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岩佐和裁のブログ、裁縫記:IWASA WASAI's blog, SAIHOUKI

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接ぎ

2005年11月19日 21時06分16秒 | 未分類
和裁用語は外国語というのが、入門した頃の私の感想でした。
 ”接ぎ(はぎ)”という単語もその一つで、二枚の布を縫い合わせる事をいうのですが、丁稚の私には”はげ(禿げ)”としか聞こえませんでした。
 知らない言葉は認識不能です。
 写真は市松模様の大島と縦縞柄の紬を接ぎ合わせ、一方付けの柄風にした男物の上前の衿付け付近の写真です。
 後日もっと詳しく紹介するつもりですが、なかなか歌舞伎者好みで面白いと思うのですが、私の思い込みでしょうか?

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2 コメント

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専門用語は異国語です。 (ひわ)
2005-11-21 09:25:51
こんにちわ。

入りたての一年生に、

「ジノシして」

とお願いしたら、

「地主ってなんですか?」

って聞かれました(爆笑)。

聴きなれない言葉は、知ってる単語に勝手に翻訳されるようです。



すると、市松と縦じまの2枚の反物から出来ているのですか?大島と紬じゃ、少し風合いが変ってきますが、どんな感じでしょう・・・。

接いだのは、もちろん、ミシンですよね?

ふむふむ・・・。

詳細を楽しみにしています。
返信する
全部手縫いです。 (四の三半)
2005-11-21 22:11:56
ひわさんコメントありがとうございます。  お針子とすれば猛省者ですが、私はミシンが使えません。

 よって好むと好まざるにかかわらず、全て手縫いで接ぎました。

 この着物の全体の紹介は、まだ四十肩の回復中なので、長い文章書くのがきつく、もう少しかかりそうです 

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