ローストポークの特製赤ワインソース♪南瓜のココットグラタン★ピラフ
これが、ソースや焼き具合など、ベストで、ご飯にもあうし家庭にある材料でできてそんなに時間もかからないときて、かなり美味しかったです。マデラ酒なんて、地域によっては入手困難なこともあるので、ここは工夫して、なくても近い味にするように努力します。
嫁の反応も上々で
「これうまーい、普通ローストポークってキシキシしてるイメージだけど、これはかなりしっとりしてるね、もっと食べたい! このタレもうまくいったんじゃない? また食べたいから、作り方覚えといて、もう作り方覚えた?」
「作り方、覚えた?って・・・自分で考えたレシピだから、いつでも作れるわ!」
今日は、どうやら、ソースに醤油を加えたこともあり、ツボに入ったらしいです。
醤油だけかけても、うまいって言うに違いない。
いつもだと、フォンドヴォーの缶詰を使って作るのですが、家にないときもあるし、お店にないときもあります。でも、デミグラスソースなら、大抵のお店にはおいてありますよね、でもデミグラスソースだけをかけると、こういう場合は、ちょっと重くて食べにくいです。あと、市販のものは、匂いも強いので、他の香りを打ち消してしまうものですから、工夫が必要です。
レシピ(二人前)
豚肩ロース肉・・・400g
塩
黒胡椒
にんにく・・・2片
オリーブオイル
<ソース>
玉葱・・・1/8個
赤ワイン・・・50cc
水・・・100cc
醤油・・・20cc
蜂蜜・・・大さじ2
市販デミグラスソース・・・大さじ1
水溶きコーンスターチか水溶き片栗粉
<南瓜のココットグラタン>
南瓜・・・70g
玉葱・・・少量
小麦粉・・・大さじ1
無塩バター・・・10g
牛乳・・・100cc
チーズ・・・20g
塩
胡椒
茹でブロッコリなど
<ピラフ>
米・・・2合
水・・・2合
人参みじん・・・1/5本
玉葱みじん・・・1/6個
ベーコンスライスみじん・・・1枚
無塩バター・・・少量
ローリエ・・・1枚
塩
胡椒
作り方
※今日のピラフはオーブンがふさがるので、炊飯器で炊きます。すべて材料をセットしてスイッチを入れるだけです。
1.南瓜は皮を剥いて、賽の目に切り、玉葱はスライスして、小鍋にすべて入れて、バターでさっと炒め小麦粉も加えて炒め、熱くなったところに冷たい牛乳を一気に注ぎ焦げ付かないように混ぜながら、弱火で熱して、とろみがついてきたら塩、胡椒で調味し、二つのココットに分けて入れ、あれば茹でブロッコリなど、彩りにのせて、チーズをかけ180℃のオーブンに入れる
※ホワイトソースの作り方でのポイントは、熱いところに冷たいものを入れるか冷たいところに熱いものを入れるか、それを守ればダマはできません。
牛乳も温めて少しずつ加えて練っていく作り方は誤りです。
2.豚肉は小さい塊なので、塩は軽く全体に振り、胡椒をふり、フライパンにニンニクとオリーブオイルを入れ弱火で炒めたら、火を強くして豚肉の表面を焼いて、肉の上にニンニク片をのせ、180℃のオーブンにいれ、グラタンと共に30分焼く
3.グラタンと豚肉を焼いている間に、ソースを仕上げる、玉葱のみじん切りと赤ワインを小鍋に入れて、水分がすっかりなくなるまで煮詰め、水、醤油を注ぎ、デミグラスソース、蜂蜜を加え沸かしたら、あまり煮つまらないうちに水溶きのコーンスターチでとろみをつけ、透明感が出るまで加熱して完成。
4.グラタンは焼き色がついていれば完成、豚肉は、オーブンから出して、数分休ませてから、削ぎ切りなどするといいです。焼けていないときは、時間を5分くらい延長して焼いてください。
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「テーブルは、お食事をするところ、寝るとこじゃあないですよ」
ふふふ、きっとぜーんぶ分かってておっしゃってるのよねぇ。
面白すぎです。
>キシキシしてるイメージ
あー、↑よく分かります。
このイメージが覆るほど、だったのですね。
これホント美味しそうですもん。
表面を焼いてからオーブンでじっくり焼くからパサつかないってことでしょうか。
>牛乳も温めて少しずつ加えて練って...
え───っそうなんですか?!
温度を揃えておかないとダマになる、のだとばっかり思ってました。
丸ごとオーブンで焼いたお肉は、僕が好きな、オイリージューシー濃厚クリーミーの部類になります。
ホワイトソースを作るときに騙されたと思って、やってみてください。炒めて熱くなったところに一気に冷たい牛乳です。弱火でやります。
長くなりました。