早に、しかし秩序正しく逃げた。撤退は2分で完了した。

そこに赤坂26がやってきた。

「そこの軽自動車!直ちに止まりなさい」

するとスピーカーで

「止まっていたんで、退けって意味ですか?ハイハイ」

とアクセル全開でパトカーと激突しかねない状況だった。

軽自動車が先にハンドルを切った、赤坂26は反対というか切る向きは同じで対応した。

2台は、逆ハンのスライド回転を続けた。

見物人は、その腕の凄さに歓声が上がった。

だが軽自動車の三木は、任務を忘れない。

ケツが丁度TVSを向いた時点で、急ブレーキの後ブレーキを緩めアクセルを開け、サイドブレーキを入れる。

典型的なアクセルターンだ。

そして、尻がTVSのどまんなかに向かった。

「おらよ!」

アクセル全開とリアトランク開放!中のタンクが姿を表した。

止めておいたワイヤをつなぐピンが抜かれた、慣性のついたタンクの中身はTVSの一階東フロアーに流れ出た。

「じゃぁな!」

とジッポーのライターを投げ入れて、最初の火の手となった。

15mの幅で広がった「ナパーム」である。三木は、その後車を捨てず、加納な限り引っ張り回した。

それに助けられ仲間の車も突入、ある者は運転不能で車を捨てたが、火はすでに全体に回っている。

合計で7トンのナパームである。


「下での祭りが始まったか?」

そう言うと、本棚部隊は、先ず3つの棚の一つを蹴り落とした。

ぶちまけられた液体は「ナパーム」である。

3つの階段を全部止めるのである。

本棚部隊は6個、合わせて500kgのナパームをぶちまけ、3階より下に移動するのは火の中のエレベーターしかなかった。


その頃リアルタイムで、サンバカモーニンが生放送されていた。

初回の車両の音は内部に入らなかったが火事の警報は轟いた。そして、一時ライトが消え「管内の全員退避」と言う警報が流れたが、それでどうしようと言う事もできない。

通常消化は、先ず地面の消化が優先するが、ナパームは滞留して、無くならない。1階から3階までの燃えるものを尽く燃やしている。だが、ナパームは、火持ちが良い。

最早サンバカモーニンのカーッペもやって無ければ、クソみたいな偏向放言もない。煙にいぶされるゴキブリの姿が見えた。

その時TVSを遠巻きに見た皆は「バンザーイ」と「君が代」を歌った。野次馬がドンドン集まり「コレが正義の鉄槌だ!」「うんこ臭い奴らめ!全く臭うぜ!」

見難く焼け爛れた死体を、誰も憐れまない。

「当然の報いだ!」

と言う人間しか居なかった。

ここまで集中して投入したナパームを誰も知らない。

今まで、7.5トンのナパーム攻撃は広場でやられた。

TVSのご自慢の建物の吹き抜けはトンネルとして効果的で、最上階に至るまで黒煙と火炎を登らせた。

ついに飛び降りが出たが、結局落ちるのはナパームの炎の中となった。

飛んで火に入る夏の虫。

捏造ばかりする虫は焼けて丁度良いのだ。

10時に発火したナパームとTVSの建物は18時間燃え続け、中の生存ゴキブリは、一匹たりとも居なかった。

このネットでは「偏向報道TVSまっくろけ!」と「TVS消失記念乙!」と皆騒いだ。


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その5

2017年07月29日 13時48分15秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

5.攻撃

加納は赤坂から数kmの工事資材置き場に8台の車とその乗員8名を前にして訓示を垂れた。

「主拳銃!確認!」

すると八名の各々の会社名のついた作業服の中から掌の中に隠れるような小型のリボルバー銃を取り出した。

口径22inch弾数8、典型的な安物の護身用銃である。

「繰り返すが、リボルバーは不発があっても引き金を引けば、次弾が撃てる。また連発するようなら、副拳銃を使用する。次!副拳銃」

主拳銃を元の胸元に隠したら、次は尻のポケットから拳銃を出してきた。

デトニクスである。連発式オートマチック拳銃9mm口径装弾数7。

「初段充填確認」

するとオートマチック銃の上側の部分を3mmほど引いて中を見る。

弾丸を確認すると、元に戻す。

「続いて、予備マガジンを確認!」

反対の尻のポケットからマガジンを取り出した。

「オートマチックで、初段が不発の場合、予備マガジンを使うように、そうでないなら、手に持っているマガジンの初段を抜き出して、再度装填する。それがダメなら逃げろ。」

メンバーの一人中野が手を上げて質問する。

「捕まったらどうするんですか?」

「捕まったら、全て私の名前を出して脅迫して命令された、細かい内容は知らない。金も出してくれるのでしょうがなく手伝った。そうでないと殺されると言われた。とすればいい。実は全員の名義で500万円がすでに振り込まれている。警察が勝手に見つけてくれるだろうさ。知らぬ存ぜぬ、そして、自分の出自を言えば、主義者とは思わんだろう。上手くすると有期刑、さもなくば無期懲役だが10年で出られる。それと車の中にあるものは知らないと通せ!何れも臨機応変にな!」

最後に加納は敬礼し、皆もそれに倣った。

「環境は想定以上のもので、成功を確信している。なに、お前たちは十分に優秀で有能だ。期待に応えろ!だが緊張はするな!しかし甘く見るな?」

敬礼を終わると加納は

「現場は、例の如く、揖保元や間抜野郎に抗議に来る連中が多いが「#ゴルゴじゅうぞう」を名乗れば退避するだろう。ツイートをアップする。」

「了解!」

「各員の幸運を祈る!」


他方別働隊が、既にTVSに先乗りしていた。

よくある保安院との小競り合いである。

「それ!正式な書面て聞いてきたんだけど?それで入れないの?どうすんのよ?」

「いやぁ〜、この振り出し主の鎌田部長が出張中でねぇ〜。」

「本人の署名と、印鑑って聞いたんだけど、それを信用しないってのはねぇ〜?オタク、仕事やってんの?」

「本人確認が出来ないんだよぉ〜。」

「あんた、このIT時代に馬鹿かぁ?この書面とかも、何かチップ入れて、それで判別している所ばっかりだよ?その努力をしないで、作業工程潰すの?ふざけんなよ!大体、今日持ってくる羽目は、そっちがゴリ押ししたスケジュールだぜ!俺だってデート中止で、どれだけ損害受けたと思ってんだよ!ふざけんなよ!加えて言うと、2階と3階の書棚の取り出しと防震工事!は、書類が無くならないように引っ張り出しを明日からするって話だった。それが、当日になってのっそり入れて、やるのか?で、部長さんの休暇は?」

「水曜日だったと思うが…」

「話にならない。この書棚の工事は火曜日がケツなんだぜ?一昨日来やがれってのは、正にこいつを言うな。で、警備の仕事ってのは邪魔するのが目的なのかい?書類まで出している人間を!」

「シゲさん、良いじゃないか…、そこの若いの?工事は何処までやるのかい?」

「こいつの運びこみと、不倒壊処置と、まぁ工具が入っているんで、中身のリストを表面に貼るぐらいかな?」

「なら良いじゃないか?書類もあるし、今日は人も少なければ、問題も少ないだろう?ねぇ?その形だよね?なら、防火癖には当たらないようにしてくれれば、それで構わんよ。但し、一応氏名と電話番号、会社名を書いておいてくれないか?」

「会社名と番号は書類に書いてあるでしょう?」

「手続きなんだよ。それはやっても良いんじゃないか?」

「へいへい、小西太平、真垣豪、ん〜と会社の漢字が面倒なんだよな?蓬莱工業(合)…、コレでいいだろう?」

「じゃぁ持ってきた敷きマット、汚れてないよね?汚れていたら、拭いてもらうからね。」

「大丈夫ッスよ!」

そう言うと

「シゲって爺、全くイライラしやがる。」

「いいじゃねぇか…。取り敢えず入れた。オマエは3階な。」

そう言うと搬送用エレベーターに書棚を入れた。


トミファー事務所では、大問題が持ち上がっていた。

斉藤伊奈からメールで連絡が入ったが、通話には出ない。

代表の埜田和(のだかずみ)は予てより、スキャンダルの山を恐れていた。

だがマスゴミはトミファーを支持している。

大丈夫とは思うが…、一体誰が?と思っていた。

「自民党か!公明党か!いやいや緡死ん盗、あの印象操作しか出来ないゲスの売国奴の集団なら有り得る。いやきっとそうだろう!」

そして、流石にMS、IBM、オラクル、アマゾンなどの手練が居て、関係者を呼んで、スクリーニングしたら、盗聴・盗撮カメラの存在を確認、保存してある情報を見つけた。

ただし、最新の情報以外は消されていた。

カメラの情報はトミファーの代表室に送られた。

斉藤伊奈は、誰でも、これがマリファナか?と思える異様な匂いのする目黒の貸しビルの一つに捨てられていた。

股間を隠す部分が開いているボディースーツと網タイツ、バッチリされた化粧、そして、股間と顔に白い液体が見られる。

秘書の木村は、取り敢えず、コートをかける前に、白い液体を拭き取ろうとしてティッシュで拭うと、あれ?と変な感じを受けた。

あろうことか、その白い液体を舐めようとした。

「ばかか!ここには変態しか居ないのか!」

あまりの怒号にヘッドセットをつけた木村も驚き、思わず頭を下げたが、

「すみません、ですが、これは練乳です、このティシュー持って行きますが、練乳です。精液には見えたでしょうが、生臭い匂いはなかったから、それに手触りが違います。」

「印象操作か…。糞!チョングソ・マスゴミ・緡死ん盗の得意技だ!全く油断も隙もない!」

机に両手を置いて体の重さとプレッシャーに耐えるような、形を取った。

「憶測だけでは、何にもならない。兎に角、換気、それと、そこに薬物とかタバコの類が無い様に処理させよう。君の立派すぎるスーツはマイナスだ。後で人を送る」

「ハイ」

「ここは私が、手の者を出します。」

「おお、粟林君、君はコンピューターの出来る人だったね。」

「ええ、凄く出来ます。まぁ年寄りの、マリファナを知らないような爺さんたちを送りましょうか?}

「そのへんのデリカシーは期待できる。任せるよ。助かったよ、君みたいな人間が居て。」


(小説)「今日、古池百合子を狙撃しました、なう」ネトウヨ流の攻撃方法。将来有り得る、日本のテロリズム。その4

2017年07月29日 12時30分30秒 | マスゴミによる日本経済破綻計画阻止委員会

4.鼠(ねずみ)

時は2018年2月24日土曜日、春節の終わった頃で、日本中が一息を付いている様子だった。

そんな中男二人がコートを羽織って、分厚い靴を履いて歩いていた。

「鼠(ねずみ)は、どのぐらい仕込んだ?」

180cm程度の身長の男が言う。

「21階まで、1階3機、ルーター付きが3階に1機合計28機」

168cmの身長の男がスマホを見ながら答えた。」

「他は?」

「大体同様だが、汐留はちょいと難ありでね…」

「天井がよく見られるからな…」

「ヤバイけど清掃員で入っています。そちらは?」

「ストロベージャムは、最終工程を残して、既に全量確保。問題配送方法だが…」

「赤坂は、どうするです?」

「普通の商用車を使おう。トレーラーで一気ってのは無しだ。」

「人手が要りますね…。」

「階段を潰さんとな…、問題は3階で足りるか?と言う所だが…」

「まぁ馬鹿のバブル好きが一階の高さを5mまでしてくれて、3階から飛び降りるにしても、12mはあります。多分、堕ちた先にクッションは無いでしょう。まず死にます。」

すると空から雪が舞い落ちて着た。

「雪ですね?積もりますか?」

「天気予報は幾つも確認した、空を見ろ、雪は降っているが、抜けるような星空だ。早朝の凍結はあるだろうが、10時頃には溶けているだろう。一応スタッドレスは履かせておけ。」

「そいつは既に…。」

「所でデータは取ったのか?」

「ハイ、28台分8Gもあるんですよ。参りました。明日は、データがどの程度取れるか?」

「ハイライトだもんな…。VPNがこの近くにあるだろう?」

「一個潰しますか…」

「TVSがなくなったら利用価値はない。使えるものは使えるときに使い切るもんさ…。」

「じゃ、そっちを手配します。加納さんは?」

「辻の奴らに連絡を取る。」

「あのナンチャって鳶ですか?」


「辻か?進行状況は?」

「人通りは少なく、明日は問題なくやれそうです。今日、指示書を見せに行ったら、何で金曜日じゃないんだって文句言われましたよ。」

「アカヒのクルーは明日帰ってくるのか?時間は?」

「来るんじゃないですか?やっぱり今日も宿代踏み倒す気ですよ、アイツら。」

「盗聴か?」

「ラインですよ…。軽い軽い…。」

「どうしても2社同時攻撃のインパクトが欲しいが、セットアップしてタイミングが取れたなら強行しろ。でなければ早々に去れ。」

「了解」

辻の電話が切れると、加納は別の電話を待った。

呼び出し音が鳴ると、瞬間に、加納は電話を取った。

「ガジャはどうだ?」

斉藤伊奈でしょう?バッチリですよ。警察も居なかったし警備ってんですか?簡単にキューですよ。」

「それで、今は?」

「もう、最初は嫌だ嫌だだったんですが、モノの30秒で自分から欲しがるようになって、パンツ脱ぎ出すし…。」

「写真やビデオは?」

「後でチェックしますが、まぁ皆で見ましょう?そうそう、練乳で精液っぽいのやっときました。」

「それは下か?」

「ああ、口に、顔射もあるか!ハイハイ!やっておきます。」

「急げよ!終わった後はメールで居場所を伝えろ。トミファーの本部事務所にな…。電源入れたらすぐに逃げろ」

「ヘイ!」


加納は再び空を見上げ、

「天気と、タイミング。まぁアカヒは無理かもしれん…。」