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いろいろ備忘録

泳がせシーズンは下田・伊豆方面(神津島、銭洲、イナンバ、御蔵島、大島沖など)、それ以外は新潟の上越方面での釣行記

銭州連チャン釣行

2012-07-16 01:08:00 | カンパチ

風:南、潮:若潮(14日)、長潮(15 日)、波:2.0m(14日)→1.5m (15日)、天候:曇(14日)、快晴(15日)、船:スミレ丸、右舷胴、ポイント:島周り、乗船:10名、14日釣果:カンパチ不発、ウメイロ3、メジナ1、イサキ20、赤鯖1、15日釣果:カンパチ1本(6Kg位)、姫鯛6、イサキ3、小カンパチ1、同行者:takaさん、糸の切れた凧さん、やすさん

14日は前日成田から家に着いたのが2時前。仕事して、荷物片付けて、釣りの準備するともう出発時間。夜ちょっと遅れて出たんですが、12時過ぎに下田に到着。既にtakaさん、糸の切れた凧さん、やすさんと合流。前日飛行機の中あまり寝られず、キャビンに入ると同時に意識亡くしてました。道中割と揺れたそうですがほとんど記憶なし。

まずはムロ釣りですが、久しぶりのせいもあり、全然下手で、ポロポロ落としてしまい、数が延びない。泳がせも前アタリがあっても、それでおしまいという感じで、カンパチやる気なし。潮もなく、冷水塊の影響でしょうか、水温23~24度とちょっと低下気味。朝一に1本左舷で上がっただけで時間だけが経過。

その後いったん諦めて五目釣りに移動するが、これがまた大苦戦。結局、銭州から神津島に移動しながら、ポイント見つけて仕掛け落としてまた移動という感じでした。

途中、青物のいい反応があるとのことでやるとトモの糸の切れた凧さんにヒット。直ぐにウインチ・電動にしたので小さいのかと思ったんですが、上がってきて遠くから見ても魚でかそうでしたが水面で痛恨のばらし。後で聞いたら竿が立たなくて仕方なくウインチにしてたとか。全体的にぱっとしない中、それでもドラマはありました。

神津沖では銭州よりは潮があってとりあえずイサキは入れ食い。泳がせは最後までアタリなしの完敗でした。

この日は延長して5時近くまで頑張ってくれたんですが、こちらは前日の疲労がピークに達して最後はヘロヘロでした。

神津で泊まって、風呂入って食事したらもう体力ゼロで7時半に就寝。これでなんとか回復しました。

15日は前日と違いムロの活性は高く、せっせとムロ釣って20ほどキープ。潮がないということで五目に移動。浅場はイマイチでしたが、深場の姫鯛はよくあたりました。最後にネーブルスに戻って残り30分勝負。この時点でまだ元気なムロが15匹ぐらいいたので、とにかくバンバン餌換えて行くと、4~5回目、底8m位まで誘い上げたところで、やっとやる気のあるカンパチに遭遇。なんとか坊主脱出。

その後直ぐにやすさんにも10キロ級がヒット。一気に活性上がったと思ったんですが、タイムアップで終了でした。

魚の活性は低かったけど、短パン・サンダルで夏の釣り楽しめたので良かったです。






銭州でカンパチ釣り

2012-05-13 22:33:00 | カンパチ

5月12日(土)

風:西、潮:小潮、波:2.0m、天候:曇・晴、船:スミレ丸、左舷胴、ポイント:島周り、乗船:11名、釣果:カンパチ2本(6.5キロ、9.6キロ)、シマアジ2枚(1.8キロ、1.5キロ)、船中釣果:カンパチ21本(最大約20キロ)

やっと赤イカ搭載のカンパチ釣り行けました。

4時まで東京で用事を済ませて、長野に戻り、一路下田へ。日頃新幹線では仕事してるか寝てるかどちらかなので、車窓からは妙に緑が深くて見慣れない山々を久しぶりに観て、一瞬、間違えて新潟新幹線乗っちゃたのかと思いました。もしそうなら1時半の出船時間には間に合わないのでちょっと焦りました。

出船1時半のところ、ちょうど1時に下田到着。いつものように神津の港で赤いか積んで銭州へ。今年は、赤いかは豊漁だそうです。



朝7時丁度に到着したので、寝ていた私は釣座も決まってなくて、活性のいい朝イチ思いっきり出遅れ。準備している間にバンバンあたり出したので焦りました。準備完了して投入したが、なぜか前アタリもなし。トモ→トモ2番→(私と船酔していたミヨシ2番の方を飛ばして)→ミヨシにヒットというパターンが2回も続きました。特にトモ2番の方は置き竿で2本連続ヒット。

あまりに釣れないので私は一人シマアジに転向。ウイリーで誘っているとすぐ2枚釣れたのでもうシマアジは十分ということで、再び泳がせに換えました。



10時過ぎになってちょっと潮変わりしたよというアナウンスがあり、しばらくすると、またトモ2番の置き竿にヒット。私の道糸と絡んだんですが、道糸外していると私にもヒット。いきなり喰ったんでビックリしました。このとき、同時に6人ヒット。右舷トモのYさんは20キロ級のカンパチをゲット。なかなか竿立てられず船縁に乗り出してる状態だったので、周りの人は船酔で苦しんでるのかと思ったとか(笑)。

この時合で乗り遅れたらまずいので、フルドラグでガンガン巻いて魚揚げて、速攻で次の赤いか投入すると落とし込んで4メートル上げたところで即ヒット。今度はちょっといいサイズでした。

結局この時合あまり長続きせず終了。それでも、左舷ミヨシとトモ2番の方はさらに1本ずつ追加して合計4本までいきました。

その後、ミヨシ2番の方になにか大きいもんがかかって20~30分格闘したんですが、最後の数メートルというところで、絡んだ道糸が張ってしまい、そこで針から外れてしまいました。隣でロッド起こしたりしたんで感触わかりましたが、かなりの重量でした。ポンピングしても魚の重みでラインがズッーと出ちゃってましたから。でも本人あまり悔しがってませんでした。そんなエネルギーも残ってなかったようです。

13日(日)

潮:小潮、波:1.5m、天候:晴、船:スミレ丸、左舷胴、ポイント:島周り、乗船:12名、釣果:カンパチ1本(5キロ)、船中釣果:カンパチ7本

12日は4人がそのまま神津島に泊まりました。なぜかラップトップにインターネットカード入れてもインターネット接続できなかったので仕事せず、仕掛け作ってました。

翌朝4時前に起こされ出発。今日は準備もバッチリで、船も6:45には現場到着。第1投目、一番に投入するとやはりすぐにヒット。潮に相当ながされて根ズレしてましたがまずは1本ゲット。128Lのクーラーじゃ後2~3本しか入らないな、なんて思ってたんですが、その後なんと坊主であっけなく終了。

左舷では貸し竿の人が2本揚げるなど、ポツポツとは当たったんですが、昨日のような活性はありませんでした。私の場合は昨日より前アタリ多かった気がしますが、最後まで喰い込まず。

今日はあまり潮なかったです。でも潮色は昨日濁ってたのが今日はかなり澄んできていたので、潮あれば結構行けそうな気がします。





神津島連泊

2011-10-09 23:21:00 | カンパチ
潮:8日:若潮、9日中潮、波:2.0m、天候:晴、船:すみれ丸、ポイント:作根→オンバセ、釣座:右舷ドウ、乗船:12名、釣果:8日:シマアジ1(1.5キロ)、カサゴ1、青鯛1、姫鯛10、イサキ20、真鯛2(1~1.5キロ)、ソーダ4、9日:カンパチ1(約5キロ)、船中釣果:8日:カンパチ1(6.5キロ)、シマアジ4(1.2 - 2.5kg)、9日:カンパチ8本(3.5~10キロ)、シマアジ6、尾長鯛6(最大約5キロ)、ヒラマサ約6キロ

8~9日は前々から予定していた神津島連泊釣行で、やすさん糸の切れた凧さんと一緒でした。結果から言うと、糸の切れた凧さんは5キロ級の尾長、2.5キロのシマアジ、ヒラマサをゲット、やすさんは10キロ級カンパチ含む2本、尾長とシマアジもゲット。やすさんはもう大満足、糸の切れた凧さんは満足(ヒラマサがカンパチだったら大満足でしょう)、私は反省しきりの釣行になりました。

両日とも大体同じパターンで、朝一作根でシマアジを1~2時間やって、ムロ釣って、オンバセ行ってカンパチ釣り、その後で8日は五目で姫鯛・青鯛をやり、午後はまた作根に戻ってシマアジやっておしまい。9日は五目の代わりに尾長を狙って最後はまたカンパチねらって沖上がりでした。2日間とも船長時間延長して、釣らせてもらいました。

8日は潮動かずシマアジもカンパチもぱっとしませんでした。シマアジは一瞬喰いが立ったときに1枚ゲットしましたが、それ以外はアタリなしでした。ムロは快調に釣れたのでカンパチ1本はもらったと思ったんですが、前アタリもなく終了。そのかわり、ばかでかい青鯛と姫鯛が釣れました。

9日は少し海の中が変わったみたいで、朝一のシマアジ結構あたりました。私にはアタリありませんでしたが... 二日ともやはりオキアミ餌が良いようです。ウイリーでも釣れますが、確率的にはオキアミの方が分が良い感じです。昔あんなにウイリーばかりやってたのに、だいぶトレンド変わってきました。ハリスももう6号が当たり前になってますし。

9日のムロ釣りは前日使ったサビキをそのまま使用したせいで、喰っても針先が鈍っているせいか、ばらしが多くて、数が伸びません。やはり仕掛けは新しいのを使わないとダメだということ痛感しました。

カンパチ釣りは一投目からダブルヒットであたるなど、前日から一転して活性がありましたが、こちらはオマツリやら餌抜け、根がかりなどで時合を逃してしまい、最後にやっと一つとってなんとか坊主を免れました。着底して即アタリでした。仕掛け落として行く途中でムロがイヤイヤしていたのでこれは喰うかもと思ったらドンぴしゃでした。

その前の尾長のポイントではハリス12号連続で切られ、滅多にない尾長のチャンス逃してしまいました。1回目はオマツリしてすぐハリス切られたのでテンションのせいだと思ったんですが、同じ仕掛けで2回目もばらしてこれは針のせいだとわかった時は既にとき遅しで、軸の長い針に替えましたがそこで反応なくなったみたいです。2回ともかなりラインが引き出されていたので結構なサイズだったと思います。

色々下手やったわりにはクーラーは賑やかで、魚種も豊富だったので、食べる方の楽しみあって良かったです。

9日、銭州行った船はカンパチ激沈だったようで、結果的に神津攻めた船だけ釣果あげてました。

まだチビムロ釣れてますが、段々カンパチの泳がせも終盤になってきたので、次は銭州のダルマ、そうでなければマグロという感じです。










台風明けの銭州

2011-09-07 23:03:00 | カンパチ
潮:若潮、波:2.5m、天候:晴、船:すみれ丸、ポイント:ネープルス、釣座:右舷胴、乗船:10名、釣果:カンパチ1本(3.5 Kg)、ウメイロx10、船中釣果:カンパチ2本

今日はグループの仕立てだったんですが、中に知り合いの方がいたので、メンバーに加えてもらって連チャンです。

昨日に較べて風が弱くなっていたが凪は同じぐらい。

ムロ釣りからスタート。水面まで浮いて来るので割と簡単に10匹ほど確保したところで泳がせ投入。10mほど上げたところでいきなりヒット。後10mというところまで上がってきたところで、いきなり船後方に50m近く横走りし、さらに5~6回走られる。

その後、10 ~ 20m出されては巻くというやりとりすること20分ほど。ラインが人のロッドにあたるのを避けるため、やりとりしながら、段々後ろに移動し最後は左舷トモまで移動。その度に片手でタックル送るのでスリリングでした。ドラグ絞ってたので、片手で持ってるときに走られたら多分アウトだったでしょう。

はじめは大マサだといいなとか思ったんですが、段々とシャークであることがわかってきて、船縁まで寄せたところでハリス切ってさようなら。サイズは2m級で目測70 ~80キロほどでした。10mx50号のリーダーが12m x 40号ぐらいに細くなってました。

さすがにヘトヘトになりましたが、めげずに再投入。かんぱちの反応は良いみたいで、前アタリは頻繁で、何度かあたるが喰い込まない。あまり本気モードじゃない感じでした。小さかったですがなんとか1本獲り、その後は餌を頻繁に換えて頑張りましたが、下潮がトロくなるとアタリが遠のく。ムロは水面ではなく3mほど沈めてコマセの幕に入れると3~4匹一度に釣れるので効率的でした。ムロの群れが大きいときは有効です。

グループは遠征はじめてという人たち結構いたので、11時になったところで、お土産作りに五目釣りに変更。ウイリーにイカ短でやりました。いいサイズのウメイロがけっこう釣れて楽しめました。


銭州早上がり

2011-09-06 22:44:00 | カンパチ
潮:小潮、波:2.5 - 3.0m、天候:晴、船:すみれ丸、乗船:5名、釣果:なし

台風明けで少しうねりが残ってるぐらいだと思ったら凪悪でした。

例によって行きの船中は爆睡してるのでわからなかったんですが、外に出てみると、風強く、波・うねりも大きくないが、波の間隔が短い感じで海全体がざわざわした感じでした。

まずはムロ釣り。潮が速くてすぐ流される。5分ぐらいしてやっと1匹ゲット。風が強くて波がもろに船中に入ってくるので、もうずぶ濡れでした。

10分ぐらいして他の方ギブアップ。凪も悪いので、なんと15分で早上がり!!

片付けていたら帽子が飛ばされ、下田に着いたら、タックルボックス(デカBOX)が横になっていて、よく見ると底が割れて浸水してました。仕掛けはジップロックに入っていたので助かりましたが、泳がせの針は袋が塩漬けになり、サビキは全部台紙がぬれたので、いずれ錆が入るので全部ダメになっちゃいました。

以前も途中で引き返したことはありますが、釣り場まで行ってすぐ帰ったのは初めてです。