国家検定一級和裁技能士のブログ、裁縫記:It is a blog of tailor of a kimono.

着物や和裁を紹介しています。
I am explaining a kimono and sartorial art.

和裁、袖口合せ(口合せ)

2009年04月30日 18時57分50秒 | 袷の袖
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袖口かけが出来上がりましたら次に袖口合せをします。
 まず袖口のへらに待針をして(右の縫い始めの針には糸を通しておく)次に袖山をはさんで待針を2本してその中間にも待針する。
 生地の釣合いは表地、袖口布、胴裏の生地質により加減する。
あとは釣合い良く真直ぐに縫い、縫い合せたら5厘のきせをかけて折り鏝→平鏝をして、口吹きをきめます。

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和裁、袖口布の廻しがけ

2009年04月29日 16時13分10秒 | 袷の袖
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袷の着物の袖を縫う時に最初にするのが袖口かけで、袖裏に廻しがけと言う縫い方で袖口布を縫い付けます。
 まず袖口布を半分にたたんで山を鏝できめます。
袖裏の袖山を左側、袖振りを手前にして上側の袖口のへらと下側は袖口のへらより3分左に待ち針をして、袖口側を手前にして袖山を鏝で折をします。
 そして袖裏に袖口布を重ねて、袖口布の縦の縫込みは3分の横は袖口で1分5厘で角は3分でへらをします。
 袖口布横は1分のきせがかかる様にへらをして、角ではきせ無しにするので角の5分手前から斜めに通しべらをして、縦縫いは袖口布はへら通り袖裏はへらの1分上に縫いの印をしたら(角の5分手前から斜めに通しべらをしてへらに戻す)、袖口布の横を袖口の側から角→袖口布の縦縫い→角→袖口側(横縫い)と廻しがけをします。(袖口かけの角は一旦縫い糸を抜き、糸こきしたら縫い目方向に地の目二本をすくい、針に1回縫い糸をからげてその針を抜いて止めます)そして角の袖口布の縫込みをたたんで折り鏝をして平鏝をします。

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和裁、5分より大きな丸味つぶし(単衣編)

2009年04月28日 18時26分20秒 | 単衣の袖
私は5分とそれより大きな丸味のつぶし方が違います。
(5分の丸味つぶしの映像)
 5分より大きな丸味のつぶし方は(今回”ぞべ”や縫い糸は目立つ色糸を使いました)まず口下の袖丈のへらから袖口と振り方向に丸味のへらをします。(今回は3寸5分の丸味です)
 次にその部分をぞべで縫います。
そして丸味をへらで書いて振り方向から袖下、丸味、口下、を縫い袖口をくけます。
 丸味の部分の縫い目から1分上を細かく縫い、袖下、口下をきせをかけて鏝で折をしたら、、丸味の型紙をあてがい1分上を縫った糸を手前に引き、丸味を絞りタックをとって縫い糸で押さえます。(この時丸味の両端でタックをとり過ぎない様に注意します)タックを押さえ終えたら丸味の絞り始めの糸の玉止めを切ります。
 袖を表に返し丸味の部分のきせ山の際をぞべで押さえ、仕上げをしたら押さえたぞべを抜きます。

こちらから映像がご覧になれます。
大きな丸味つぶし1 大きな丸味つぶし2。 大きな丸味つぶし3。
大きな丸味つぶし4。

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和裁、単衣の袖口のくけ

2009年04月27日 14時41分09秒 | 単衣の袖
三つ折ぐけで袖口をくける時は、一つ目の折をして”ぞべ”でおさえて二つ目の折をする。そして二つ目の折をきせ山と考えて口下を縫う深さを決める(だいたい、折山の2厘中位)袖口のへらで一旦縫い止めをして、袖口のへらから1寸5分下まで”ぞべ”できせ山を縫う(両端は玉止めしない)、一つ目の折を袖口のへらの3分下から自然に起す。先ほど袖口で縫い止めた糸で口下を1寸位下まで縫い、返し針をして袖口を三つ折ぐけをする。くけ終えたらそれぞれおさえた糸を抜いて仕上げをする。
 単衣の袖口の始末は反物の耳が普通の太さならば大抵三つ折ぐけにします。稀に耳の太さや染めの関係で八重ぐけや撚りぐけにする事も有ります。 
 映像は見え易くする為”ぞべ”の代わりに色糸を使いました。同様に縫い糸も目立つ糸を使いました。(針目とくけ目が不揃いの言い訳です)

こちらから映像がご覧になれます。
単衣の袖口のくけ1。 単衣の袖口のくけ2。 単衣の袖口のくけ3。
 
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和裁、ぐしぐけ(縫いぐけ)指の使い方

2009年04月23日 15時48分51秒 | くけ
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ぐしぐけも右手は運針と同様に針を持ちます。そして運針よりは心もち大きく親指先と人さし指先から針先を出して、中の縫込みをすくったら針と生地を平行にして針先を通していきます。
 左手は小指と薬指で布を挟み生地を引っ張り、中指で針先が刺さる角度を調節しながらくけていきます。

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和裁、運針(指先の使い方)

2009年04月22日 18時37分19秒 | 運針
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以前にも運針各種の映像をご紹介しましたが、今回は指の使い方を中心に撮影してみました。
 針は右手の親指と人さし指に挟み、指抜きを右手の第一関節と第二関節の間にします。運針をする時には針のお尻は指抜きのやや人さし指側に当たります。
 そして針先が出でいる側の指先を手前に持っていき、その繰り返しで針を進めます。

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和裁、三つ折ぐけ1

2009年04月21日 16時21分22秒 | くけ
三つ折ぐけは表地を地の目2本位をすくい、裏側の折り目の中を生地をすくわない様に針(結果的には糸)を通します、その際左手の中指を表地に当て針先がポチット出たかを確かめます。生地は両手の親指と人さし指でしっかり引っ張ります。
 そしてある程度くけたら生地の右端をくけ台か左足でひっぱり、釣合いを見ながら送り待ち針をします。

こちらで三つ折ぐけの実演映像がご覧になれます。
三つ折ぐけ壱、1
三つ折ぐけ壱、2

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和裁、閂止め (かんぬきどめ)

2009年04月20日 13時46分42秒 | その他
閂止めと書いて”かんぬきどめ”と読みます。
 主に女物の袖付けや身八っ止めや半襦袢などの馬乗りの止めの補強に用います。
やり方は”きせ”が高くなる方の縫込みの裏側を1回縦に返し針をして糸を止め、縫込みの表に針を出し”きせ”が低くなる方に糸を渡し”きせ”低くなる方の表に糸を出し表の”きせ”が高くなっている側から針先を刺し、裏側に針を渡し表の”きせ”が低くなっている方に針を出します。
 そしてその針を抜かずに右手の親指と人指し指を使い糸を八の字にして、輪の中に針を通すのを八回位して”きせ”が高くなっている方の表から針を刺し、裏の表に糸を出してそこからさらに針をさし縫込みの裏に糸を出し、そこで縦に生地をすくい返し針をして止めます。
 結果として横糸が表は1本、裏は2本通る事になりますのでそれが補強になります。
こちらで映像をご紹介しております。
閂止め1 閂止め2

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