サイエンスZEROで双腕ロボットを取り上げていた。
見た限りにおいては、ロボット自身は変わっていない。双腕ロボットが出てきたのは10年も前か?その価値を誰も理解しなかったので、今になるまで出てこなかった。
実は、こんな事ぐらい簡単だろう?と言うのが結構難しい。例えば、その中で出てきた協調制御と言う問題があった。これは何故そうなのか?
テレビで解説していたが、実は、ロボットの動作は回転運動の積み重ねで出来ている。それを制御するのがロボットの制御回路で、結局直線運動を指示しても、円運動の重ね合わせとなり、結局細かい振動が出てくるのだ。
また2台のロボットでも双腕ロボットの様な動きになるはずだが、実際には基礎土台の踏ん張りや引っ張りの力がかかると、歪が発生するので、それで相対位置が崩れてしまう。実はアームの相対位置が1mmずれると硬いものなら数百キログラムの力がかかるのである。
そこで強調制御となるのだろうが、この協調制御は一方のアームがマスターで、もう一方がスレーブだろうと思われる。それは回してはめ込む作業を見ると、一方の手は固定されもう一方が微調整をしている。移動するときは、固定されている手が先に動き、残りの手が相対位置を調整しながら進むのであろう。
また、画像を見ている目の働きについても、大部オミットしている。画像処理の方法論についてはCQ出版やオーム社で出されている画像処理をやるソフトが実に細かくソフトがすぐに実験できる程度に書かれて出版していた事を指摘しない。
実は、こう言った簡単なサンプルを作れると言う事が極めて重要な事は私は知っていたし、ソフト関係者も知っていた。だが、それがナカナカ出てこないのが現実だったのだ。
何しろ研究者は自分の研究で分かれば良いと、細かい点についてソフトを実演する事は少ない。それは実際にその手のプログラムとか制御の昔の本は、計算式とか、アルゴリズムは書いても、細かいソフトは書かなかったのだ。
それが近年細かい最新のプログラム言語で書いて出すものが増えた事を何故サイエンスZEROは指摘しないのか?と私は思うのである。
完成したものをドンと見せて「ほら、日本は凄いだろう?!」と自慢する姿はチョングソか虫獄か?と思わせる。低能化が進むNHK教育的無いテレビの正体を見せた姿であろう。
実は、協調制御もそうなのだが、目の技術が進み、特に今トランジスタ技術やインターフェースは、この間のロボットバトルでも出た人体動作分析3DカメラKINECTの特集をやっており、実は東工大は、この記事を見て使ったのだ。
正直、余計な機能だとは思ったが。
事ほど左様に、実用化にはサンプルを制作する事が大事で、その為の実用的なおもちゃを作ることが製品開発の先手を取ると言う事は、頭の悪くて悪くてしょうがない島耕作の湧いて出る外道の最果てパナソニックの糞馬鹿は理解しない。
また技術者をオタクとほざいて本田宗一郎とは違い技術者の声を黙らせる馬鹿文科系大学出の糞馬鹿の糞臭い地獄ルネサスでは全く理解しないだろう。その結果H8で作った下からの需要を完全に否定したのである。
つまりサイエンスZEROもパナソニックもルネサスも馬鹿文科系大学出の糞馬鹿品性で今後の日本のモノづくりを根底から破壊する事は確実なのである。
今、センサレス、ブラシレスモーターの実演回路が色々出ており、その最先鋒なのがマイクロチップなのである。一万円を切るセットはあっという間に売れてしまった。コレに対して馬鹿文科系大学出の糞馬鹿の「おら、オタクども売ってやる」と言わんばかりのセットは数万円もする。
双腕ロボットなどの技術的進歩を今走っているが、その先は何ともおぼつかない。何故か?
サンプルとなる技術は、特徴的なチップを作るメーカーが応用で使うのが結構知られており、センサーを作る事が重要となる。そして、その応用を使うのである。この辺を馬鹿文科系大学出の島耕作クズレはレイプ以外何も出来ない。下衆な行動しか出来ない。パナソニックそのものである。
実は、この方面で結構やってくれるのがシャープだった。そしてオムロンである。また、何処だっけ?秋月でよく出しているメーカーがあるんだけど、そこの独壇場で、結構少ない。アナログデバイセズのADXLという加速度センサーはアナログデバイセズでは珍しいほどのものだ。
そんな感じで、今出来ている事は、人の技術の後を追って、その結果馴れて使うように成ったに過ぎない。その結果である。別に日本だけが凄いと言うわけではない。良い本が出て良いサンプルが出たからなのだ。そして、それを出している本屋さんとか研究者にバックする金を島耕作だから徹底的に無視する。その結果、次の矢は出てこない。
当たり前だ!ばぁ~か馬鹿馬鹿馬鹿文科系大学出!
今、世界はトランジスタ技術の特集でもあったようにAVRのArduinoとARMのmbedが2大勢力である。簡単なプログラムで色々なサンプルが作れるのである。これは本来日本がやっていたのである。だが、結局島耕作のような馬鹿が幅を利かせたので、結局口先だけの利口猿(松下幸之助)の様なゲス外道のパーのクズのレイプ魔の扇動する馬鹿の集団となったのだ。
誰も日本のマイコンなんて使おうとは思わない。当たり前だ。島耕作の腐臭の漂うようなチップを誰が使う!
またロボットがココまで制御性を挙げた理由はコントローラーを一つにしただけではなく、機能を増やしたからだろう。それは単にプログラムを書き換えただけではなく、チップのアーキテクチャーを書き換える事ができたからだろう。つまり日本が製造を放棄したFPGAを使った可能性が高い。最近はARMプロセッサを複数台内蔵した奴が出てきている。
もうRXなんかのルネサスのチップなんて誰が使うか!?
私は目障りだからパナソニックなんぞ無くなった方が国の為だろう。それよりもシャープのマシな所は伸ばしたほうが良いと思う。まぁ姿見ディスプレイに嵌っている奴は論外だが。
こんな感じでサイエンスZEROの開発できた根底を無視した結果賞賛の、最早報道とは呼べない提灯番組なんぞ、全く恥かしいばかりだ。ガリレオXや夢の扉の方がまだマシだ。十分立派だ。知ったかぶりのおっさんと、キャァキャァ騒ぐねぇちゃんには飽き飽きだ。無論勘違いした博士課程を出たねぇちゃんもだが。
今出来たものを見てキャァキャァ騒ぐ時点でサイエンスZEROは終わりに近づいているのではないだろうか?嘗てはワンセグの携帯端末の開発状況を先取りして見せていた。また、瑣末で、何処で使うのか?だが意外な技術についても伝えていた。しかし、どうもトンスル臭のする汚い世界になっているようだ。
トランジスタ技術が実に薄くなっているのを見て、不憫に思う昨今である。小泉や安倍の糞政策でぼろ儲けを当然とする糞ゲスが増えれば増えるほど、昨日の本田宗一郎を持ち上げる番組がやたらと何度も出てくる。それは、そんな企業が無いからだ。少なくとも大企業は、ゲスのカスの外道のレイプ野郎の集まりだろう。まるで島耕作の漫画の中の様に。
私は「エリートさん」には何も話したくは無い。反吐が出るような話ばかりだろうだから。
私は結構タモリクラブのオーディオオタクとか、役に立たない機械を作る事を競う大会とか、自分が練った最強のコンクリートとかの大会をやる方がよっぽど教育的であり、為になると思う。
そういう意味でサイエンスZEROは「有害番組」にありつつある。