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息子Kの連休・・ウルトラマラソン

2022-05-10 13:34:08 | わが家の話

ウルトラマラソンという競技をご存じですか?「ウルトラ」から連想なさると思いますが、普通のマラソンより、ず~っと長い距離を昼夜を通して走るのです。私が兄の法事で留守にする日、の前の連休に380キロのコースを走ってきたのだそうです。
「お疲れのところ悪いわね」と申しますと「いいよ、今日はその休息日で静かにして居ようと思っていたからちょうど良かった」と申していました。

今までいろいろなコースを走りましたが、今回は初めて経験するコースだったとのこと。KがFacebookに書いていた文を借りますと

コースは、以下の通り。
出雲大社近くの稲佐の浜をスタート。
『やまなみ街道』で、出雲→三次→世羅→尾道と中国山地を横断。瀬戸内海へ。
『しまなみ海道』で、瀬戸内の島々を結んだ美しくダイナミックな橋を渡り、今治へ。四国上陸。
『そらやま街道』で、今治→西条→寒風山トンネル(5432m、歩行者が通行可能なトンネルでは日本最長)→吉野川源流・仁淀川沿いに南下。
仁淀川が太平洋に注ぐ河口がゴール!!
山越え、海越え、山越えと、まさにネイチャーラン。
ゴールの太平洋はまさに感動的です
 
この380キロを3泊5日で走るのだそうです。3泊のうち1泊は旅館に泊まったけれど、あとは夜通しの走りだそうです。コンビニもない山の中を、自分のおでこにつけたライトだけで足元を照らし、真っ暗闇を走るのだそうです。食べもの飲みものも手に入れられない道もあり、自分で背負って走るのだと言います。
まあご苦労さん。
 
ウルトラマラソンを始めた頃は、ゴールの報せが入るまで、心配で心配で落ち着きませんでしたが、このごろは、敵も黙って出かけますし、こちらも事後にFacebookで知らされ、ああそうなのね、と思うばかりになりました。
 
法事の昼会食の席で、このコースを発表しましたら、若い誰かが「皆さん、決して車ではありません」と注釈を入れてくれました。「車でも大変だよ~の声も。」
 

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