何か楽しいこと創る社長のブログ

大阪北浜にて映像制作会社サムシングファンの社長しています。ビデオ制作・ウェディング撮影・動画制作など。ライオンズクラブも

盛和塾がJALを応援するのは何故?

2010年10月11日 | 盛和塾大阪
 ども!Naokiです。
今日は3連休最後の一日でした。天気もよく結婚式をされた方にとっては最高の一日になったのではないでしょうか?

私も知人が結婚式でしたので2次会だけおじゃましてきました。
非常にユニークな人の上、結婚した方が海外の方ということもあってもう参加者のパーソナリティはばらばらでした。
めちゃたのしい2次会でした。

昼間は終日プロジェクト推進会議ということで合計4つの会議に出席。言いたいことも全部言えてみんなにも伝わった部分もちょっとはあったかなと思ってます。

気が付けばあと2ヶ月ちょいで今年も終り。悔いのないよう全力をつくします。

さて、先日所属している盛和塾で新人のためのオリエンテーションというものが開催されました。
前々から参加したかったのですが、なかなか日程があわずようやく参加できました。

前回の開催から間があいてなかったということもあって、参加者は10名ちょい。前回は50名もいたらしいので驚きです。

ビデオ視聴や、世話人の方から盛和塾にて学ぶ上での心のあり方を教えていただきました。
その後、代表世話人からお話をいただき質疑応答の時間へ。

このオリエンテーションですが、新人向けとなっていますけど参加したことのない人は出席できるため実は入塾して2~3年たっている先輩経営者の方も何人かきておられました。

その中のお1人が掲題の質問をされたのです。

「稲盛塾長がJALの会長を務め再建に努めておられるのは、なるほど利他の心です。しかし、盛和塾が塾全体でJALを応援することを採択し、搭乗やカード入会を推進することはおかしいのではないか?真の再生を願うのであれば、厳しく見守るべきではないのか?」といった質問でした。

私自身も、考えをお伺いしたい事柄でしたので対話を注目してお伺いいたしました。

丁寧に詳しくお話をいただいたのですが、趣旨を簡単に言うと下記の事柄をお話いただきました。

・盛和塾は、JALの応援を強制事項として推進しておらず、また塾長もそれを望んでいない。
・JALが再生するためには、まず志の再生が必要。社員が、役員が誇りをもって社会に貢献する事業を再生することが大切。その教えは塾長がしっかりと進めておられ、また盛和塾としても対話をおこなっている。

私自身は、うかつには意見を言えない部分もありますが塾長がJALを再生することに対しての絶対の信頼。
JALが再生することは、いいことか悪いことかという判断価値。
いろいろな考えがあるんでしょうが、やはりJALがこのまま破綻すれば日本にとって良いことはなにもないでしょう。

私自身はこのような対話を通じて、先輩経営者の考えを学び自らの考えを発展することができたのがとても良いことでした。

このあと、皆さんと少人数ですが6名で飲み会へ。
皆さん錚々たる先輩経営者の方ばかりで、ほんとうに贅沢な時間をすごさせていただきました。

これだけの少人数でお話させていただく機会もすくないため、これを気にいろいろお伺いしたかったことも質問できました。
場を作っていただきました担当委員の皆様本当にありがとうございました!

学びと実践と。残り2ヶ月半、全力で駆け抜けます。