歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

金融崩壊の前の世界だけを言っている気がします。後の世界を妄想します

2010年06月18日 00時46分15秒 | 日記
経済破綻で、ブログ検索をかけると、出る出る、山のように。

これを見て経済破綻のネタを書くのを止めようと思ったけど、腹立ちまぎれに、また書くのだろうな?

ところで、経済の専門家とか、まぁ訳の分らない奴を含めて色々書いているが、本来的にドーデショー?って思います。

彼らの論法はハイパーインフレーションが発生して「えらいこっちゃぁ~」って事でした。ですが果たしてそうなのか?

私は、先ず「食える方法論を皆探す」と思います。そこで、色々な問題が出てきますが、先ずもって通貨が「当てにならない」で終わりとは、見識の無い人間のやる事。1990年代東欧と中南米は「物々交換(バーター取引)」で取引を行っていた。(その時見たのは、オレンジジュースと鉄鋼の交換でした。今はタイとイランが米対石油の取引をしている。原子力開発に対する制裁措置が決まりイランへの貿易はバーターがメインとなるだろう。)

これがどうなっていたのか知らないが、その当時(今もあるのかな?)バーター取引を仲介する市場があったと聞いたんだけど…、それってホント?

同時に、この手の事を書いている連中から、ほぼ絶対に聞かれない人の名前「アマーティア・セン」の事を思い出す。もしかしたら、この人の知恵が、この危機に大きな示唆を与えるような感じです。(ほら!ここは、ちょっと毛色ちがうでしょう?)

そんで、彼の言う中に「飢餓が発生している所から、少し離れた所では、豊作貧乏となっている所があるものなのです。」ってのがありまして、これって2008年の春にウクライナで、貯め込んでいた穀物が腐ったとかの話に似ている。(もっとも、これ自身が「相場を上げるための嘘」だとの見解もあって事実は分らないけどね)

今問題になっているのは通貨による世界秩序の異常である。その際たるものは、取引を仲立ちする通貨が信用されないと言う事なのです。

切迫した問題として、金を使わないでの流通・取引は先ず行われるけど、それをどう分配するかが問題となる。私は、貨幣秩序の再確立が上手く行かなければ「必要に迫られた社会主義化」が出てくると思います。これは工業化されていない、農業国で、通貨が弱くなっているので、って言うか取引が成立しないので、どうしようもなくなり、国内生活物資を流通させる為に事実上の鎖国をする国が出てくるだろうと思っているわけです。

ほら…。ここのブログ、毛色が違うでしょう?

アメリカは、駄目だ駄目だと言う向きもいるけど、こんな時に、アメリカは、食料大国だったりするから、それが、今度は食料外交とか、食料による覇権とか、出来たりするわけですよ。他にもブラジル・アルゼンチン・カナダとアメリカ大陸には、大量の小麦等の食料がある。

アメリカなんぞ、銭の権化の集まりと思っているかもしれないが、世界第一の食料輸出国であるし、何とはなれば孤立化してもやっていけるような国家を…。作っていたけど今は無理かな?でも喰えないで餓死する人間は出てこないと思う。そうなると国家は信頼を取り戻し、何とかまとまって動ける。それが出来ないと「えらいこっちゃぁ~」となるわけだ。

って事で、結局食料安全保障が重要となってくるのだ。分るかい?三宅久之?

価値観には慣性がある。だから最初は「はいぱ~」なインフレでも金を使おうとするが、それが面倒になってくる。結果「はいぱ~」な為に金を使わないで何とかしようとする。

ここで重要な事は「モノ」の流通はなくならない、ただ「カネ」の流通が邪魔をするので使われなくなるのだよ。

通貨とは交換比率の尺度、価値の仲立ち、価値の保存の3つの役割をしている。それを価値の保存がやられ過ぎた為に、その残りの機能も破棄されるという事だ。

だが人は独創的に相場を決められない。だから金の価値が大変動するけど、流通の考え方として、大変動する前はこうだったという記憶を使って相場を立てると思われる。実際に需要と供給を客観的に決めると言う事は無いからだ。だが比率を過去の価値で決めるだけで、その交換は物々交換的なものとなるだろう。

面倒ではあるだろうが、金を使うのとどっちが良いか?と言う事になる。殆どの議論は、先ず「金ありき」なのだが、それはマストアイテムでは無いと思う。

ほらほら。ここのブログ、毛色が違うでしょう?

大体金は便利だから使っていただけで、マストアイテムとなったのは日本では、ここ500年ぐらいである。それまでは、一部の都市は別としての話として、一般的には金が無い世界があったのだ。だから金が無いと言って絶望するのは慶応だけで良い。

金は、便利と言う機能と、それを支えるシステムと、こう言うものだと言う記憶と承認があって使われている。だが便利と言う機能がなくなり、その為、それを支えたシステムが上手く行かないようになり、駄目な経験が積み重なり承認されなくなると言う事になる。

世界通貨危機が発生して、解決までの流れとしては、短期的解決・中期的解決・延々と解決しないの3つの流れと私は考えている。

通貨と言うものは、いわゆる「ガチ」で問題となるので、止められない。だから、なるべく早く解決することが望まれる。だが、果たして解決するのか?

私の想定としては、先ず、ハードカレンシーのどれかが駄目になる。可能性として一番あるのはアメリカのドルと思っていますが、状況に拠っては幾らでも何とでもなるので、どれかは分からない。日本は、民主党が、例の如く「気が向いて」「福祉もOK、財政もOK、経済もOK」と言う「馬鹿が描く、能無しの、慶応の夢」を吹聴しているので、これが問題となって、景気失速となる可能性は高い。

つまり、どれもOKは、少なくとも短期的には成立しない。それが出来ると、口蹄疫についても、財政や高速道路行政についても、抜き身の馬鹿さ加減を発揮した糞馬鹿が出来る訳が無い。何しろ首相は「けいざいがくのおべんきょ~ちゅう」と言う天才である。無論、竹中平蔵と同じで「自称」であるが。

例えばドルが落ちたとしよう。その場合、影響はすぐに出てくる。何しろIMFの出資金が一番多いのはアメリカである。アメリカがダウンしたら資本主義、特にグローバル経済の後ろ盾がなくなるので、他の雑多な国の通貨不安が強烈に持ち上げられて、不安を日々大きくして、1年もかからず、次々と色々な通貨に不信任が出され、早晩世界通貨危機になる。

ユーロに関しても同じで、ユーロの破綻は、即刻ヨーロッパの主要通貨が短期的に大混乱となり、それをEU無しのアメリカと日本と他のBRICSに救援を求めても、もしかしたら何とかなるかな?って程度で、かなり深刻な問題となるだろう。

ドイツとフランスがあるから大丈夫なはずの経済圏だが、ドイツやフランスの通貨価値が、すんなりと通貨価値が安定するか?が疑問である。その間の取引は損失として計上される。このスキームはいまだ決まっていない。スキームを提示するのは、ユーロが壊れる道筋を決める事となり、例え決まっていても公表されないし、実際決まっても思ったとおり動くか分からない。

何れにしても賭けの要素が大きくて危ないと思う。ユーロの崩壊は、西欧東欧に大いに影響を与えるので、これらの経済圏が駄目になる。ついでにBRICSの一翼を担うロシアが、相当の打撃を喰らう。

ハードカレンシーの中で、駄目になって落ちても、致命的で無いのは日本ぐらいだろう。だが、それも中国の元がハードカレンシーになるか?と言う事となるが、変動為替相場制を張っていない通貨をハードカレンシーとは言わない。つまりアジアの通貨の名手がいなくなり、BRICSのIとCとSが不安定になる。これも影響は小さくない。週刊朝日の糞馬鹿が簡単に思い付きで適当にほざく事は実に見識が無いと自分で認めているようなものである。これで給料貰っているから、給料ドロボーの最たるものだ。

世界通貨危機の回復をするにはアメリカとIMFが、かなり健全では無いと、ちょっと無理だと思われる。何しろ、何かあると妙に騒ぐ癖が「知的」で「賢い」と知的でも賢くも無い慶応の教授とほざく竹中平蔵が保障する金融セクターにはある。

多分AIGの百倍ぐらいの気難しさを出して、苦も無く倒れるだろう。朝日新聞魂は、世界の流行のようだ。解決策は他人任せ、それを良いの悪いのと論評するだけで、濡れ手に粟の結果を求めてゴネてゴネて、問題解決を遅らせるだけとなるだろう。

通貨危機は、ヘッジファンドが売りに売って価格が下がり捲くり対応できなくなって、切り上げなり切り下げなりを行って終わるが、世界通貨危機は、通貨を売り捲くる事となるだろう。ドルが駄目になったらドルを売る。ドルが下がることは、ドルのペッグ制を取っている通貨に影響を与える。ドル危機の一番問題は、自動的に皆が下がるのだ。そうすると、こんな時でも利食いをやりたいと低脳(金融セクターとも言うが)が、リスク回避先を探すが、当然無理である。

短期的にユーロも円も暴騰するが、別の取引で、取引が通貨の高騰に拠って下がる事となると、今度は、音を上げた通貨が売られてしまい、残る通貨が暴騰するが、上昇率の大きさから、どの通貨も取引が成立しなくなって、市場が自動的に閉じることとなる。どの通貨が起点であっても、それは世界通貨の取引が一気に停止する。(筈である)

こんなんでましたけど!(白蛇占いのおばさんを憶えているかい?)

これをどうやって回復する?やり方はわかりません。一つ手立てがあるとすれば、先物取引はあって、この価値は決まっている。だから取引は、これを手がかりにするぐらいだろう。差し迫った用件のものは、物々交換のようなものか、政府保証をつけてやるぐらいとなり、制限がかなり付くこととなる。

早期に解決するには、各国の蔵相が出てきて会議して決めるしかない。その時に決まるかである。決まれば良いが、決まらないとえらい事となる。この時に、通貨政策となるので、日本、アメリカ、EU、中国、カナダ、インド、ブラジルとか色々出てくるが、この時にEUが結構決められにくい存在になるのではないだろうか?

また「強か」と吹聴するインドと中国は、果たして、全体の調和性を維持できるか?それは大変疑問である。これらを決める事が出来るのは、一番最初であろうと思っている。一番最初で決まらなかったら、ちょっと時間を置いて決めると、色々な利害が出てきて、尚更決められなくなる。だから短期的決定が出来ない場合は、中期的決定は、ほぼ絶望的である。その後は延々と決まらないという状況が続くのだろうと思う。

また、通貨は流しながら、システムの改善は出来ない。通貨は血流である。通貨システムの改善は、心臓手術のようなもので、一度心臓を止めないと無理だろう。それはグローバル経済の停止を意味する。

また流れている状態で徹底した改善は無理だろう。何故なら、大きな決まりの変更となる。当然、戸惑いがあり、前と同じにしろと言う声が上がる。その声は、守旧派の意見となって、前の形に戻そうとするだろう。結局、前に戻って改善は腰砕けになる。だから、本当に取引が止まって、完全に改善する事となるのだ。

金が流れなくなっても、取引は止まらない。止まるのは金だけなのである。とすれば、現在の金のある存在の中で栄枯盛衰を感じるところが出てくる。

商社と銀行である。

この2つは金とモノとの仲立ちと、金だけのクズの違いがある。当然、世界通貨危機では、銀行は、まるで役に立たないだけでなく、問題を長引かせるだけの低脳の集団となる。一方商社は、物を持っている。何とはなれば、モノを通貨を使わずに持って来ることが可能だろう。

問題の長期化は、銀行の衰退を招き、商社の手腕による没落と隆盛を見せると思っている。だが、最初っから、金の問題を放棄して流通をやる事はしない。金は資産の多くを持っているから。だが何時まで経っても解決しない通貨の問題は、重荷でしかからなくなれば、彼等は捨てるだろう。だが表立つと不味いから、またぞろ「暴力団」を使うだろうなと思う。つまり正規の商社が「ブローカー」を使って稼ぐのである。

まるで戦後の様子のようだが、こんな感じにはなるだろうと思っている。

その一方で国も出てくるだろう。何しろ、何もしないと言うわけには行かないし、決めないといけない場合は決めるものだ。先ずは食料を農林水産省から、何とかする。古米や古古米なんかを引っ張り出したり、小麦やその他穀物は政府が購入して分配しているから、それを使って何かするだろう。

何とはなれば、輸入も国内生産も国が監督している。そこで何とかはする可能性がある。だが、その為の方法論が議論されていなければ何もできない。三宅久之が低脳と私が言うのは、そういう点からである。いい年をして馬鹿なのは罪である。こいつは戦後に、食料行政の重要性を知っていると思ったが、どうやらボケが全体的に来ている様だ。

短期的に問題になるのは食料とエネルギー・医療だろうと思っている。それが回らなければ、国は暴動の嵐となってしまうだろう。そうなると、普段禁欲的で内罰的な日本人が攻撃的になるのだ。それを一番知る事となるのは慶応だろう。この時は、思い切って慶応の焼き討ちが見られると思うと今からウキウキしている。

私は、色々な人に、無駄だと思いながら経済の話を振るが、これが結構皆聞いてくれて、ほぼ例外なく、慶応の竹中平蔵は嫌悪の対象となっており、忌避の象徴となっている。竹中平蔵が居るから、慶応偽塾下悪は、最低のクズの集団と思われているようだ。だからウキウキ出来る。期待できるんだよ。って言うか、勢いが乗ったらやるだろうな…。って思っています。

バンザーイ!

皆が、勢いに乗って焼き討ちした時には、大体、参加者の殆どが無罪となる。だから、慶応は、誰も犯人が問えない状態で、今まで人々に押し付けていた忍耐を自分がすることとなるだろう。

バンザーイ!バンザーイ!バンザーイ!

政府は、もう一つやる事がある。資金繰りが駄目になって潰れた企業をどうするか?である。企業だけじゃなくて、商店とかもそうであるが、これは、通貨の決まりで潰れた事にすると言う決まりである。決まりが変わると、これは潰れた事にならない。基本は不渡りを2回って奴。これも3回にすれば、どう?って何時も思っている。まぁ2回も信用を潰したら、駄目って事は分かっていますが、毎度、そういう決まりだからって事で終わっている。

韓国は1997年に、この決まりが実に強力なものであると思い知っただろう。それとも慶応並みに思考能力が無いかな?しかし、韓国の破綻は、大企業だけが万歳と言う、慶応の夢の行き着く先で、経済システム自身が、みょ~になった結果である。一般消費が3割と言う馬鹿なシステムは、こんなものを生むものだろう。

通貨システムの破綻は、ほぼ全ての企業が潰れると言う事となるのだ。通貨システム全体が破綻して生き残れる企業なんて、ほぼ無い。そうなると全ての会社が潰れて再生ってあるの?

潰れると、そこの会社の関連の価値はなくなる。そうなると資産としての会社が無くなり、金も無くなり、金融資産のほぼ全てが無くなる。そうなると資本が無くなり、投資が出来なくなり、元手が無くなり、産業を回す事が出来なくなる。

ど~すんのかな~?

世界通貨危機が発生すると、こんな処理すんのよ。つまり、潰れたという企業を潰れないとするためにはどうするか?どうやって止まっていた世界を回し始めるのか?色々な問題を無かった事にするのか?

例えば、この問題で一番偉い目に遭うのはトヨタとカンバン方式をとっている企業は、在庫を持たない。だから金が回っている間は一番賢いが、金が回らなくなると一番しょ~もないシステムとなる。ここは金しか持たない馬鹿の集まりとなるだろう。カンバン方式は平和だから通用するシステムで、それが通貨危機になったら一番最初に倒れる。倒れないにしても生産活動が出来なくなる。

そんな事考えた事なかった?トヨタの頭の良いつもりの馬鹿?

この超優良企業が、ポロリと駄目になるんだよ。それ考えていなかった?お前慶応?

でも理屈上は考えられるよ。ここが倒れたら、どうやって自動車業界盛り上げるの?

こりゃ大変だよ。復活って。

同じ事は、国ベースでも起きる可能性がある。クウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦(特にドバイ)、スイス、リヒテンシュタイン、カリブのタックスヘイブンの国々、平和で金が回ってきている間ぼろ儲けが出来ていた馬鹿の集団。下衆の集団。

問題は、過去の価値の蓄積が問題になっているのだが、この過去の価値と言うのは、まちまちの金利政策に拠って増えるのである。例えば日本は、町金やSFCGのようなゴロツキ(つまり銀行のお友達)の法外な利息を認めている。(ヤクザ、つまり銀行がね)これが日本の通貨量を増やす。それが世界全体の通貨の量を増やすのだ。最近は馬鹿にターボが効いてきて、そりゃ通貨量が増えたろう。これが過去の価値となる。半年複利で増える、この増やす為の金は、毎度量が増えるだけだ。それを賢いとほざくのは慶応ぐらいだろう。さもなくば頭の悪い馬鹿文化系大学出ぐらいだろう。

ハイパーインフレーションが発生して、期待されるのは「過去の価値の蓄積」の「圧縮」だろう。これはシステム的に自然とグローバル経済が行うだろう。無論、竹中平蔵は異論を唱えるだろうが、この馬鹿の寝言は経済学者にとって、馬鹿の寝言以外に聞かれないだろう。そろそろ、こいつの正体は便宜供与悪の専門家である。経済なんて知らない馬鹿だよ。

だが、この「過去の価値の蓄積」の「圧縮」の蚊帳の外になる存在がシステム的に存在する。それが守秘義務のあるスイス銀行となるだろう。この守秘義務、3年に一度はスイス議会で、廃止が議論される「ユダヤの秘密の花園ラグビー場」。ここの内容がはっきりしないと、経済が回り始めたら、突然「おひさ~」って大金が流れてくるなんて事態が起きたら、また破綻するだろう。だが、事がユダヤとなるとアメリカが「ほにゃらら~」するのは、目に見えているので、問題が長期化するのも目に見えている。

それとも「そういうもの」とほざいてやるか?

日本のバブル崩壊が止まったのは、1997年に損失額が確定したからである。2008年リーマンショックが早期解決できなかったのは、自己勘定ビジネスが問題を見えにくくしたからである。遠くない将来の世界通貨危機も同じである。だがアングラマネーの多さと、その素性をはっきりさせない姿は、この問題の解決を遅らせる一番の原因となるだろう。

長崎の県庁と同じように裏金が何より好きな馬鹿の集まりは「世の中は裏金で回っている」とほざくだろうが、このような危機になると「回らなくさせる」のはお前らだ!ばぁ~か!何が「私利私欲で使っていないから、裏金でも悪くない」だと、それって基本的に民主主義とか、財務の公平性とか可視性とか全く無視した犯罪者の寝言って分からないんだ。

あああ、腐った平和の、糞みたいな特権意識の馬鹿野郎にはなりたくないものだね。長崎の平和は、腐った匂いがする。

同じように、グローバル経済にも腐った匂いがする。

裏金は、表があって、裏なのだ。表よりも目だって、額が多いと成立しない。元々あってはならないものなのだ、存在を求めるのは悪い奴か、頭が悪い奴だ。

その金の多くが「腐った平和の巷」、戦争が三度の飯より好きなユダヤ王国の分室スイスにあるわけだ。

税務署の納税番付表は、税務申告が少なすぎる人間を密告させる為のものだが、それを世界は必要とするのだ。だがアメリカが邪魔をするだろう。ユダヤ王国の分室アメリカが。だが、それをやるのは良いが、通貨問題は解決しない。ユダヤの承認だけが世の中を回さない。

中国の華僑、インドの印僑、アラビアの商人、強かな奴等が力とネットワークを持ち出した時代なのだ。(ちょっと足腰弱いけど)

通貨システムの大規模な機能不全(ディスオーダー)は、単なる付け焼刃では終わらないだろう。その結果が、どうなるか?は今後の大きな課題となるだろう。

通貨危機は、このような、ワインの滓のような、ドロドロとして、鼻に付く臭いを放つ問題を放棄して解決はしないけど、どれかの滓は、看過されるのだろう。その看過され方こそが、解決の問題となる。

基本、公開で透明性は、重要な問題だが、あまりの公開性は、安定をそぐというのは、困った事に事実だ。もっとも、多くの意味の無い滓は、それを建前に誤魔化しで存在する。それをどの程度で納得するかが問題となるだろう。

事前協議があるといいね。それなら早く短期的に解決するだろう。だけど、こう言うものって駆け引きの問題があってギリギリになるまで、何の話もしないで、それが瀬戸際になって、イキナリ色んな事を一気に決めようとする。歴史を見ると、そんな事多いのよ。ブレトンウッズ会議なんて、かなり良心的な会議って思えるぐらい、酷いのよ~。

もっとも、そんな決め方、今の時代無理。だけど通そうとする。歴史上、そんな無理は幾らもある。果たしてどうなるかな?

このような問題を解決するにしても、世界の政治家は、さほどの影響力を持っていない。政治は、優れて影響力を持って行うものなのである。

ドーバー海峡のトンネルはミッテランとサッチャーの影響力によって作られた。だが今の時点で、その様な影響力をはっきり出来る人間が、世界に居るだろうか?

ざんね~んながら居ません。

だから問題は解決しない。長期的になるんだろうね。

政治の沈滞は日本だけの話じゃない、労働党と保守党の二大政党制のイギリスが自由民主党の存在により大きな問題を起こしている。オバマさんもアメリカじゃ大して人気が無い、サルコジさんにしても、そんなに立派な人とは思われていない。

今の時代、カリスマが居ないんだな。だから大きな問題を決めることが出来ない。だから、問題は放置される。その結果として大きな問題を目の前にしても四の五の言って対応が遅れる。

そして、抜き差しなら無い事態、そう…戦争がおこるのです。

多分、前もそんな感じだったのだろうな…。って思います。この閉塞感こそ、我々が感じる実に切実な戦争の息吹だったと思うのです。だけど誰もそう言わないね。だって明確な方法論も無しに理想だけをほざく馬鹿なアカの調教を嘘と思わない馬鹿の集まりだもん。でも、そうはならない、方法論の無い所には沈滞と破綻があるだけと言う当たり前といえば当たり前の事を低脳、日教組調教師によって、都合の悪い事は見えなくなった馬鹿の集まりは、そうなるのです。

まぁ目にモノ見ないと分からないか。見るまで待ちましょう。手遅れになっていることだろうけど。