すっかり持病になってしまった高血圧、月一で薬をもらうためにかかりつけの医者に行きます。今日がその日。血圧が特に悪いわけではないのですが、朝が高く、一日を終え夜が低すぎる・・・を繰り返しています。「飲む時を少し変えてみましょう」。今まで朝夜と分けて飲んでいたものを朝寝床で目覚めたらすぐ全量を飲んでみることに。
子供が小さい頃から、お父様医者の代からのお付き合いの先生です。診察を終えるとちょっと雑談。
「あ、今日は誕生日ですね、まあ、あと10年は大丈夫でしょう」
「え、相当くたびれましたよ。84歳の一年もつかな?と思っていますけれど」
「いやいや、だってまだ平均寿命に達していないのですよ。おせっちゃんは杖も使わずに、手押し車に倚りかからないで、一人で自由に歩いているのですもの、まだまだですよ」
先月も、からかいか、励ましか分からない言葉で送り出してくださったけれど・・・
朝一番に息子Kからライン。
「お誕生日おめでとう。暑くなってきたのでばてない様にね。ケチらずに冷房入れましょう」と。
続いて娘Maから。
「お誕生日おめでとうございます。自分の体と相談しながら楽しめることは大いにお楽しみください」。
忘れないで祝ってくれるだけで嬉しい。
Maは続いて、今日はお姑様の白内障手術の日、今病院の待合室で待機中、とのこと。夫も子供もみなバラバラに勤務先で暮らしているから、親の介護はMaの仕事。がんばれ!!
昨日は父の日。夫のそれと、今日の私の誕生日、昨日、近くの評判高い寿司をとって二人で祝ったから今日はもう何もしない。

