おせっちゃんの今日2

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じいじの育児休暇

2022-10-05 13:37:30 | 時の流れ

お昼のNHKのニュースだったと思いますが、(もしかしたら大下容子さんのワイドショーだったかもしれません)ニュースが流れました。

茨城県(これも、だと思う?)の知事が「二人目の孫が生まれた。育児を共にしようと公務に差し支えない範囲で育休をとらせて貰います」と。
「父親の育休は良く分かっていますが、祖父の育休は認められているのですか」との質問がありました。
「今、若い世代は夫婦二人働いています。子供は宝、周囲が力を合わせて育てるのが大事かと思うのです」と

ふ~ん、世の中変ったもんだ。

それにしても、若いパパ、50台かな?60台かな?のじいじ、休暇をとってくれてもどれだけ手助けになるのだろう。と私の頭には大疑問。なんたって、昭和一桁のわが夫は、もしも休暇をとって家にいてくれても、正直言って邪魔。ガスはどうしてつけるか、スクランブルエッグはどうしたらそうなるか、リンゴの皮がむけない、「腹減った」が口から出る言葉・・・いるだけ、主婦の仕事が増える。

幸い、私達世代は男は外で働き、女は家内と家のことをやるというシステムでした。
はいはい、パパはなるべく会社にいる時間を長く、しっかり稼いで来てください。それがいちばんの協力よ、もしかしたらよそ様は違っていたかもしれませんが我が家はこれでやってきました。

男が育休で家にいる?何の休暇?

ところが世の中変ったのですね。家事は二人で、料理も洗濯も掃除も‥そして育児も、お手のものですよという人でなければ、夫婦は成り立たないのですね。現代パパはこれを十分こなしているのですね。

今度はじいじまでが育休。そうですよね、正規に働いてその上育児となると、3人4人の力を合わせる育児なのでしょうかね。

いつもウオーキングに行く公園に可愛いお友だちができています。ウイークデーはじいじがお守のようです。じいじと言ってもまだお若いお元気な方です。私の小さなボーイフレンドは元気いっぱいのまだおむつの丸いお尻をもこもこ走り回ります。私を見つけると、これ以上ない笑顔で寄ってきます。転んでも決して泣かない。じいじも見守るだけ、一人で起き上がり笑っています。愛嬌の良い子で会えるとこちらも元気になります。

もともと持って生まれた愛想の良さなのでしょうか、それともじいじのおおらかな育児方針なのでしょうか、素敵なボーイフレンドです。娘さんの二人目の子だと言っておられますが、こうした協力があってこそ、共稼ぎも成り立ちますね。

さてさて、育休知事さん、どこまで有力なじいじになられるでしょうか。
 


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