おせっちゃんの今日2

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連絡網に話題は移って

2024-05-24 14:00:32 | 時の流れ

昨日は木曜日で、パソコン教室の日でした。偶数週は自分の好きな教材で、自分のペースで進め、分からないところをNORI先生に質問して進めるカリキュラムです。Kさんは、電話連絡網のような図を入れたチラシに取り組んでいらっしゃった。そこから話題は広がって小学校時代の連絡の方法などに移りました。

「もう今は連絡を次に伝えるなどという、作業は無くなりましたよね。全員一斉にラインが入る・・・」
「スマホがなければ仲間に入れないという状態ですよね。それほどまでに進歩したという事ね」
「今、あの人は、スマホ持って、いらっしゃらないから、不便よね。ということになるのよね」
「昔、あの方は電話がないから・・・と落ちこぼれをすくう手段を考えなければいけなかったことが、今は、スマホがないから・・・にまで進歩したというのかどうか」

「ああ、お若い方は、伝達手段がそこから始まるのね。う~ん、時代は急速に流れていますね。私が子どものころには、連絡は、次の家まで、田んぼの中の道を走ったのよ」
「え!?それってどういうこと?わからない!!」
「電話が宝物のように、お金持ちの家の電話室に鎮座させられていた時代があったの!!」
「え・え~ぇ?、今日は運動会決行という日は6時に花火(空砲)があがったのよ」

「わ~お!!。カッコイイ!!」

「やっぱり私は宇宙人に近いかな。おとぎ話を聞くようでしょう」

私の言う昔と、教室の若手がいう昔と、結局、理由は何であれ、乗り遅れたものは、周りに多少の迷惑をかけたのよね。でも、人々はおおらかだった。そのために馬鹿にされたとか、引け目を感じて、委縮したとか、そんなことは少しもなかった。

 


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